鷺の停車場

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新型コロナ:12月の経過

新年を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症に振り回される状況は、まだ好転しておらず、再び緊急事態宣言か?という深刻な状況になっています。

飲食店や観光業など感染拡大の悪影響を真正面に受けている方々のことを考えると、そうした業種ではなく、今のところ経済的に深刻なダメージは受けていないというだけでも、恵まれている方なのだろうと思いますが、収束の兆しが見えない現状には、やはり不安を覚えます。

欧米ではワクチンの接種が始まっており、日本でも承認申請中なので、それほど遠くない時期にワクチン接種が始まるのだろうと期待していますが、医療関係者や高齢者から優先的に接種する方向のようですので、自分たちが接種を受けられるまでにはだいぶ時間がかかるのだろうと思います。

さて、12月の1か月間の経過をまとめてみました。

  • 12月1日(火):国内の新規感染者数が2,029人、累計感染者数が150,386人と15万人を超え、都道府県別でも、東京都で4.1万人、埼玉県で8,500人を超える。

    各国の感染者数は、ロシアで210万人、トルコで65万人、ポルトガルで30万人、スウェーデンで25万人、セルビアで18万人、カザフスタンで15万人、ジンバブエで1万人を超え、死亡者数も、アメリカで27万人、ロシアで4万人を超える。

    西村担当大臣が各大臣や経済団体にテレワークの徹底を再要請。菅首相東京都知事が会談し、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人に都内を発着する旅行の利用自粛を要請することで一致。

  • 12月2日(水):国内の新規感染者数が2,434人、累計感染者数が152,827人に。都道府県別でも、大阪府で2.1万人、北海道で9,000人を超える。

    世界全体の感染者数が6,400万人を、各国の感染者数は、インドで950万人、ブラジルで640万人、ドイツで110万人、ポーランドで100万人、トルコで70万人、ブルガリアで15万人、マルタで1万人を超える。

    新型コロナウイルスワクチンの接種無料化などを内容とする改正予防接種法が国会で成立。イギリスがファイザー社のワクチンを欧米で初めて承認。

  • 12月3日(木):国内の新規感染者数が2,517人、累計感染者数が155,232人に達し、重症者数も500人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で4.2万人、神奈川県で1.3万人、兵庫県で6,000人を超える。

    世界全体の感染者数が6,500万人を、各国の感染者数は、アメリカで1,400万人、イランで100万人、南アフリカで80万人、インドネシアで55万人を超え、死亡者数も、世界全体で150万人、イギリスで6万人を超える。

    大阪府が独自基準で非常事態の「赤信号」に引き上げ、不要不急の外出自粛などを要請。神奈川県も横浜市川崎市の飲食店に7日から17日までの間22時までの営業時間短縮を要請。

  • 12月4日(金):国内の新規感染者数が2,432人、累計感染者数が157,674人に。重症者数が初めて500人を超える。

    各国の感染者数は、インドで960万人、ブラジルで650万人、ウクライナで80万人、トルコで75万人、オランダで55万人、ルーマニアで50万人、カナダで40万人、セルビアで20万人、チュニジアで10万人、マレーシアで7万人を超える。

    埼玉県が大宮などの一部地域の酒類を提供する飲食店などに17日までの営業時間短縮を要請。菅首相が記者会見で飲食店の営業時間短縮の重要性と協力を訴える。

  • 12月5日(土):国内の新規感染者数が2,514人、累計感染者数が160,098人に。都道府県別でも、東京都で4.3万人、大阪府で2.2万人、北海道で9,500人、埼玉県で9,000人、沖縄県で4,500人、広島県で1,000人を超える。

    世界全体の感染者数が6,600万人を、各国の感染者数は、アメリカで1,450万人、ロシアで240万人、イギリスとイタリアで170万人、オーストリアで30万人、リトアニアで7万人を超え、死亡者数も、アメリカで28万人、インドで14万人、イランで5万人を超える。

    ロシアで世界で初めて承認した国産ワクチンの大規模接種が始まる。

  • 12月6日(日):国内の新規感染者数が2,016人、累計感染者数が162,067人に。都道府県別でも、愛知県で1.1万人、福岡県で6,000人、和歌山県で500人を超える。

    世界全体の感染者数が6,700万人を、各国の感染者数は、ブラジルで660万人、トルコで80万人、ハンガリーで25万人、カザフスタンで18万人、クロアチアで15万人を超え、死亡者数も、イタリアで6万人、ポーランドで2万人を超える。

