(つづき)11月に行った長崎旅行の初日。定期観光バス「よかとこコース」を終えて、長崎駅東口のバス停から、歩いて駅近くのホテルに向かいます。
泊まったのは「天然温泉 鶴港の湯 ドーミーインPREMIUM長崎駅前」。いろいろホテルはありますが、大きいお風呂にのんびり入りたかったので、大浴場があるホテルにしたのです。
室内の様子。最上階の11階には、露天風呂・サウナも備えた大浴場があります。その分?部屋はバスタブなしのシャワースペースのみという仕様です。
ひと休みした後、近くにある「魚菜創作ダイニング 魚たつ五島海山」で夕食。まだ18時前、すんなり入れましたが、団体客がいて料理を出すのに時間がかかるかも、とのことでした。
本日のおすすめメニュー。
レギュラーメニューの一部。
まずはビール中ジョッキ(610円)で乾杯。左は付き出しです。
食べたことがない子どものリクエストで注文した鯨盛り合わせ2種盛り(1,750円)。左が鯨ベーコン、右がさえずり(鯨の舌)です。私は鯨は苦手ですが、臭みはなく食べられました。
五島海山 彩々造り盛り合わせ2人前(2,750円)。カジキ、ぶり、カツオ、アジ、タイなど8種類のお刺身が2〜3切れずつ盛られています。いずれも活きが良く美味しかった。
子どもの主食に注文した雲仙ハムとネギの炒飯(830円)。ちょっと味見しましたが、パラッとした仕上がりでいい感じでした。
長崎の地酒も飲んでみようと、福田 純米吟醸 グラス(900円)を注文。平戸の酒蔵だそうです。まろやかですっきりとした後味のお酒でした。
手羽一本焼き(1,480円)。なかなか食べにくいですが、味は良かった。
金ふぐ唐揚げ(880円)。ちょっとペチャっとした揚げ具合だったのは残念でしたが、悪くなかったです。
2人で1万円を超えるなかなかの出費でしたが、全体的に味は良く、満足しました。
一度ホテルに戻ってひと休みした後、19時半すぎに再び外出、すぐ近くのホテルニュー長崎に向かいます。
夜景スポットとして有名な稲佐山山頂に行くロープウェイ乗り場まで、市内5つのホテルと長崎駅を経由して行ける無料循環バスが1日4便運行されています。泊まったホテルから最も近い乗車場所がここで、当日12時からの当日予約制だったので、昼間のうちに予約していました。
19時40分すぎにやってきた循環バスに乗車、20時ごろにロープウェイ乗り場のある淵神社に到着します。
長崎ロープウェイの淵神社駅。
6~7分待ってロープウェイに乗車します。ロープウェイは5分ほどで標高差約300mを上がった稲佐山山頂の稲佐岳駅までを結んでいます。料金は大人往復で1,250円ですが、公式サイトのクーポンを提示すると、1,120円に割引になりました。
ロープウェイに乗ると、次第に夜景が見えてきます。
5分ほどで稲佐岳駅に到着。展望台に向かう歩道には、幻想的なイルミネーション。
展望台に隣接する電波塔も幻想的にライトアップされています。
上の4枚は、市街を北から南に順番に撮ったもの。日本の一般社団法人・夜景観光コンベンションビューローが2012年に認定した「世界新三大夜景」に、香港、モナコとともに長崎が選ばれているそうですが、確かに見事な夜景でした。
30分ほど夜景を見て稲佐岳駅からロープウェイで淵神社駅に戻り、21時すぎに帰りの無料循環バスに乗車、10分弱どでホテルニュー長崎前のバス停に到着しました。(つづく)