休日の朝、すみっコぐらし好きの子どもの付き添いで、「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」(11月5日(金)公開)を観に行きました。
来たのは、TOHOシネマズ流山おおたかの森。
土曜日の朝、ロビーにはけっこうな人がいました。
上映スケジュール(の一部)。この日も、合計23作品と多くの作品が上映されていました。
上映は、この映画館では一番大きい403席のスクリーン9。ざっと見た感じ、150人は入っていたと思います。
サンエックスが展開する人気キャラクター「すみっコぐらし」のアニメ映画第2弾。主要スタッフは、監督:大森貴弘、脚本:吉田玲子、アニメーション制作:ファンワークスなど。
基本的には子ども向きの作品ですが、2年前に公開された、映画版第1弾の「とびだす絵本とひみつのコ」は、大人も涙するいい作品だったので、今回はどうかな、とちょっとだけ期待しながら観ました。
公式サイトのストーリーによれば、
とある秋の日、キャンプに出かけて行ったすみっコたち。
空を見上げると、いつもより大きく青く輝く月が。
「5年に1度おとずれる、青い大満月の夜。
魔法使いたちが町にやってきて、夢を叶えてくれる」
伝説のとおり、すみっコたちの町に魔法使いの5人きょうだいが舞い下りてきた!
公園、スーパーマーケット、森の中。
次々と魔法がかけられ、キラキラに彩られた町はまるでパーティー会場のよう。
やがて楽しい夜に終わりが近づき、月へ帰っていく魔法使いたち。そこにはなぜか…たぴおかの姿が!?
すえっコの”ふぁいぶ”と間違えて連れていかれてしまって…?
・・・というあらすじ。
前作に引き続き、すみっコたちのセリフは画面上に文字で示され、声は付いていません。井ノ原快彦と本上まなみのナレーションで物語が進んでいきます。
夢の大切さ、というのが作品のテーマ。いいお話ではあるのですが、前作のように大人も涙するようなお話ではなく、子ども向きの内容だったので、ちょっと残念。それでも、すみっコぐらし好きの子どもはとても満足していました。
入場者特典もいただけました。公開初週の特典はミニ絵本でした。