11月の週末、子どもと長崎に行きました。
以前から、子どもが軍艦島に行きたがっていて、もともと昨年春に行くつもりで予約していたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大で、軍艦島上陸ツアーも中止となり、一度は断念していました。10月以降、感染が収まってきたので再び予約、およそ1年半ぶりのリベンジです。
土曜の早朝、5時半すぎに家を出て、6時40分ごろ品川駅に到着。ここから京急線に乗って羽田空港に向かいます。
6時49発の羽田空港まで直行のエアポート快特に乗車。けっこうな混雑でした。エアポート快特は、品川駅を出た後、空港線への分岐点となる蒲田駅も通過して、羽田空港に直行します。
7時5分ごろ、終点の羽田空港第１・第２ターミナルに到着。乗る予定の飛行機はJALなので、第１ターミナルに向かいます。
家族旅行は車で行くのが大半、仕事で遠出する機会も少ないので、飛行機に乗るのはおよそ6年ぶりです。保安検査場はかなり混雑していて、搭乗便が7時40分発の私たちは優先案内となっていました。
保安検査場から4番ゲートまではかなり遠くて、待合ロビーに着いたころには、出発10分前になっていました。ロビーからはこれから乗る飛行機が見えました。
ロビーに到着して間もなく、案内に従って搭乗です。
機内はほぼ満席です。定刻より8分ほど遅れて出発。それから10分ほどして、無事に離陸しました。
この飛行機では無料Wifiサービスが使えました。以前に飛行機に乗ったときはこんなサービスはなかったと思うので、5～6年の時間の経過を感じます。
9時半ちょっと前に長崎空港に無事着陸、定刻よりやや早めに到着しました。
9時55分発のリムジンバスに乗って、長崎市街に向かいます。
長崎空港を後にします。
いい天気です。
45分くらい乗車した後、10時40分ごろ、長崎市街に入って2つめのバス停の中央橋で下車。
浜町アーケードを進みます。多くの人でにぎわっています。
バス停から5～6分歩いて、10時45分すぎ、アーケードを抜けて少し進んだところにある「ツル茶ん」に入ります。
初日の昼は、長崎名物料理の1つであるトルコライスを食べようと決めていました。ネットやガイドブックで調べて気になったお店はいくつもありましたが、大半は11時以降の営業開始です。その後の予定との関係で、もう少し早い時間にしたかったので、9時から営業しているこのお店に来ました。
ほとんどのガイドブックで紹介されている有名店ですが、まだ11時前、店内はまだ余裕があって、すぐに席に案内されました。
店内の壁には、お店を訪れた芸能人などの色紙がびっしり貼られています。さすがは有名店です。
フードメニュー。
ドリンクメニュー。
注文してから5～6分で、昔なつかしトルコライス（1,380円）が到着。
ピラフ（バターライス）の上にトンカツが乗り、カレーソースがかけられています。ライスの脇にはサラダとそれなりの量のナポリタンも盛り付けられ、ボリュームがありますが、ちょっとスパイスの効いたトンカツとピラフの相性が良く、美味しくいただきました。
子どもが食べたテキトルコ（1,580円）。トンカツの代わりにビフテキが、カレーの代わりにビーフストロガノフ風のソースがかかっています。こちらもボリューミーですが、ビフテキも柔らかく、美味しかったそうです。
11時10分ごろ、お店を出て、食後の運動を兼ねて少し歩きます。中島川のほとりに出て、眼鏡橋に向かいます。
眼鏡橋が見えてきました。アーチが水面に反射して、確かに眼鏡のように見えます。
1634年ごろに造られた、日本最古の石橋。優美な形をしています。
さらに歩いて、11時半ごろ、長崎電気軌道の市民会館前駅に到着。
