休日の朝、TOHOシネマズ流山おおたかの森に行きました。
時間は8時半のオープン直後、ロビーにはかなりのお客さんが。
この日の上映スケジュール。この日はロイヤル・オペラハウスのバレエ公演のビデオ上映も含めて、合計で26作品が上映されていました。
この日観たのは「君が落とした青空」（2月18日（金）公開）。全国157館での公開です。映画情報サイトでの評価が高そうだったので、観に行くことにしました。
上映は234席のスクリーン2。お客さんは25人くらいでした。
小説アプリ「野いちご」で発表され、その後2012年にスターツ出版から文庫本化された櫻いいよの同名小説を実写映画化した作品だそうで、監督：Yuki Saito、脚本：鹿目けい子などの主要スタッフ。
公式サイトのストーリーによれば、
付き合いはじめて2年が経つ高校3年生の実結（福本莉子）と修弥（松田元太）。
”毎月1日は何があっても一緒に映画を観に行く”という約束通り、その日もデートに向かった2人。
しかし、修弥は突然「急用ができた」と言い、どこかへ行ってしまう。最近何かを隠しているような彼の態度に不安を感じていた実結。
気まずさの残る中、「もう一度話したい」と連絡してきた修弥に会うため向かった待ち合わせ場所で、彼は実結をかばって交通事故に遭ってしまう―—。
実結は突然の出来事にパニックになるが、目が覚めると自分の部屋のベッドで朝を迎えていた。
時間が経つにつれて自分がタイムリープをしていることに気がつき、何度も未来を変えようと1人奔走する中で、彼が隠していたある秘密を知る…。
果たして、実結は修弥を救うことができるのか？そして実結が知った真実とは―？
・・・というあらすじ。
主な登場人物・キャストは、
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水野 実結【福本 莉子】：主人公。真っすぐで一生懸命な高校3年生。修弥と付き合って2年になるが、あるうわさに修弥との関係に不安を感じている。
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篠原 修弥【松田 元太（Travis Japan/ジャニーズJr.）】：サッカーが得意な学校の人気者。恋人の実結に対してだけは不器用な一面もあるが、実結を一途に想っている。
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本山 佑人【板垣 瑞生】：おせっかいな友達として実結に接しながらも、実は彼女に対して秘めた恋心を持っている。実結と同じクラス。
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西村 トモカ【横田 真悠】：学校でも目立つ、アクティブな女の子。修弥に想いを寄せる。修弥と同じクラス。
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丸井 佐喜子【莉子】：実結の良き相談相手として、彼女を一番近くで支える親友。実結と同じクラス。
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実結の母親【松本 若菜】：働きながら実結を育てている。
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実結のクラスの担任【矢柴俊博】
など。
まずまず、という感じ。いわゆるタイムリープもの。昨年観た映画でも、「夏への扉」「サマーフィルムにのって」などがありました。全体の構成や展開は悪くないと思うのですが、主役2人の表情などの演技が表面的に感じられて、あまり響きませんでした。映画情報サイトでの評価が高かったのは主役2人のファンの投稿が多かったのでしょうか・・・
