鷺の停車場

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新型コロナ:1月の経過

1月7日に首都圏に2度目の緊急事態宣言が発令されて4週目に入りましたが、今のところ期待されたほどの結果は出ていない状況で、今日の夕方には、栃木県を除く10都府県でさらに1か月期間を延長すること正式決定されるようです。

この1月1か月間の主な経過をまとめてみます。

  • 1月1日(金):国内の新規感染者数が3,114人、累計感染者数が238,012人に達し、重症者数が700人、死亡者数が3,500人を超える。都道府県別の感染者数も、大阪府で3万人、福岡県で9,000人、栃木県で1,500人を超える。

    アメリカで2,000万人、ブラジルで770万人、イギリスで250万人、ポーランドで130万人、インドネシアで75万人、スロバキアで18万人を超える。

  • 1月2日(土):国内の新規感染者数が3,059人、累計感染者数が240,954人に。都道府県別でも、東京都で6.1万人、神奈川県で2.2万人、茨城県で2,500人を超える。

    世界全体の感染者数が8,400万人を、各国の感染者数は、フランスで270万人、イギリスで260万人、ウクライナで110万人、パナマで25万人、アルジェリアで10万人、ノルウェーで5万人、ウルグアイで2万人を超え、アメリカの死亡者数が35万人を超える。

    首都圏の1都3県の知事が政府に緊急事態宣言の発令を要請。

  • 1月3日(日):国内の新規感染者数が3,150人、累計感染者数が243,847人に。都道府県別でも、東京都で6.2万人、京都府で5,000人、広島県で3,500人、青森県で500人を超える。

    世界全体の感染者数が8,500万人を、各国の感染者数は、ロシアで320万人、南アフリカで110万人、ベルギーで65万人、カナダで60万人、アイルランドで10万人を超える。

    インドで国産ワクチンの緊急使用が承認。

  • 1月4日(月):国内の新規感染者数が3,320人、累計感染者数が247,960人に。都道府県別でも、東京都で6.3万人、大阪府で3.1万人、愛知県で1.7万人、埼玉県で1.5万人、福島県で1,000人、佐賀県で500人に達する。

    各国の感染者数は、スペインで200万人、ベラルーシで20万人、エスワティニで1万人を超え、南アフリカの死亡者数が3万人を超える。

    菅首相が年頭記者会見で首都圏の1都3県に緊急事態宣言の発令検討を表明。1都3県の知事が酒類を提供する飲食店などに要請している営業時間短縮を8日から午後8時までに前倒しするなどの「緊急事態行動」をまとめる。厚生労働省のまとめで2020年中の新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇・雇い止め(見込みを含む)が7万9,608人に上ることが判明。イギリスでイングランド全土の6日からの都市封鎖措置を発表。

  • 1月5日(火):国内の新規感染者数が過去最多の4,896人、累計感染者数が252,317人と25万人を超え、入院治療等を要する者の数が4万人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で6.4万人、神奈川県で2.3万人、千葉県で1.2万人、福岡県で9,500人、沖縄県で5,500人、岐阜県で2,500人、熊本県で2,000人、岡山県で1,500人、愛媛県で500人を超える。

    世界全体の感染者数が8,600万人を、各国の感染者数は、アメリカで2,100万人、ブラジルで780万人、ドイツで180万人、コロンビアで170万人、チェコで75万人、スウェーデンイスラエルで45万人、ヨルダンで30万人、モンテネグロで5万人を超え、死亡者数も、インドで15万人、ハンガリーで1万人を超える。

    萩生田文部科学相が緊急事態宣言が発令された場合も小中高校などの一斉休校を要請しない方針を表明。関西広域連合が緊急事態宣言の場合に首都圏との往来自粛などを求める「緊急行動宣言」を決定。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が「緊急事態宣言についての提言」をとりまとめ。

