8月中旬のオープン直後に伺った柏駅東口の「麺処・餃子処TESHI」に再度行ってみました。
オレンジの地に白抜き文字だったお店の外側の店名の看板は、白地に黒文字に変わり、よりシックな感じに。店の前にメニュー表が掲げられるなど、2か月ほどですが、少し変化がみられます。
メニューは以前伺ったときと基本的に変わってないようですが、麻婆豆腐や回鍋肉などがライス・スープ付きで750円、エビチリが同850円といった、ランチ限定のセットメニューが追加されていました。さらに街の中華料理屋さんっぽくなった感じです。
席に着くと、スープや麺の説明が置いてありました。スープは、丸鶏・鶏ガラ・ゲンコツ・昆布の動物系とアゴ(トビウオ)・カタクチイワシの魚介系のWスープ、麺は、水・かんすいを使わずに豆乳でつないでいるということです。
季節のラーメン(旬の秋なすとサンマ)750円。麻婆茄子ラーメンの上に、自家製揚げたてさんまのさつま揚げが乗り、その上にかいわれ大根が散らしてあります。麻婆と醤油ラーメンのスープが良く合って、さっぱりと食べられました。
ミニチャーシュー丼250円。軽くお茶碗1膳半くらいと、予想していたよりご飯の量が多くてちょっとびっくりしましたが、味は良かったです。
カトレア麺(=広東麺)800円。これも醤油ベースですが、季節のラーメンとはまた違う味わい。
以前よりもお客さんは入っていましたが、昼時にしてはまだまだという感じ。場所もあるのでしょうが、もっと繁盛しておかしくないお店だと思います。