鷺の停車場

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「銘店伝説 極魅」を食べてみる

休日のお昼などに家でラーメンを作って食べる際、「銘店伝説」を買うことがけっこうあります。

www.island-foods.co.jp

行ったことのないお店ばかりなので、どこまで実際のお店の味に近いのかは分かりませんが、希望小売価格が1パック2人前が税抜き410円、店頭では、お店によりますが3~400円程度と、他のチルド麺と大差ない価格で、麺・スープとも、それぞれの特徴ある味わいを楽しめるのはいいところ。

販売元のアイランド食品のショッピングサイトでは、スーパーなどで展開している「銘店伝説」のほかに、麺・スープだけでなく、レトルトのトッピングも加えた「銘店伝説 極魅」も販売しています。

www.meitendensetsu.com

販売しているのは4種類。通常だと、1人前が税込み648円で、そのほかに地域に応じ775円~2,200円の送料がかかるのですが、2種類が送料無料・1,000円で買うことができるということで、家族が注文していました。ちなみに、これは初回お試しセットで1人1セット限定ですが、4種類をセットにした4個セットも、送料無料・2,400円で(回数制限なく)買うことができます。

注文した家族は「中華蕎麦 とみ田」のつけ麺を食べたのですが、もう1つの「ぜんや」のラーメンが残っていたので、在宅勤務中のお昼に作って食べてみました。

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パッケージはこんな感じ。「ぜんや」とは、埼玉県新座市にある塩ラーメン専門の人気店だそうです。

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開けてみると、店頭で売っているのと同じと思われる麺とタレのほかに、チャーシュー2種類とメンマの具材が入っています。

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パッケージの表紙の裏面にある作り方に沿って作っていきます。

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実質的には5分足らず、麺を茹でるお湯の沸かし始めからでも10分ほどで完成。パッケージ写真にならって、ネギはなかったのですが、冷凍のほうれん草を解凍して追加でトッピングしてみました。

「銘店伝説」を含め、家でラーメンを作るときは、具材にもやしやキャベツをかなり多めに使って作るのが常なので、実際のラーメン店とほぼ同じトッピングで食べるのは、意外と新鮮です。2種のチャーシュー、濃厚な塩スープの味わいも良く、美味しくいただきました。

お店で食べれば800円くらいはするのでしょうから、1食648円という値段はそれより割安とはいえ、送料も考えると気軽に食べられる感じではありませんが、たまに家で贅沢なラーメンを食べたいときには、いい商品かもしれません。