  • 1月6日(水):国内の新規感染者数が前日を大幅に上回る5,983人、累計感染者数が258,393人に。都道府県別でも、東京都を始め17都府県で新規感染者数が過去最多となり、累計感染者数は、東京都で6.6万人、大阪府で3.2万人、神奈川県で2.4万人、群馬県で2,500人を超える。

    世界全体の感染者数が8,700万人を、各国の感染者数は、イギリスで280万人、イタリアで220万人、オランダで85万人、ルーマニアで65万人、リトアニアで15万人、エストニアで3万人、セネガルで2万人を超え、死亡者数も、ポーランドで3万人、ウクライナで2万人を超える。

    新型コロナに関連する経営破綻が累計で900件を超えたことが判明。

  • 1月7日(木):国内の新規感染者数が前日を大幅に上回る7,548人、累計感染者数が265,299人に達し、重症者数が800人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で6.8万人、埼玉県で1.6万人、北海道で1.4万人、兵庫県で1.1万人、福岡県で1万人、京都府で5,500人、静岡県で3,000人、栃木県で2,000人、宮崎県で1,000人を超える。

    世界全体の感染者数が8,800万人を、各国の感染者数は、ブラジルで790万人、スペインで200万人、イラクで60万人、ポルトガルで45万人、レバノンで20万人、チュニジアで15万人を超え、死亡者数も、ブラジルで20万人、メキシコで13万人を超える。

    政府が東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県を対象に8日から2月7日までの緊急事態宣言を発令。イギリスが日本で開発された関節リウマチ治療薬に死亡率を下げる効果があるとして重症患者に投与する方針を発表。

  • 1月8日(金):国内の新規感染者数がさらに前日を上回る7,851人、累計感染者数が273,154人に達し、入院治療等を要する者の数が5万人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で7.1万人、大阪府で3.3万人、神奈川県で2.5万人、愛知県で1.8万人、千葉県で1.3万人、長野県で1,500人を超える。

    世界全体の死亡者数が190万人を超え、各国の感染者数は、ブラジルで800万人、ロシアで330万人、イギリスで290万人、フランスで280万人、トルコで230万人、ドイツで190万人、アルゼンチンで170万人、メキシコで150万人、チェコインドネシアで80万人、モロッコで45万人、スロバキアで20万人、モザンビークで2万人を、死亡者数も、ロシアで6万人、ドイツで4万人を超える。

    首都圏1都3県を対象とする緊急事態宣言を受け、飲食店をはじめ幅広い業種で営業時間を20時までに短縮する動きが広がる。

  • 1月9日(土):国内の新規感染者数が7,292人、累計感染者数が280,775人に。都道府県別でも、東京都で7.3万人、神奈川県で2.6万人、埼玉県で1.7万人、福岡県で1.1万人、広島県で4,000人、茨城県で3,000人、宮城県で2,500人、滋賀県で1,500人、長崎県で1,000人を超える。

    世界全体の感染者数が8,900万人を、各国の感染者数は、アメリカで2,200万人、イギリスで300万人、南アフリカで120万人、カナダで65万人、パキスタンで50万人、デンマークで18万人、ジンバブエで2万人、タイで1万人を超え、死亡者数も、アメリカで37万人、イギリスで8万人、ベルギーで2万人を超える。

    大阪・京都・兵庫の3府県の知事が政府に緊急事態宣言の対象地域に追加するよう要請。岐阜県が独自の非常事態宣言。

  • 1月10日(日):国内の新規感染者数が6,101人、累計感染者数が286,752人に達し、死亡者数が4,000人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で7.4万人、大阪府で3.4万人、神奈川県で2.7万人、愛知県で1.9万人、千葉県で1.4万人、兵庫県で1.2万人、岐阜県で3,000人、栃木県で2,500人、三重県で1,500人を超える。

