鷺の停車場

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ラグビー・ワールドカップを見る

9月20日(金)から、ラグビーのワールドカップが始まり、夕方~夜の見やすい時間帯に放映される試合をちょこちょこ見ています。

私も今やにわかファンのようなものですが、20代の頃は、ラグビーやアメフトを(主にテレビで)観戦するのが好きで、NHKで中継される大学選手権などの試合を良く見ていました。テレビ観戦だけでなく、国立競技場に試合を見に行ったこともありましたが、結婚し、子どもが生まれてからは次第に遠のいていき、遅く帰った時にたまたまBSで放映されているNFLシックスネーションズなどの録画中継をぼんやり眺める程度になっていました。

というわけで、ラグビーの試合をじっくり見るのは久しぶりでしたが、ルールの細部には多少の変化があるものの、基本的なルールは変わっていないので、違和感なく十分楽しめています。何がどうとはうまく言えないのですが、細部のルールの変化や時代の流れなのか、昔良く見ていた頃とはプレースタイルが変わってきている感じがします。このワールドカップで初めてラグビーの試合に触れる方にはどう映っているのでしょう?

予選プールなので、実力差から点差が大きく開く試合も少なくないのですが、例えば、9/29(日)のオーストラリアvsウェールズ戦などは、前半終了時点ではウェールズ快勝か?というペースだったのが、後半はワラビーズ(オーストラリアチームの愛称)がどんどん追い上げ、一時は1点差にまで迫るスリリングな展開で、テレビの前から離れなくなりました。

日本は、ロシア戦に続いて、強豪のアイルランドも破って、初の決勝トーナメント進出が十分狙える展開。日本戦はもちろんですが、他の予選プールの実力国同志の対戦も興味深いところ。個人的には、

あたりの試合はちょっと気になっています。全部見られるかは分かりませんが、なるべくウォッチしていこうと思います。