    韓国が首都圏の警戒レベルを上から2番目の「2.5」に引き上げ。

  • 12月7日(月):国内の新規感染者数が1,518人、累計感染者数が163,929人に。都道府県別でも、東京都で4.4万人、北海道で1万人、千葉県で7,500人、兵庫県で6,500人を超える。

    各国の感染者数は、インドで970万人、フランスで230万人、スペインで170万人、ドイツで120万人、トルコで85万人、ミャンマーで10万人を超え、メキシコの死亡者数が11万人を超える。

    医療体制が逼迫する旭川市が北海道を通じて自衛隊の看護師派遣を要請。

  • 12月8日(火):国内の新規感染者数が2,154人、累計感染者数が165,840人に。都道府県別でも、埼玉県で9,500人を超える。

    世界全体の感染者数が6,800万人を、各国の感染者数は、アメリカで1,500万人、ウクライナで85万人、チェコで55万人、スイスで35万人、パナマで18万人、アゼルバイジャンベラルーシで15万人、パレスチナで10万人、ナイジェリアで7万人を超え、死亡者数も、アルゼンチンで4万人、ドイツで2万人を超える。

    政府がコロナ対策を盛り込んだ経済対策を閣議決定。北海道が自衛隊旭川市への災害派遣を要請。厚生労働省新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇・雇い止めが4日時点で見込みを含め75,342人と発表。同志社大学ラグビー部で集団感染が判明し、全国大学ラグビー選手権の出場を辞退。イギリスで承認されたワクチンの接種が開始。

  • 12月9日(水):国内の新規感染者数が過去最多の2,810人、累計感染者数が168,73人に。都道府県別でも、大阪府で2.3万人、神奈川県で1.4万人、静岡県で2,000人を超える。

    各国の感染者数は、ブラジルで670万人、ロシアで250万人、メキシコで120万人、トルコで90万人、イスラエルで35万人、スウェーデンで30万人、ヨルダンで25万人、アラブ首長国連邦で18万人、ドミニカ共和国で15万人、パキスタンで7万人、スリランカで3万人、スーダンで2万人、モーリタニアで1万人を超える。

    旭川市に派遣された自衛隊の看護官ら10人が活動開始。アメリカで処方箋なく購入できる家庭用検査キットが緊急使用承認される。

  • 12月10日(木):国内の新規感染者数が前日をさらに上回る2,955人、累計感染者数が人171,542に。都道府県別でも、東京都で4.5万人、京都府で3,000人、群馬県で1,500人、三重県で1,000人を超える。

    世界全体の感染者数が6,900万人を、各国の感染者数は、アメリカで1,550万人、ポーランドで110万人、トルコで95万人、ベルギーで60万人、エクアドルで20万人、デンマークで10万人、北マケドニアで7万人を超え、アメリカの死亡者数が29万人を超える。

    北海道が札幌市の不要不急の外出自粛・接待を伴う飲食店の休業などの要請を25日まで延長、旭川市も不要不急の外出自粛を要請。

  • 12月11日(金):国内の新規感染者数が2,790人、累計感染者数が174,299人に。都道府県別でも、東京都で4.6万人、大阪府で2.4万人、愛知県で1.2万人、埼玉県で1万人、兵庫県で7,000人を超える。

    世界全体の感染者数が7,100万人を、各国の感染者数は、インドで980万人、ブラジルで680万人、イギリスとイタリアで180万人、トルコで170万人、コロンビアで140万人、ドイツで130万人、オランダとインドネシアで60万人、セルビアで25万人、ジョージアで18万人、コスタリカで15万人、フィンランドで3万人を超え、死亡者数も、ブラジルで18万人、オランダで1万人を超える。

    政府がコロナ対策の予備費から3,856億円を追加支出することを閣議決定大阪府自衛隊に看護師の災害派遣を要請。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が緊急事態宣言回避のためのさらなる対策を提言。アメリカでファイザー社のワクチンが緊急使用承認。

  • 12月12日(土):国内の新規感染者数が3,030人、累計感染者数が177,287人に。都道府県別でも、千葉県で8,000人、福岡県で6,500人、広島県で1,500人、大分県で500人を超える。

    各国の感染者数は、アメリカで1,600万人、ロシアで260万人、トルコで180万人、イランで110万人、ウクライナで90万人、南アフリカで85万人、ルーマニアで55万人、ボスニア・ヘルツェゴビナで10万人を超え、世界全体の死亡者数が160万人を超える。

  • 12月13日(日):国内の新規感染者数が2,387人、累計感染者数が79,653人に達し、入院治療等を要する者の数(≒現在感染者数)が25,000人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で4.7万人、神奈川県で1.5万人、北海道で1.1万人、宮城県で1,500人を超える。