    世界全体の感染者数が9,000万人を、各国の感染者数は、ブラジルで810万人、ナイジェリアで10万人を超える。

    ブラジルから日本に到着した4人から新たな変異種が確認。

  • 1月11日(月):国内の新規感染者数が4,864人、累計感染者数が292,212人に達し、入院治療等を要する者の数が6万人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で7.6万人、神奈川県で2.8万人、埼玉県で1.8万人、京都府で6,000人、熊本県で2,500人を超える。

    各国の感染者数は、イギリスで310万人、スペインで210万人、コロンビアで180万人、イスラエルで50万人、コスタリカで18万人、アイルランドとエジプトで15万人を超える。

  • 1月12日(火):国内の新規感染者数が4,527人、累計感染者数が297,315人、重症者数が900人に達する。都道府県別の感染者数も、東京都で7.7万人、大阪府で3.5万人を超える。

    世界全体の感染者数が9,100万人を、各国の感染者数は、ロシアで340万人、イタリアで230万人、スウェーデンで50万人、モルドバで15万人、韓国で7万人、ラトビアで5万人を超え、アメリカの死亡者数が38万人を超える。

    菅首相が関西の3府県を緊急事態宣言の対象地域に追加する方針を表明。愛知・岐阜2県の知事、栃木県知事も政府に緊急事態宣言の対象に追加するよう要請。

  • 1月13日(水):国内の新規感染者数が5,848人、累計感染者数が302,623人と30万人を超える。都道府県別でも、東京都で7.8万人、神奈川県で2.9万人、千葉県と北海道で1.5万人、福岡県で1.2万人、沖縄県で6,000人、静岡県で3,500人、群馬県で3,000人を超える。

    世界全体の感染者数が9,200万人を、各国の感染者数は、アメリカで2,300万人、ブラジルで820万人、イギリスで320万人、ポーランドで140万人、イランで130万人、オランダで90万人、チェコインドネシアで85万人、チリで65万人、ポルトガルで50万人、スリランカで5万人、ザンビアで3万人、コンゴ民主共和国で2万人、ルワンダで1万人を超え、イタリアの死亡者数が8万人を超える。

    政府が緊急事態宣言の対象に大阪・京都・兵庫、愛知・岐阜、福岡、栃木の2府5県を追加。JR東日本や首都圏の大手私鉄などが20日からの終電繰上げを発表。アメリカで新たな変異種が確認。

  • 1月14日(木):国内の新規感染者数が6,603人、累計感染者数が309,214人に。都道府県別でも、東京都で8万人、大阪府で3.6万人、神奈川県で3万人、愛知県で2万人、埼玉県で1.9万人を超える。

    世界全体の感染者数が9,300万人を、各国の感染者数は、ブラジルで830万人、フランスで290万人、スペインで220万人、ドイツで200万人、パレスチナで15万人、エルサルバドルで5万人を超え、スウェーデンの死亡者数が1万人を超える。

    三重県が独自の緊急警戒宣言。広島県が独自の集中対策期間を2月7日まで延長。フランスが全国に18時以降の夜間外出禁止令を出す。

  • 1月15日(金):国内の新規感染者数が6,752人、累計感染者数が315,910人に。都道府県別でも、東京都で8.1万人、大阪府で3.7万人、神奈川県で3.1万人、千葉県で1.6万人、兵庫県で1.3万人、京都府で6,500人、栃木県で3,000人、奈良県で2,500人、岡山県で2,000人、香川県で500人を超える。

    世界全体の死亡者数が200万人を超え、各国の感染者数は、イギリスで330万人、メキシコで160万人、南アフリカで130万人、カナダで70万人、マレーシアで15万人、ウルグアイで3万人、マラウイで1万人を超え、フランスの死亡者数が7万人を超える。

    新型コロナウイルスの国内初確認から1年となる。政府が新型コロナウイルス対策の予備費から営業時間短縮の協力金などに7,418億円を追加支出することを閣議決定。申請期限を迎えた持続化給付金などの申請期間を2月15日まで延長。厚生労働省が専門部会に入院勧告拒否に罰則を設けるなどの感染症法の改正案を示す。茨城県も独自の緊急事態宣言。

