鷺の停車場

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新型コロナ⑥

5月4日に5月31日までの延長が決定された新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言ですが、5月14日に39県が、21日に近畿圏の3府県が解除され、残るは北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉のみになりました。

GW終了後は、1日当たりの新規感染者数が100人を下回るようになり、累計感染者数から退院者数と死亡者数を差し引いた、いわば現在感染者数というべき数字をみると、4月下旬には1万人前後に達していましたが、4月末に峠を越え、その後は減少傾向となり、今は3,000人を切るまでになっています。4月以降の様々な取組が実を結んで、ひとまず第一波は乗り越えたということができそうです。

前回、5月9日までの推移を書きましたが、その後2週間ほどの経過を見てみると、日本国内の状況はそれまでよりだいぶ落ち着いてきています。しかし、外国をみると、ヨーロッパやアメリカではピークを越えているように思われるものの、ロシアや南米、南アジアなど急増している地域もあり、世界全体としては引き続き拡大が続いている状況です。

  • 5月10日(日):国内の新規感染者数が70人、累計感染者数が15,798人に。世界全体の感染者数が400万人を、ロシアの感染者数が20万人を、ドミニカ・南アフリカの感染者数が1万人を超える。北海道が休業要請に応じないパチンコ店6店を公表。秋の全国吹奏楽コンクールが中止に。

  • 5月11日(月):国内の新規感染者数が50人、累計感染者数が15,874人に。アメリカの死亡者数が8万人を、パキスタン・チリの感染者数が3万人を超える。プロ野球が7月開催予定のオールスター戦の中止を決定。神奈川県・東京都が営業を続けるパチンコ店計23店を公表。愛知県が休業要請などを緩和する独自基準を公表。沖縄県が14日以降の休業要請の緩和を公表。フランス・スペインが外出制限を緩和。

  • 5月12日(火):国内の新規感染者数が80人、累計感染者数が16,024人に。ロシアの感染者数が23万人を超え、スペイン・イギリスを抜いて世界2番目に。ペルー・インド・カナダの感染者数が7万人を、エクアドルの感染者数が3万人を、クウェート・エジプトの感染者数が1万人を超える。各県の休業要請の緩和を受けTOHOシネマズが8県10館の15日からの営業再開を発表。

  • 5月13日(水):国内の新規感染者数が57人、累計感染者数が16,079人になり、退院者数が1万人を超える。アラブ首長国連邦の感染者数が2万人を超える。イオンシネマも16県27館の18日からの営業再開を発表。他のシネコンでも営業再開の動きが広がる。日本相撲協会が感染していた28歳の力士の死去を公表。群馬県が営業を継続するパチンコ店31店を公表。北海道が一度休業するも再び営業を再開したパチンコ店5店を公表。

  • 5月14日(木):国内の新規感染者数が99人、累計感染者数が16,193人になり、死亡者数が700人を超える。東京都の累計感染者数が5,000人を超える。世界全体の死亡者数が30万人を、アメリカの感染者数が140万人を、ロシアの感染者数が25万人を、ブラジルの感染者数が20万人を超える。島根県が休業要請に応じないネットカフェ1店を公表。パチンコ店以外の公表は全国初。政府が特定警戒都道府県の茨城・石川・岐阜・愛知・福岡の5県を含む39県について緊急事態宣言を解除し、対象地域を北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都の8都道府県に縮小。

  • 5月15日(金):国内の新規感染者数が52人、累計感染者数が16,237人に。バングラデシュの感染者数が2万人を超える。緊急事態宣言が解除された県で休業要請の終了・縮小の動きが広がる。大阪府兵庫県京都府も休業要請の縮小を決定。東京都が休業要請の緩和に向けたロードマップの骨格を発表。

  • 5月16日(土):国内の新規感染者数が59人、累計感染者数が16,285人に。世界全体の感染者数が450万人を、サウジアラビアの感染者数が5万人を、カタールの感染者数が3万人を超える。世界全体の1日の新規感染者数が初めて10万人を超える。イタリアが18日からの移動制限の大幅緩和を発表。

  • 5月17日(日):国内の新規感染者数が28人、累計感染者数が16,305人に。北海道の累計感染者数が1,000人を超える。スウェーデンの感染者数が3万人を超える。大阪府の新規感染者が3月9日以来69日ぶりにゼロに。東京都の新規感染者も5人にとどまる。

  • 5月18日(月):国内の新規感染者数が30人、累計感染者数が16,365人に。アメリカの感染者数が150万人、死亡者数が9万人を、ブラジルの感染者数が25万人を、トルコの感染者数が15万人を、ベラルーシの感染者数が3万人を超える。

  • 5月19日(火):国内の新規感染者数が31人、累計感染者数が16,385人に。インドの感染者数が10万人を、メキシコの感染者数が5万人を超える。

  • 5月20日(水):国内の新規感染者数が37人、累計感染者数が16,424人に。ロシアの感染者数が30万人を、ペルーの感染者数が10万人を、チリの感染者数が5万人を超える。夏の甲子園が中止に。

  • 5月21日(木):国内の新規感染者数が44人、累計感染者数が16,513人に。世界全体の感染者数が500万人を、ブラジルの感染者数が30万人、死亡者数が2万人を、イギリスの感染者数が25万人を、ポーランドインドネシアの感染者数が2万人を、パナマの感染者数が1万人を超える。政府が大阪・兵庫・京都の3府県の緊急事態宣言を解除し、対象地域は北海道と東京・神奈川・埼玉・千葉の5都道県のみに。

  • 5月22日(金):国内の新規感染者数が30人、累計感染者数が16,536人に達し、死亡者数が800人を超える。アメリカの感染者数が160万人を、パキスタンの感染者数が5万人を、シンガポールバングラデシュポルトガルの感染者数が3万人を、ウクライナ南アフリカの感染者数が2万人を、アルゼンチンの感染者数が1万人を超える。ブラジルの感染者数が33万人を超え、ロシアを抜いて世界2位に。東京都が事業者の感染防止対策のガイドラインを公表。

  • 5月23日(土):国内の新規感染者数が29人、累計感染者数が16,550人に。サウジアラビアの感染者数が7万人を、クウェート・コロンビアの感染者数が2万人を超える。大阪・京都・兵庫の3府県が大部分の業種の休業要請を解除。

 (注)感染者数などのデータは、基本的に翌日発表の厚生労働省資料に基づいています。

 

国や自治体の支援策はあるといっても、いつまでも休業し続けることはできないわけで、次第に営業などの再開の動きが広がってきています。残る首都圏などの緊急事態宣言も、25日にも解除されることが濃厚と報じられています。自粛疲れの反動で「3密」が多く発生するようになると、再び急激に拡大しないか心配な面もあります。それぞれが、感染防止を意識しながら生活・活動を取り戻していくことが大事なのだろうと思います。