鷺の停車場

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映画「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」を観る

映画「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」(6月15日(土)公開)を、イオンシネマ幕張新都心の立川のシネマシティで、あまり日を置かずに観てきました。

以前DVDで第1話を観たとき、途中で終わってしまう消化不良感があったので、観たい気持ちはさほど強くなかったのですが、いずれの映画館も、音響がいいスクリーンでの「響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」の上映があって、それを観に行こうと思ったときに、どちらの映画館もその前後に同じスクリーンで本作の上映があったので、自分にとっては頻繁には来れない遠めの場所ということもあり、一緒に観てみることにしたのです。

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(チラシの表裏)

第1話は、冬の「無限軌道杯」に挑んだ大洗女子学園が、1回戦の対戦相手BC自由学園に思わぬ苦境に陥り、それを何とか抜け出したところで終わっていましたが、第2話はその続き、相手を攪乱して勝利を収め、2回戦で知波単学園と対戦、これまで突撃で自滅していた知波単の戦術の変化に苦しむものの、劣勢を覆し、反攻に転じたところで終わります。

まずはイオンシネマ幕張新都心での9.1chセンシャラウンドULTIRA上映。

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休日の夜、お客さんは半分くらいの入りという感じ。

第1話と同様、途中で終わってしまうことは分かっていたので、同じように消化不良感が強いのではという不安がありましたが、第1話のように大会参戦までの導入部分がないので対戦シーンが多く、音響がいいスクリーンの重低音の迫力の凄さ、といったこともあって、途中で終わることをあまり不満に感じることなく楽しむことができました。試合のシーンでの砲撃などの重低音の迫力は格別で、映画としての出来の良し悪しはよく分かりませんが、純粋に楽しかった。

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その2日後、立川のシネマシティ、シネマ・ツーでの極上爆音上映(極爆)へ。

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平日の夜、384席のa studioでの上映。お客さんは結構入っています。よく分かりませんが、3分の2くらいは入っていたような気がします。

以前にガルパンの総集編を観に来たときも思いましたが、幕張のULTIRAと比べて、おそらく重低音よりちょっと上の音域の厚みがあるのでしょう、全体の音響のバランスがより良い感じで、楽しめました。これだけお客さんが来るのがよく分かる素晴らしい音響でした。

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ところで、街中のパチンコ屋の前を通ると、映画公開に合わせてなのか、「ガールズ&パンツァーG~これが私の戦車道です!~」なるパチスロが新台で登場していました。私はパチンコやパチスロはしないので分かりませんが、喜び勇んで打ちに行くガルパンおじさんもいるのでしょうか・・・