  • 1月16日(土):国内の新規感染者数が6,999人、累計感染者数が322,296人に。都道府県別でも、東京都で8.3万人、神奈川県で3.2万人、埼玉県で2万人、福岡県で1.3万人、宮崎県で1,500人を超える。

    世界全体の感染者数が9,400万人を、各国の感染者数は、ブラジルで840万人、ハンガリーで35万人、ナミビアで3万人を超え、メキシコの死亡者数が14万人を超える。

    自宅療養者数が13日時点で3万人を超えたことが判明。広島市が緊急事態宣言に準じる地域には該当しないと判断される。

  • 1月17日(日):国内の新規感染者数が5,792人、累計感染者数が328,294人に。都道府県別でも、東京都で8.5万人、大阪府で3.8万人、神奈川県で3.3万人、愛知県で2.1万人、千葉県で1.7万人、岐阜県で3,500人を超える。

    世界全体の感染者数が9,500万人を、各国の感染者数は、イギリスで340万人、コロンビアで190万人、インドネシアで90万人、フィリピンで50万人、レバノンアラブ首長国連邦で25万人、チュニジアで18万人を超える。

  • 1月18日(月):国内の新規感染者数が4,928人、累計感染者数が334,328人に達し、入院治療等を要する者の数が初めて7万人を、重症者数が初めて1,000人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で8.6万人、神奈川県で3.4万人、埼玉県で2.1万人、長野県で2,000人を超える。

    各国の感染者数は、アメリカで2,400万人、ブラジルで850万人、アルゼンチンで180万人、ウクライナで120万人、ポルトガルで55万人、ガボンで1万人、死亡者数も、ブラジルで21万人、イギリスで9万人を超える。

    政府が新型コロナ対策を盛り込んだ第3次補正予算と2021年度本予算を国会に提出。海外への渡航歴や入国者との接触がない感染経路不明の感染者からイギリスで確認されたものと同じ型の変異種が確認。菅首相河野太郎行政改革担当大臣をコロナワクチン接種の総合調整担当大臣に任命。

  • 1月19日(火):国内の新規感染者数が5,317人、累計感染者数が339,774人に。都道府県別でも、東京都で8.7万人、大阪府で3.9万人、千葉県で1.8万人、北海道で1.6万人、兵庫県で1.4万人、京都府で7,000人、沖縄県で6,500人、宮城県熊本県で3,000人を超える。

    世界全体の感染者数が9,600万人を、各国の感染者数は、イタリアで240万人、スイスで50万人、パナマで30万人、スロベニアグアテマラで15万人を超え、アメリカの死亡者が40万人を超える。

    沖縄県が独自の緊急事態宣言を発出。

  • 1月20日(水):国内の新規感染者数が5,533人、累計感染者数が345,221人に。都道府県別でも、東京都で8.9万人、神奈川県で3.5万人、福岡県で1.4万人、広島県で4,500人、静岡県茨城県で4,000人、福島県で1,500人を超える。

    世界全体の感染者数が万人を、各国の感染者数は、ブラジルで860万人、イギリスで350万人、フランスで300万人、スペインとトルコで240万人、ドイツで210万人、チェコで90万人、ルーマニアで70万人を、死亡者数も、ドイツで5万人、フィリピンで1万人を超える。

    JR東日本など首都圏の鉄道で終電の繰上げが始まる。ジンバブエの外相が新型コロナで死去。21日には南アフリカの閣僚も死去。

  • 1月21日(木):国内の新規感染者数が5,670人、累計感染者数が351,020人と35万人を超える。都道府県別でも、東京都で9万人、大阪府で4万人、神奈川県で3.6万人、埼玉県で2.2万人、千葉県で1.9万人を超える。