    世界全体の感染者数が7,200万人を、インドの感染者数が690万人を超える。

    ドイツが商店の閉鎖など16日からの制限措置強化を発表。

  • 12月14日(月):国内の新規感染者数が1,677人、累計感染者数が181,870人に。都道府県別でも、大阪府で2.5万人、茨城県で2,000人、岐阜県奈良県で1,500人を超える。

    各国の感染者数は、アメリカで1,650万人、インドで990万人、アルゼンチンで150万人、フィリピンで45万人、モロッコで40万人、ポルトガルで35万人、ブルガリアで18万人、ウルグアイで1万人を超え、アメリカの死亡者数が30万人を超える。

    政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で菅首相が28日から1月11日までのGoToトラベルの全国一律停止を表明。大阪府が対象地域を大阪市全域に拡大して営業時間短縮の要請を延長。東京都も営業時間短縮の要請を延長。さっぽろ雪まつりの事実上の中止が決定。

    アメリカで承認されたワクチンの接種が始まる。世界保健機関(WHO)の専門家が記者会見で、サンタクロースには新型コロナウイルスの免疫がありプレゼントは届く、と子どもたちに呼びかけ。

  • 12月15日(火):国内の新規感染者数が2,410人、累計感染者数が184,042人に達し、重症者数も600人を超える。兵庫県の感染者数が7,500人を超える。

    世界全体の感染者数が7,300万人を、各国の感染者数は、フランスで240万人、ネパールで25万人、アゼルバイジャンで18万人を、アルバニアで5万人に達する。

    大阪コロナ重症センターが開設、大阪府に派遣された看護官ら7人が活動開始。愛知県が営業時間短縮要請の対象を名古屋市繁華街の飲食店から県内全域に拡大。埼玉県も一部地域の飲食店に対する営業時間短縮要請を延長するとともに、東京都との往来自粛を要請。政府がGoToトラベルの延長分1兆円などを盛り込んだ第3次補正予算閣議決定

  • 12月16日(水):国内の新規感染者数が2,988人、累計感染者数が187,103人に。都道府県別でも、東京都で4.8万人、愛知県で1.3万人、千葉県で8,500人、長野県で1,000人を超える。

    世界全体の感染者数が7,400万人を、各国の感染者数は、ブラジルで700万人、ロシアで270万人、イギリスとトルコで190万人、ドイツで140万人、オランダで65万人、アルメニアレバノンで15万人、スロベニアで10万人を超える。

    西村担当大臣が28日から1月11日までの間のGoToイベントの割引停止などの措置を発表。塩野義製薬が国内製薬大手で初めて新型コロナワクチンの治験を開始。

  • 12月17日(木):国内の新規感染者数が人、累計感染者数が人に。都道府県別でも、東京都で4.9万人、大阪府で2.6万人、神奈川県で1.6万人、埼玉県で1.1万人、広島県で2,000人を超える。

    各国の感染者数は、アメリカで1,700万人、ブラジルで710万人、イタリアで190万人、ウクライナで95万人、チェコで60万人、パキスタンで45万人、スウェーデンで35万人、パナマジョージアで20万人、リトアニアで10万人、エストニアで2万人を超え、死亡者数も、アメリカで31万人、チェコで1万人を超える。

    千葉県が千葉市と県北西部の11市の酒類を提供する飲食店に23日から1月11日までの営業時間短縮を要請。明治神宮が大晦日の終夜参拝を取り止め。フランスのマクロン大統領の感染が判明。

  • 12月18日(金):国内の新規感染者数が2,838人、累計感染者数が193,031人に。都道府県別でも、東京都で5万人、京都府が3,500人を超える。

    世界全体の感染者数が7,500万人を、各国の感染者数は、インドで1,000万人、メキシコで130万人、南アフリカで90万人、インドネシアで65万人、スイスで40万人を超える。

    文部科学省の調査で新型コロナウイルスの影響で大学・大学院を休退学した学生が少なくとも5,238人いることが判明。JR東日本大手私鉄が大晦日終夜運転の中止を発表。ファイザー社がイギリス・アメリカで使用が認められたワクチンの承認を厚生労働省に申請。アメリカでモデルナ社のワクチンが緊急使用承認。

  • 12月19日(土):国内の新規感染者数が2,985人、累計感染者数が195,880人に。都道府県別でも、北海道で1.2万人、兵庫県で8,000人、福岡県で7,000人、栃木県で1,000人を超える。

