キリンビールの会員制生ビールサービスの「キリン ホームタップ」に入ってみました。
興味を持った家族の提案で、試しに入ってみたもの。
レンタルの専用ビールサーバーから生ビールが飲めるサービスで、月に2回ビールが届く仕組みです。
基本料金は月3,190円。ビール料金は、月4Lコースが5,060円から、8Lコースは9,240円から。月額料金には、月2回のビール配送料、ビールサーバー備品一式、交換用の炭酸ガスカートリッジ・ビアラインキャップチューブ・ビアラインストローが含まれています。
手書きの手紙風のメッセージと取扱い説明書。
もうひとつ、手書きの手紙風の入会お礼のメッセージ。
特製マイグラス。
クイックスタートガイド。
中には最初のセッティングの手順が説明されています。
マイページ活用ガイド。
さて、実際にビールを準備してきます。
これが専用ビールサーバ。なお、専用ビールサーバーは、最低契約期間(12か月)の継続利用が無料レンタルの条件になっていて、最低契約期間内の解約の場合は16,500円の解約手数料がかかるそうです。
附属のビアラインキャップに使い捨てのストローを付けます。
基本のビール「一番搾りプレミアム」。1リットルのペットボトルです。4Lコースは、月に2回、これが2本ずつ届きます。マイページからの注文でビールの種類の変更や追加、配達のスキップも可能とのこと。
ビールにビアラインキャップを装着します。
サーバにビールを装着し、炭酸ガスが流れるホースを装着して、準備完了。
実際にグラスに入れてみます。
4Lコースの合計の月額料金は8,250円。1Lで3杯分(=1杯333ml)とすると、1杯当たり690円弱という計算になります。今は酒類提供自粛要請でそうそう飲めませんが、街中の居酒屋の中ジョッキよりも高いかもしれません。
こちらは4月から7月までの期間限定のブルックリン・ブルワリー ブルックリンラガー。
熱処理している本来のラガー。ちょっと色も濃いめです。
こちらも7月から12月までの期間限定のスプリングバレー オンザクラウド。
こちらはちょっと白っぽい色、フルーティな爽やかさを感じる味でした。
決してお安くはありませんが、家で贅沢な気分でビールが飲めるのはちょっと魅力的ではあります。専用ビールサーバのレンタルが無料になる1年間は続けてみようと思います。