    世界全体の感染者数が9,700万人を、各国の感染者数は、ロシアで360万人、インドネシアで95万人、ジョージアで25万人、アイルランドで18万人、ギリシャで15万人、モザンビークジンバブエで3万人を超え、死亡者数も、アメリカで41万人、コロンビアで5万人を超える。

    観光庁が2020年の訪日外国人数(推計値)が前年比87.1%減の411万5,900人と発表。武田薬品工業がモデルナ社のワクチン候補の国内での臨床試験開始を発表。

  • 1月22日(金):国内の新規感染者数が4,809人、累計感染者数が356,074人に。都道府県別でも、東京都9.1万人、愛知県で2.2万人、京都府で7,500人、群馬県で3,500人、山口県大分県で1,000人を超える。

    世界全体の感染者数が9,800万人、死亡者数が210万人を、各国の感染者数は、ブラジルで870万人、メキシコで170万人、オランダで95万人、ポルトガルで60万人、オーストリアで40万人、ドミニカ共和国で20万人、アルバニアで7万人、キューバで2万人を超え、南アフリカの死亡者数が4万人を超える。

    政府が新型インフルエンザ特別措置法と感染症法の改正法案を閣議決定し、国会に提出。厚生労働省が転院患者を受け入れた医療機関に診療報酬を加算することを発表。菅首相が政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で雇用調整助成金の特例を緊急事態宣言が解除された翌月まで延長すると表明。

  • 1月23日(土):国内の新規感染者数が4,701人、累計感染者数が360,661人に達し、死亡者数が5,000人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で9.2万人、大阪府で4.1万人、神奈川県で3.7万人、埼玉県で2.3万人、兵庫県で1.5万人、栃木県で3,500人、鹿児島県で1,500人を超える。

    各国の感染者数は、ブラジルで880万人、イギリスで360万人、コロンビアで200万人、南アフリカで140万人、マレーシアで18万人、香港で1万人を超え、ポルトガルの死亡者数が1万人を超える。

    自宅療養者数が20日時点で3万5,000人を超えたことが判明。

  • 1月24日(日):国内の新規感染者数が3,990人、累計感染者数が364,813人に。都道府県別でも、東京都で9.3万人、神奈川県で3.8万人、千葉県で2万人、福岡県で1.5万人、沖縄県で7,000人、三重県で2,000人に達する。

    世界全体の感染者数が9,900万人を、各国の感染者数は、アメリカで2,500万人、フランスで310万人、カナダで75万人、ボリビアで20万人、キプロスで3万人、ブルキナファソで1万人を超える。

    緊急事態宣言の対象11都府県で療養先が調整中の感染者が1万5,000人を超えていることが判明。メキシコのロペスオブラドール大統領の感染が判明。

  • 1月25日(月):国内の新規感染者数が2,765人、累計感染者数が368,143人に。都道府県別でも、東京都で9.4万人、和歌山県で1,000人を超える。

    各国の感染者数は、スペインで250万人、チリで70万人、イスラエルで60万人、バーレーンケニアで10万人、ボツワナで2万人を超え、死亡者数も、アメリカで42万人、メキシコで15万人、ボリビアで1万人を超える。

    ワクチン接種を担当する河野大臣がワクチン接種状況を把握するためのシステムを新たに構築すると表明。全国の警察が変死などとして扱った死者のうち、これまで197人が新型コロナに感染していたことが判明。

  • 1月26日(火):国内の新規感染者数が3,851人、累計感染者数が371,680人に達し、重症者数が1,000人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で9.5万人、大阪府で4.2万人、滋賀県で2,000人を超える。

    世界全体の感染者数が1億人を、各国の感染者数は、ブラジルで890万人、ロシアとイギリスで370万人、スペインで260万人、ペルーで110万人、インドネシアで100万人、ポルトガルで65万人、スウェーデンで55万人、チュニジアで20万人、マラウイで2万人を超え、死亡者数も、イギリスで10万人、ペルーで4万人を超える。