    世界全体の感染者数が7,600万人を、各国の感染者数は、アメリカで1,750万人、ブラジルで720万人、フランスで250万人、イギリスとトルコで200万人、ドイツで150万人、カナダで50万人、ハンガリーで30万人、ラトビアで3万人、シリアとキューバで1万人を超え、死亡者数も、フランスで6万人、コロンビアで4万人を超える。

    イギリスが変異種による感染が拡大しているとしてロンドンなどを対象とする規制措置を発表。

  • 12月20日(日):国内の新規感染者数が2,416人、累計感染者数が198,523人に。都道府県別でも、東京都で5.1万人、大阪府で2.7万人、千葉県で9,000人、岡山県で1,000人、高知県で500人を超える。

    各国の感染者数は、ロシアで280万人、コロンビアで150万人、ポーランドで120万人、オランダで70万人、バングラデシュで50万人、セルビアで30万人、アゼルバイジャンで20万人、スロバキアボリビアで15万人、韓国で5万人を超え、ロシアの死亡者数が5万人を超える。

  • 12月21日(月):国内の新規感染者数が1,804人、累計感染者数が200,658人と20万人を超える。都道府県別でも、神奈川県で1.7万人、愛知県で1.4万人を超える。

    世界全体の感染者数が7,700万人を、各国の感染者数は、アメリカで1,800万人、スペインで180万人、パラグアイで10万人、アフガニスタンで5万人、ベリーズで1万人を超え、死亡者数も、世界全体で170万人、インドネシアで2万人を超える。

    日本医師会など医療関係9団体が合同記者会見を開き「医療緊急事態宣言」を出す。政府がコロナ対策の予備費に5兆円を計上する2021年度予算の概算を閣議決定旭川市に派遣されていた自衛隊の看護官らが活動終了。EUファイザー社のワクチンを承認。

  • 12月22日(火):国内の新規感染者数が2,683人、累計感染者数が203,113人に。都道府県別でも、東京都で5.2万人、福岡県で7,500人、沖縄県で5,000人、富山県で500人を超える。

    世界全体の感染者数が7,800万人を、各国の感染者数は、ブラジルで730万人、イギリスで210万人、ウクライナで100万人を超える。

    千葉県が県北西部の11市の病床確保基準を29日から最高のフェーズ4に引き上げることを発表。日本看護協会の調査で、感染リスクなどを理由とした看護職員の離職があった医療機関が15%に上り、看護職員の2割が差別や偏見に遭った経験があることが明らかに。

  • 12月23日(水):国内の新規感染者数が過去最多の3,268人、累計感染者数が206,139人に達し、死亡者数が3,000人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で5.3万人、埼玉県で1.2万人、兵庫県で8,500人、広島県で2,500人、群馬県で2,000人、熊本県で1,500人を超える。

    各国の感染者数は、ロシアで290万人、ドイツで160万人、ペルーで100万人、南アフリカで95万人、ルーマニアで60万人、クロアチアで20万人を超え、死亡者数も、メキシコで12万人、イタリアで7万人を超える。

    政府が変異種の感染が拡大するイギリスからの入国制限措置を24日から強化することを発表。沖縄県那覇市など3市の飲食店に対する営業時間短縮要請を対象地域を拡大して1月11日まで延長することを発表。イギリスでこれまでと別の変異種の確認を発表。

  • 12月24日(木):国内の新規感染者数が前日をさらに上回る3,724人、累計感染者数が209,980人に。都道府県別でも、東京都で5.4万人、大阪府で2.8万人、神奈川県で1.8万人、千葉県で9,500人、山梨県で500人を超える。

    世界全体の感染者数が7,900万人を、各国の感染者数は、アメリカで1,850万人、ブラジルで740万人、トルコで210万人、イタリアで200万人、チェコで65万人、ベラルーシで18万人、マレーシアで10万人、ナミビアで2万人を超え、ブラジルの死亡者数が19万人を超える。

    厚生労働省が新型コロナワクチンの接種体制や接種順位などの案のパブリックコメントを開始(1月12日まで)。メキシコやチリなど中南米諸国でもワクチン接種が始まる。

  • 12月25日(金):国内の新規感染者数が前日をさらに上回る3,823人、累計感染者数が213,547人に。都道府県別でも、京都府で4,000人、静岡県で2,500人、石川県と滋賀県で1,000人、山口県で500人を超える。

    各国の感染者数は、フランスで260万人、イギリスで220万人、オランダで75万人、インドネシアで70万人、コソボで5万人を超え、死亡者数も、アメリカで33万人、ブラジルで19万人、イギリスで7万人を超える。

