土用の丑の日の昨日、柏のうなぎ店「芳野屋」でうなぎを食べました。
お店は柏駅東口を出て柏神社脇から延びる銀座通りを400mほど進んだところ、通常であれば駅から徒歩7～8分という感じですが、この日は柏駅周辺は柏祭り。銀座通りにも露店がたくさん並んでいて人通りがも多く、いつもよりも時間がかかりました。
実は、土用の丑の日にうなぎを食べたのは、これまであまり記憶がありません。もしかしたら昔まだうなぎが今ほど高くない頃にスーパーで買って家で食べたことはあったかもしれませんが、少なくともうなぎ店に入って食べるのは初めてです。
14時ちょっと前に入店、お店はほぼ満席でしたが、待たずに座ることができました。周囲の席では、店内で食べるだけでなく鰻重をお弁当にしてお土産に持ち帰る人もちらほら。電話でもお弁当の注文がけっこう入っているようでした。さすが土用の丑の日という感じ。
店内のメニュー。前回、1年半近く前に来たときは、生むしでない普通の蒲焼もありましたが、この日は、お客の多い土用の丑の日のためか、うなぎは生むし蒲焼と白焼きのみになっていました。値段も前回は鰻重が3,200円だったはずなので、400円高くなっています。
30分ほど待ったところで注文した生むし鰻重（税抜き3,600円）が到着。ご飯は、大盛り、普通、少な目から選べるので、大盛りにしました。お吸い物は肝吸いです。
うなぎを近くで撮るとこんな感じ。
ふわふわとろとろとしつつ、脂っこい感じでもなく、焼き加減もほどよい感じで、やっぱり美味しい。強いていえば、ご飯が大盛りだったので、もう少しだけタレが多い目だと良かったですが、十分満足しました。一緒に食べた連れもかなり良かったようで、これまで食べたうなぎでは一番、と満足げでした。
