鷺の停車場

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夏の神戸・姫路旅行①姫路城へ

8月下旬の日月、休暇をとって子どもと姫路・神戸に行きました。

GWの家族旅行で松本城に行った後、今後は姫路城を見てみたいと思って、だいぶ前に予約していました。新型コロナは第7波の真っただ中でしたが、旅行の自粛要請などは出されていないことも考慮して、予定どおり決行することにしました。


5時前に家を出て、東京駅へ。始発の新幹線、6:00発のぞみ1号博多行きに乗車します。


東京駅ではまだ席に余裕がありましたが、品川、新横浜と停車するうちに、空いている列はほとんどなくなりました。


出発して間もなく、東京駅の「駅弁屋 祭」で購入した駅弁で朝ごはん。

私が買ったのは、「鯵の押し寿しと小鯛の押し寿し(8貫)」(1,200円)。


個人的には、小鯛の押し寿しは今ひとつでしたが、鯖の方は美味しくいただけました。


子どもは「八ヶ岳高原の鶏めし」(990円)をセレクト。


定刻の8時22分に新大阪駅に到着。


在来線に乗り換えます。


9:38発、姫路行きの新快速に乗って、さらに西に向かいます。


定刻の9:50に終点の姫路駅に到着。北口を出ます。


姫路駅の北口を出ると、正面に姫路城の天守閣が見えます。もともとはバスに乗って行く予定だったのですが、さっそく天守閣が見えたことで、コインロッカーに手荷物を預けて、歩いて向かうことに。


姫路城周辺の案内。


姫路城では、乾小天守、イの渡櫓、ロの渡櫓、ハの渡櫓、東小天守の特別公開が実施されているとのこと。


駅から1km弱、15分ほど歩いて10時過ぎ、桜門橋を渡って、入城口に向かいます。


途中にある大手門。


お城がだんだん大きく見えてきました。


10時10分過ぎに入城口に到着。


好古園との共通券(大人1,050円)を購入。もとは細長かったのですが、姫路城と好古園でそれぞれ切り離されて、こんな感じに。


入口でもらったパンフレット。


菱の門。


これは「はの門」。


さらに近づいて、いよいよ天守閣の中に。


まず地階から。各階に案内図がありました。


一階。


二階。


東大柱。


三階。


西大柱。途中で継いであるのがわかります。


三階から四階に上がる途中、踊り場のような場所から三階を見下ろしたところ。けっこう天井が高いのがわかります。


四階。


五階。


最上階の六階。


六階から姫路駅方面を望んだところ。


別の方角、渡櫓がよく見えます。


真ん中には神社がありました。


下りる途中、三階にあった武者隠し。


武具掛け。


入場料500円を払って、特別公開エリアにも入ってみました。


イの渡櫓からロの渡櫓を望んだところ。


渡櫓を進んで東小天守へ。


ロの渡櫓。


乾小天守


乾小天守から見た天守閣。


特別公開エリアを見た後、天守閣を出ます。


途中にあった石垣も立派なつくりです。


西の丸も見てみることにしました。


百閒廊下の説明。


姫路城で使われている様々な技術の紹介もありました。


ぐるっと廊下を回って、外に出ます。


前に行った松江城松本城などと比べても、かなり大きい規模で当時の建物が残っていて、壮観でした。


姫路城を出たのは、11時半過ぎ。お堀沿いに進み、すぐ隣の好古園に向かいました。(つづく