少し前のGW期間中になりますが、キネマ旬報シアターで「夜明け告げるルーのうた」(2017年5月19日(金)公開)を観ました。
「夜明け告げるルーのうた」は、昨年5月に錦糸町で観て以来で、その時観ていなかった家族も連れてやってきました。
この日のラインアップ。ルーのうたは一番小さいスクリーン3での上映です。
(館内でもらったチラシ)
お客さんは20人くらいでしょうか。ほぼ同じ時期に観た「夜は短し歩けよ乙女」と比べるとだいぶ多い感じです。
ホロっとする全体のストーリーの中で、破天荒な展開、エピソードが出てくるのは、やはり独特な面白さがあります。既にBlu-rayやDVDも出ていますが、再び映画館で観れて良かった。
この作品、海外の映画祭で賞を受賞した一方で、日本での興行成績があまり振るわなかったわけですが、この独特な作りは、日本よりも海外で好意的に受け入れられたということなのでしょう。