鷺の停車場

映画、グルメ、クラシック音楽、日常のできごとなどを気ままに書いていきます

「この世界の片隅に」の上映が終わって

一昨日、12月20日(金)、ようやく新たなシーンを加えた新作「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が公開を迎えました。

それと入れ換わるように、その前日の12月19日(木)、旧作「この世界の片隅に」の上映が、2016年11月12日(土)の公開から1,133日で幕を閉じました。新作の公開が始まるので、当然と言えば当然なのかもしれませんが、長く続いた、上映が終わったことに、ぽっかり穴が開いたような変な気分になっています。1年半ほど毎週ブログに上げていた、各映画館の上映スケジュールの一覧をアップすることがなくなったことが大きいのかもしれませんが・・・

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最後の上映となったのは、2017年2月18日(土)から1,035日の間(データトラブルで上映できなくなり上映中止となったほんの数日を除き)毎日上映を続けてくださった土浦セントラルシネマズ。私もこの映画館には、2018年3月に初めて伺って以来、同年9月、12月、2019年4月、8月、11月の計6回、平均すると4か月に1回くらいのペースで足を運びました。

2016年の暮れに家族に連れていかれた「君の名は。」でに久しぶりに一般向けのアニメ映画に接したことも影響したのかもしれませんが、その年が明けて、キネマ旬報ベスト・テンでアニメでは1988年の「となりのトトロ」以来2度目となる日本映画第1位に輝いたとのニュースを聞いて、一度観てみようとスクリーンに足を運んだのがきっかけ。それ以来すっかりはまってしまい、家族を半ば無理やりに連れて行ったりもして、合計21回、10館で本作を観てきました。

改めて足を運んだスクリーンを挙げてみます。

同じ作品を、いろいろなスクリーンで観たのも、当然ながら初めての経験。

それまでの10年以上は、スクリーンで映画を観るのは子ども向けの映画に付き添いで行く程度だったのが、本作をきっかけに他の作品も観に行くようになり、以前にも書きましたが、相当久しぶりに再びスクリーンに足を運ぶようになるきっかけをくれたという意味でも、私にとって大切な作品になりました。上記のように、ULTIRA、THX、極上音響上映、爆音上映と、音響がウリの上映を目当てに、自分にとっては比較的遠くのスクリーンまで足を運んだのも、今となっては懐かしい思い出です。

新作の上映時間は2時間48分だということです。250カット以上のシーンが追加されているそうで、旧作の上映時間は2時間9分だったので、時間でいうと39分長くなったことになります。他の都合との兼ね合いで日程が合わずすぐには行けそうにないのですが、前売券も買っているので、遅くとも年末年始の休みの間には観に行きたいと思っています。