鷺の停車場

映画、本、グルメ、クラシック音楽、日常のできごとなどを気ままに書いています

春の会津旅行①磐梯吾妻スカイライン、浄土平

GWの序盤、犬を連れて会津方面に旅行に行ってきました。

いつもの家族旅行と同様、朝早く、4時40分ごろに出発。5時過ぎに外環道に入り、10分ほどで川口ジャンクションから東北道へ。東北道は順調で、5時半前には久喜白岡ジャンクション、5時50分ごろには岩舟ジャンクション、6時ごろには栃木都賀ジャンクションを通過します。


6時50分ごろ、休憩と朝食のため、那須高原サービスエリアに立ち寄ります。


サービスエリアの施設案内図。私は出発する前に軽く食べたので、家族がフードコートで朝食を食べるのを待つ間、犬の散歩をしてました。

40分ほど経った7時半すぎ、那須高原サービスエリアを出発します。その後も順調で、8時10分ごろには郡山ジャンクションを通過し、さらに東北道を北上します。


8時半ごろ、福島西インターで高速を降り、国道115号線を少し西に進んで、「フルーツライン」との愛称が付いている県道5号線を北上し、県道70号線を左折、9時前に高湯温泉付近から磐梯吾妻スカイラインに入ります。


10分ほど走って、「つばくろ谷」と名前が付いたスポットに立ち寄ります。駐車スペースも数台分ありました。見える橋梁は「不動沢橋」です。


案内の看板も設置されています。


橋の下には渓谷が見えます。

さらに5分ほど走って、「天狗の庭」と名前の付いたスポットに。


天気も良く、いい景色です。


9時半すぎ、浄土平ビジターセンターに到着します。


環境美化費ということで、駐車料金が500円となっていました。


ビジターセンターの隣には、閉館中でしたが、天文台もあります。


ビジターセンター入口にあった周辺案内マップ。


センターでもらったリーフレット


館内は、こんな感じで周辺のスポットが紹介されていました。


周辺案内マップ。軽く、ビジターセンター近くの湿原を散策してみることにしました。



木道も整備されています。

きちんと装備してトレッキングする方もけっこういるようです。


一切経山。大穴火口からは、硫黄性のガスだと思いますが、煙が立ち上っています。

20分ほどで、再びビジターセンターに戻ってきました。


ビジターセンターの脇には、レストハウスもあります。

駐車場から道を挟んだ向かいには、樋沼があります。歩いて20分ほどのようです。

10時10分ごろ、浄土平ビジターセンターを出発し、磐梯吾妻スカイラインをさらに南下します。


5分ちょっとで、「双竜の辻」と名前が付いたスポットに立ち寄ります。磐梯山安達太良山を二頭の竜に見立てて付けられた名前だそうです。


正面は川桁山。


右手には磐梯山がきれいに見えました。


さらに10分ほど走ると、「天風境」と名前が付いたスポットに。


正面に見えるのが高山だそうです。

10時半すぎに天風境を出発し、5分ほどで磐梯吾妻スカイラインは終了、さらに5分ちょっと走って、箕輪スキー場の近くで、国道115号線に合流しました。

もともとは、その4キロほど先で磐梯吾妻レークラインにつながる道に入って裏磐梯に出る予定にしていたのですが、レークラインにつながる道への入口の交差点で、通り抜けできません、との看板が立っていたので、そのまま国道115号線をさらに10キロほど走り、国道459号線を右折して裏磐梯に向かうことにします。

しかし、ここで、杓子定規で重箱の隅をつつくような交通取締りに遭って、10分ほど時間を(お金などもですが…)浪費してしまうことになってしまいました。運が悪いと思うほかありませんが、交通事故の防止には役に立たず、運転者の精神状態を悪化させてかえって事故を誘発しかねない、成績を上げるためとしか思えない取締りは勘弁してほしいものです。

さて、気を取り直して再び走り出して、11時20分ごろ、裏磐梯ビジターセンターに到着しました。(つづく

今週のお題「何して遊ぶ?」