鷺の停車場

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夏の富士五湖旅行③富士マリオットホテル山中湖

つづき)8月後半の富士五湖旅行の初日、16時半ごろに鳴沢氷穴を出発して、国道139号を東に進み、途中でコンビニに立ち寄って買い物をしたりしながら、この日泊まる山中湖に向かいます。

途中までは順調だったのですが、山中湖東端の「平野」交差点の1.2kmほど手前で、渋滞にはまってしまいます。1kmちょっと進むのに20分以上かかる激しい渋滞で、思ったより時間を費やしてしまいます。


17時50分ごろ、ようやくこの日泊まる「富士マリオットホテル山中湖」に到着しました。


館内の案内。1階はエントランス、レセプション、サロンとグリルダイニング、2階から4階までが各階35室の客室になっており、別館の1階と2階に温泉大浴場があります。


この日泊まったのは、3階にある犬と同室で泊まれるドッグフレンドリールーム。写真の左端にケージがあります。廊下を歩いて各部屋のドアに表示されているマークを見たかぎり、泊まった部屋と並びの10室ほどがドッグフレンドリールームになっているようでした。


部屋にあった各種サービスのご案内。


犬との宿泊についての注意事項。部屋以外の館内への同伴は不可、客室からロビーの移動の際にはキャリークレートに入れて移動する形です。


部屋には愛犬と行ける観光施設、レストランなどの案内も置いてありました。


ひと休みした後、犬は部屋備え付けのケージに入れて、1階の「Grill & Dining G」に下りて、セミビュッフェダイニングの夕食。時間は17:30~20:00の間で30分~60分刻みで設定されているようで、18:30からで事前に予約していました。


コースの案内。


広々としたレストランです。

基本料金は1人8,800円で、メイン料理を数種類の中から選び、オードブル、デザートなど他の料理はビュッフェ方式となっています。


メイン料理ができるまでは20分ほどかかるとのことなので、メイン料理を選んだ後は、ビュッフェで料理を取って、食べながら待ちます。


こちらは、山梨県産ポークハムとトウモロコシのBBQグリル。このほか、砂肝のアヒージョ、牛すじカレーなどもありました。


ビュッフェ料理をひとしきり食べ終えたところで、メイン料理が到着。私が頼んだのは、富士ヶ嶺ポーク ロース肉のグリル 山葵クリームソース。山葵クリームソースとポークの相性がよく、とても美味しかったです。


連れが頼んだ、信玄どり もも肉のグリル 青胡椒味噌マヨネーズ焼き。


もう1人が頼んだ、本日の鮮魚のグリル シェフこだわりのお塩で。この日の鮮魚は鰆でした。


もう1人が頼んだ、アメリカ産ハンギングテンダーのメキシカンステーキ スモーク演出。こちらは、追加料金1,000円です。

せっかくなので、家族それぞれ違うメイン料理を頼んで、ちょっとずつシェアして味見してみましたが、いずれもなかなか美味しかったです。

夕食後はお風呂へ。それぞれ内風呂のほか、別館1階の大浴場には露天風呂が、別館2階の大浴場にはサウナがあります。夜と朝で男女が入れ替わる入替制になっており、夜は1階が女性で2階が男性、翌朝はその逆になっていました。


翌朝、敷地内を少し散歩してみました。天気は良さそうですが、富士山がある方角には、前日と同じく雲がかかっているようです。


朝食は夕食と同じ「Grill & Dining G」でのビュッフェ。時間は7:00~11:00(平日は7:30~)となっています。


吉田うどんもありました。


オムレツ・スクランブルエッグは、テーブルにあるオーダー表に好みを記入して持っていくと、焼き上がりをテーブルまで運んでくれる形になっていました。


連れの1人の朝食はこんな感じでした。

朝食後、少し部屋でゆっくりした後、荷造りをして、9時半ちょっと前、ホテルを出て最初の目的地に向かいました。(つづく