鷺の停車場

映画、本、グルメ、クラシック音楽、日常のできごとなどを気ままに書いています

鶴舞家@龍ヶ崎

車で出掛けた際、道沿いにあった牛久のうなぎ店の「元祖 鶴舞家」で昼食。

f:id:Reiherbahnhof:20181210032054j:plain
お店は国道6号線を東京方面から北上すると藤代バイパスの牛久沼大橋を越えてすぐの「鶴舞橋」交差点のすぐ先の道沿い左側にあり、牛久沼に面しています。

牛久沼はかつてうなぎが名物だったそうで、この付近には何店かうなぎ店が並んでいます。「うなぎ街道」といわれることもあるようです。

f:id:Reiherbahnhof:20181210032127j:plain
店内はお座敷席が6卓、テーブル席も10卓以上とかなり広め、このほかにお座敷もあるようです。

f:id:Reiherbahnhof:20181210032147j:plain

f:id:Reiherbahnhof:20181210032153j:plain
店内のメニュー。

うな重で真ん中の上(税込み3,350円)のご飯大盛り(+110円)を注文。

メニューの裏側には鰻料理は20~30分、混雑時にはそれ以上かかる場合も、との注意書きがあるので、時間を潰しながらのんびり待つことに。

f:id:Reiherbahnhof:20181210032255j:plain
お店の窓からは牛久沼が一望できます。テーブルの上の薬味類は、山椒と醤油、爪楊枝とシンプル。

お昼時で8割方席が埋まっていたこともあって、注文してから50分ほど経って、ようやくうな重が到着。

f:id:Reiherbahnhof:20181210032309j:plain

f:id:Reiherbahnhof:20181210032318j:plain
うなぎはふっくらと柔らかく、臭みもなく美味しくいただけました。ただ、タレが薄いのか少ないのか、バランス的にタレが弱すぎる感じで、卓上の醤油を掛けたくなるくらいでした。うなぎがこのくらいの分量だと、並盛りだとご飯が足りないと思うことが多いので大盛りにしたのですが、ここまでタレが弱いバランスだと、並盛りで十分でした。ちょっと失敗。肝吸いはちょっとぬるめでした。

うな重の到着に合わせて、お茶を新しいのに入れ換えてくれるなど、老舗らしく気の利いた接客は良かった。