鷺の停車場

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野沢温泉でスキー⑤富倉そば、帰路へ

つづき)13時ちょっと前に野沢温泉スキー場を出発し、帰路に就きます。

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30分弱走ったところで、国道117号線沿いにある「奥信濃 まぼろしの蕎麦処 富倉そば支店」に入ります。

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お店の入口には、メニューの写真が掲示してありました。

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お店の入口では、蕎麦の実から蕎麦粉を作っていました。

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メニュー。

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その裏側には、富倉そばの紹介。野草の「オヤマボクチ」をつなぎに使ったお蕎麦だそうです。

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新聞記事も飾られていました。

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店内にある券売機で食券を購入し、順番札を取って順番が回ってくるのを待ちます。

30分ほど待って、テーブル席に案内されました。

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もりそば大盛り(1,100円)とえび天(180円)。

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そばは強いコシを感じます。個人的には好み。つゆは濃いめですが、美味しかったです。

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家族が食べた天ざる(1,400円)。

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家族が食べた天丼(1,070円)。

受付で名前を書いたにもかかわらず、順番を抜かされるなど、フロアのオペレーションは今一つな感じでしたが、そば自体の味はとても満足しました。

小一時間の滞在の後、14時20分過ぎに出発、5分ほどで豊田飯山ICから上信越道に乗ります。15時過ぎに更埴JCTを通過し、上信越道は順調でしたが、関越道は既にけっこうな渋滞になっていて、合流する藤岡JCTの手前に渋滞が伸びていました。東北道に迂回しようと、16時10分ごろ、藤岡JCTから関越道をちょっと北上し、3~4分で高崎JCTから北関東道に入りますが、東北道も渋滞が激しくなってきました。

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カーナビが太田桐生ICで降りて下道を通るルートを案内したので、それに従って走ることにして、16時半過ぎ、降りる手前の太田強戸PAで小休憩。

16時40分ごろ、太田強戸PAを出発し、5分ほどで太田桐生ICで高速を降ります。そこから95kmほどの道のり、裏道も駆使するカーナビの案内にほとんど沿って走っていきましたが、結果的には2時間半ほどかかりました。もしかしたら、高速に乗ったままの方が早かったかもしれませんが、関越道・東北道とも、3~40kmの渋滞になったようだったので、あまり大差なかったのだろうと思います。

3月下旬の春スキーとしては、雪質も良く、最後は好天にも恵まれ、個人的には大いに満足したスキー旅行でした。(おわり)
(おわり)