柏駅西口の「とんかつ 瓢」（ひさご）でお昼を食べました。
柏駅西口を出て、線路沿いに南方向に進んだ、東葛飾高校に向かう道の途中にあります。駅からは徒歩5分くらいでしょうか。
以前から、グルメサイトなどで評価の高くて気になっていたお店だったのですが、この日ようやく行くことができました。
店頭には使っている豚肉などの紹介が貼ってありました。
世間的には平日の13時すぎですが、コロナ対策で席を空けて座る形にしていたこともあって、1～2人入店待ちの人がいました。
入口の食券販売機で食券を購入して並ぶ形。メニューは、ロースかつ定食・小ヒレかつ定食が1,250円、上ロースかつ定食・ヒレかつ定食が1,550円、ロースかつカレー・肩ロースかつカレー・ヒレかつカレーが1,350円・・・という感じ。
かつカレーもかなり魅力的だったのですが、このお店はこの日が初めて。基本のメニューをまず食べようと、上ロースかつ定食の食券を買います。10分弱お店の外で並んだ後に入店しました。
店内はカウンター4席と、テーブル席が15～20席という感じですが、間隔を開けて座るようになっていました。この日は1人だったので、カウンター席に案内されましたが、カウンターは1席間を開けて2席だけ使う形でした。
カウンターには、ソースのほか、アメリカ、ボリビア、パキスタン産の3種類の塩、そして七味が置いてありました。
上ロースかつ定食（1,350円）。
上ロースかつ。
ご飯。大盛りが無料で、標準は180gとのことだったので、食券を渡すときにちょっと大盛り（240g）でお願いしていたのですが、出てくる前に親切なスタッフが実際の量を見せて確認してくれたので、この日はもう少し食べたいなあと思って、ちょい増ししてもらいました。たぶん280～300gだったのだろうと思います。
定食に付いている豚汁。美味しい豚汁でした。
食べている途中ですが、ロースかつの断面。入口の掲示によれば脂身のおしいさ・甘みも売りのようで、よく見るロースかつと比べると脂身の割合が多めです。赤身部分の美味しさは言うまでもなく、私は脂身はどちらかと言えば好きではない方なのですが、脂身も卓上の塩をかけて食べると甘みも感じる独特の美味しさで、意外に良かったです。グルメサイトでの評判の良さも納得の美味しさでした。
今度はひれカツや肩ロースかつ、かつカレーなど他のメニューもぜひ食べてみたいと思います。
◎とんかつ 瓢
千葉県柏市旭町2-2-2 第一松崎ビル 1F
営業時間：11:30～14:15／18:00～21:15（ラストオーダー各15分前）
定休日：月曜日・火曜日
