少し前ですが、4月に呉・広島に行ってきました。
忘却してしまう前に書き残してみようと思います。
金曜の朝、乗るのは新幹線の始発。
改札が5時半に開いたのでホームに行くと、もう列車は停車中。
さっそく乗り込みます。
6時ちょうどに東京駅を出発。
名古屋~京都あたりは本降りの雨。
広島は昼頃から回復する予報ですが、どうなることやら。
途中寝て時間をつぶしたりして、9時50分頃に広島着。
広島には20年以上前に一度日帰りで来たことがありますが、その時は青春18きっぷで普通列車から臨時夜行快速に乗り継ぎ、東京から18時間ほどの長旅…。4時間もかからずに着けるのはありがたい限りです。
10時発の呉線に乗り換え、10時半過ぎに呉駅に着きます。
まずは駅すぐの「くれ観光情報プラザ」に立ち寄り、気になった観光施設のパンフレットをもらいます。
「この世界の片隅に」ロケ地マップも、係員の方に聞くと、2種類ともいただけました。
天気は小雨模様。
まずは、ほぼ傘を差さずに行ける「大和ミュージアム」へ。
入館すると10分の1の大きな大和の模型が出迎えます。
呉がかつて海軍の一大拠点だったことは知ってましたが、その経緯や当時の状況なども詳しく説明されていて勉強になりました。
12時前にミュージアムを出ますが、まだわずかに雨。
予報通り回復することを期待してレンタサイクルを借ります。
まずは川沿いに北上し「カレーのマスター」で昼食。呉で展開中の海自カレーではなく普通のカツカレーを頂きましたが、美味しかったです。
昼食後、まず三ツ倉に。
その後は、本通り(国道185号線)を南下し、旧鎮守府などを経由して「歴史の見える丘」へ。
丘からは大和を建造したドックなどが見渡せますが、あいにくの天気で視界はかなり悪い。
すずさんが右手を失ったのはこのあたりなんだなあなどと思いをはせながら、しばし景色を眺めます。
その後病院の階段脇も通って駅前に戻り自転車を返却、14時15分ごろに呉駅を出発しました。(つづく)