    退院・療養解除となった人の累計が30万人を超える。コロンビア国防相が新型コロナで死去。

  • 1月27日(水):国内の新規感染者数が3,969人、累計感染者数が375,607人に。都道府県別でも、東京都で9.6万人、神奈川県で3.9万人、埼玉県で2.4万人、愛知県で2.3万人、千葉県で2.1万人、北海道で1.7万人、京都府で8,000人、茨城県で4,500人、福井県で500人を超える。

    各国の感染者数は、イタリアで250万人、メキシコで180万人、チェコで95万人、ルクセンブルグで5万人を超え、ブラジルの死亡者数が22万人を超える。

    イギリスでイングランドでの都市封鎖措置の期間延長を発表。

  • 1月28日(木):国内の新規感染者数が4,128人、累計感染者数が379,516人に。都道府県別でも、東京都で9.7万人、兵庫県で1.6万人、岐阜県で4,000人、を超える。

    世界全体の感染者数が1億100万人を、各国の感染者数は、ブラジルで900万人、スペインで270万人、アルゼンチンで190万人、ベルギーで70万人、リトアニアで18万人、カタールで15万人、ザンビアで5万人を超え、死亡者数も、アメリカで43万人、ロシアで7万人を超える。

    第3次補正予算が成立。自民党立憲民主党国会対策委員長感染症法の改正について、入院拒否の罰則を刑事罰ではなく行政罰の過料に修正することなどで合意。EUが日本からの渡航を再び原則禁止に。

  • 1月29日(金):国内の新規感染者数が3,540人、累計感染者数が383,083人に。都道府県別でも、東京都で9.8万人、大阪府で4.3万人、静岡県で4,500人を超える。

    世界全体の感染者数が1億200万人、死亡者数が220万人、各国の感染者数は、ブラジルで910万人、フランスで320万人、ドイツで220万人、ポーランドで150万人、イランで140万人を超える。

    国内の重症者数が1,000人を下回る。西村担当大臣が経済9団体とのテレビ会議での会談で、テレワークの強化を再要請。

  • 1月30日(土):国内の新規感染者数が3,337人、累計感染者数が386,742人に。都道府県別でも、東京都で9.9万人、神奈川県で4万人、千葉県で2.2万人、福岡県で1.6万人、沖縄県で7,500人、奈良県で3,000人、長崎県で1,500人、山形県で500人に達する。

    各国の感染者数は、アメリカで2,600万人、イギリスで380万人、ポルトガルで70万人、アラブ首長国連邦で30万人を超える。

    変異種での国内初のクラスター発生が埼玉県で確認。

  • 1月31日(日):国内の新規感染者数が2,672人、累計感染者数が389,518人に。都道府県別でも、埼玉県で2.5万人を超える。

    世界全体の感染者数が1億300万人を、各国の感染者数は、ブラジルで920万人、ロシアで380万人、レバノンで30万人、エクアドルで25万人を超え、死亡者数も、アメリカで44万人、カナダで2万人を超える。

    入院治療等を要する者の数が5万人を下回る。沖縄県知事の要請で宮古島に派遣された自衛隊員が医療支援活動を開始。

 (注)感染者数などのデータは、基本的に翌日発表の厚生労働省資料に基づいています。

 

1月中に新たに公表された感染者数は、15万5,000人を超えました。これは、累計感染者数の約4割にも上ります。この間の第三波が過去2回の波を大きく超える規模であることを端的に示しています。

最近になって、日々の新規感染者数は少しずつ減少してきている傾向にありますが、まだ、緊急事態宣言の再発令が浮上した年明け早々の水準に戻ったに過ぎません。再び気兼ねなく会食や旅行ができるようになるには、もうしばらくの我慢が必要なのだろうと思います。