先日、柏の「知味笑龍 深澤ラーメン」でお昼。
お店は、柏駅東口から柏レイソルの本拠地である日立柏サッカー場方面に10分ほど歩いたところにあります。
柏では昔から有名な中華のお店である「知味斎」で経験を積まれた店主が2012年に独立して始めたお店とのこと。
休日のお昼時は混雑して外に入店待ちのお客さんが待っていることが多いようですが、この日は運良くすんなりカウンター席に座れました。
店内はカウンター6席と6人がけのテーブル席が1つ、奥にお座敷席が2つありますが、この日は店主と女性1人の2人体制だったこともあるのか、カウンター席とテーブル席だけで回しているようでした。
この日のレギュラーメニュー。私は冬の野菜タンメン1,000円、もう1人は限定メニューのねぎラーメン900円、追加で半チャーハン580円を注文します。
カウンター席の様子。メニューの手前に並んでいるのは酢・ラー油・醤油、塩、爪楊枝というあたり。
注文順に店主1人ですべての料理を作っていくので、通常のラーメン店よりもでき上がりまでの時間はやや長めかもしれません。
冬の野菜タンメン。 もう少し塩味が強い方が麺を食べる時のバランスはいいような気もしましたが、まろやかな塩味のスープは美味で、体にも優しそうな温まる味でした。
ねぎラーメン。ちょっと炒めたネギの香ばしさもあってか、コクもあり絶妙な味。こちらは醤油の風味がそれなりに濃く、麺とのバランスはタンメンよりもいいと思いました。
半チャーハン。少なく見えるのはレギュラーサイズのチャーハン用のお皿に乗っているせいです。これも美味しかった。
駅からのアクセスは、以前紹介したTESHIからさらに3~4分ほど歩いた場所になるので、さほどいいとは言えませんが、日ごろから賑わっているだけあって、どれも外れのないお店だと思います。