ある週末、知人の結婚披露宴で都内に。
結婚披露宴に出席する機会はここ10年近くなかった気がします。そういえば休日に都心に出るのも久しぶり。
会場はグランドアーク半蔵門。受付でご祝儀をお渡しして会場に入ると、招待客が座る丸テーブルが7卓、50人くらいの比較的小さな規模の披露宴のようです。
主役の2人の到着を待つ高砂。
間もなく、会場がライトダウンされ、和装の新郎新婦が入場してきました。新郎のウェルカムスピーチ、主賓の挨拶、乾杯のご発声で開宴の後、いよいよウェディングケーキ入刀です。
幸せそうな新郎新婦の顔をお見せできないのが残念です・・・
しばらくは穏やかな歓談の時間となり、料理を順に食べていきます。久しぶりのせいかもしれませんが、ちょっと料理の来るペースが早めのような気がします。同じテーブルの人とのんびり話したりしていると、次々に料理がやってくる感じ。
写真に撮りませんでしたが、このあとにもう1皿ありました。
食べている間に、新郎新婦が各テーブルを挨拶に回り、後のイベントで使うという白い花びらを模したチップ？を配っていきます。一般的なキャンドルサービスの代わりのような感じでしょうか。
お刺身をいただいているあたりで、新婦が先にお色直しに出ます。
新婦が出てから少し経ったところで、新郎もお色直しに退出していきました。
とメインディッシュまで料理が出てきたところで、洋装に着替えた新郎新婦の入場です。
いい光景だったのですが、写真では今一つ伝わりません・・・
各テーブルに置かれた大きなグラスに、司会の合図で一斉に先に配られた白い花びらを入れると、キャンドル風に鮮やかに光り、会場全体が幻想的な雰囲気に。
司会者が各テーブルを回って1～2人ずつ新郎新婦の素顔や2人へのお祝いの言葉をインタビューする中、〆のご飯やデザートがやってきます。
最後に、新郎とそのお父さんからそれぞれお礼のスピーチがあり、宴は終了、と思ったところに、ちょっとした想定外のハプニングがありましたが、司会がうまくフォローして、めでたく終了。
新しい門出を迎え幸せに満ち溢れた新婚夫婦を見ていると、自分もちょっと幸せな気分になりました。
末永くお幸せに。