    政府がコロナ対策の予備費から重症者病床への支援などに4,862億円を追加支出することを閣議決定菅首相が記者会見を開き国民に年末年始の会合自粛などへの協力を呼びかけるとともに、対策強化のための法改正の検討を表明。

  • 12月26日(土):国内の新規感染者数が3,703人、累計感染者数が217,312人に達し、入院治療等を要する者の数が3万人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で5.5万人、神奈川県で1.9万人、愛知県で1.5万人、埼玉県で1.3万人、千葉県で1万人、兵庫県で9,000人、新潟県で500人を超える。

    世界全体の感染者数が8,000万人を、各国の感染者数は、オーストリアで35万人、アラブ首長国連邦で20万人、デンマークで15万人を超える。

    国内で変異種が初めて確認。政府が全ての国・地域からの外国人の新規入国を28日から1月末まで一時停止することを発表。都営地下鉄大江戸線で運転手15人の感染が判明し、27日から運転本数を通常の7割程度に減らして運行すると発表。

  • 12月27日(日):国内の新規感染者数が2,950人、累計感染者数が220,236人に達し、入院治療等を要する者の数が3万人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で5.6万人、福岡県で8,000人、広島県で3,000人、宮城県岐阜県で2,000人を超える。

    各国の感染者数は、アメリカで1,900万人、ロシアで300万人、イランで120万人、南アフリカで100万人、チリで60万人、カナダで55万人、イスラエルで40万人を超え、ドイツの死亡者数が3万人を超える。

    羽田雄一郎参議院議員が死去、死後の検査で新型コロナ感染が判明し、国会議員から初めて死亡者が。EUでワクチン接種が始まる。

  • 12月28日(月):国内の新規感染者数が2,395人、累計感染者数が223,120人に。都道府県別でも、東京都で5.7万人、大阪府で2.9万人、北海道で1.3万人、京都府で4,500人を超える。

    世界全体の感染者数が8,100万人を、各国の感染者数は、ブラジルで750万人、イギリスで230万人、コロンビアで160万人、キプロスで2万人を超え、死亡者数も、スペインで5万人、トルコで2万人を超える。

    GoToトラベルが全国一斉に一時停止。大阪府に派遣された自衛隊の看護官らが活動終了。自民党立憲民主党国会対策委員長が新型コロナ対策の改正法案を早期に成立させることで合意。南アフリカの変異種が国内で確認。

  • 12月29日(火):国内の新規感染者数が3,601人、累計感染者数が226,596人に。都道府県別でも、神奈川県で2万人、兵庫県で9,500人、福岡県で8,500人を超える。

    各国の感染者数は、アメリカで1,950万人、アルゼンチンで160万人、メキシコで140万人、スウェーデンポルトガルで40万人、クウェートで15万人、ザンビアで2万人を超え、パキスタンの死亡者数が1万人を超える。

    アメリカでも変異種が確認。

  • 12月30日(水):国内の新規感染者数が過去最多の3,851人、累計感染者数が230,304人に。都道府県別でも、東京都で5.8万人、愛知県で1.6万人、鹿児島県で1,000人を超える。

    世界全体の感染者数が8,200万人、死亡者数が180万人を超える。各国の感染者数は、ブラジルで760万人、ロシアで310万人、イギリスで240万人、スペインで190万人、ドイツで170万人、チェコで70万人、ブルガリアカザフスタンで20万人を超え、アメリカの死亡者数が34万人を超える。

    イギリスがアストロゼネカ社が開発した国産ワクチンを承認。

  • 12月31日(木):国内の新規感染者数が前日をさらに上回る4,336人、累計感染者数が234,395人に達し、入院治療等を要する者が3.6万人、重症者数が700人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で6万人、神奈川県で2.1万人、埼玉県で1.4万人、兵庫県で1万人、奈良県で2,000人に達する。

    世界全体の感染者数が8,300万人を、各国の感染者数は、トルコで220万人、イタリアで210万人、オランダで80万人、スイスで45万人、レバノンで18万人、リビアで10万人、ハイチで1万人を超える。

    菅首相が、急激な感染者数の増加に、明らかに増加傾向にあり大変厳しいとの認識を示し、不要不急の外出自粛を呼びかけ。中国が中国医薬集団が開発した国産ワクチンを承認。

 (注)感染者数などのデータは、基本的に翌日発表の厚生労働省資料に基づいています。

 

世界全体の状況を見ても、変異種の発生などもあり、高い水準で感染が拡大している状況は好転していません。欧米各国ではワクチンの接種が始まってきており、新たなワクチンの開発・承認も進んでいますが、これらのワクチンが大きな効力を発揮することを期待しています。