柏駅東口にある「回転寿司みさき」でお昼を食べました。
お店は、柏駅東口を出てすぐのアーケード街の二番街に面したタワーマンションのDayOneタワーの1階の一角に入っています。かつては「海鮮 三崎港」でしたが、2021年秋以降、チェーン自体が「回転寿司みさき」にリニューアルしていますが、私自身は、「海鮮 三崎港」時代も含めて、このチェーン自体行ったことがなかったので、この日が初めての訪問です。
この日は、創業から27年を記念しての創業祭特別メニューとして、本まぐろ赤身など6品を270円で提供するフェアが行われていました。
こちらも270円で提供されていました。
店内は、総席数32席、テーブル席が2卓、残りはカウンター席となっています。世間的には平日のお昼時ですが、席には十分余裕があり、すぐにカウンター席に案内されました。
タッチパネルで注文する方式。レーンには商品の紹介やわさびが回っているだけで、基本的には使われておらず、注文した品だけを別に届ける形になっていました。
レーンの壁に掲示されていたお品書き。メニューは121円からありますが、サーモンやえびが230円、まぐろが250円、真いかや〆さばが270円と、200円台のメニューが中心になっているようです。
さらに高い価格帯の商品。一番高い大とろ、生うに軍艦などは1皿790円となっています。
フェアメニューの本まぐろ赤身(270円)。筋もなく、とても良かったです。
漬け胡麻海鮮軍艦(180円)。これはまずまず。
さびかん(250円)。何が入っているか分からず興味本位で注文したのですが、わさびとかんぴょうということだったようで、個人的には外れでした。
王道江戸前三貫盛(410円)。漬けまぐろ(単品2貫270円)、こはだ(単品2貫180円)、煮あなご(単品2貫490円)が1貫ずつ乗った一皿。この日食べたメニューでは、組み合わせも含め、これが一番良かったかも。
真あじ(350円)。豊洲直送と謳っているだけあって、新鮮で魚臭さもなく、美味しくいただけました。
はまち(270円)。ネタも大ぶりで、こちらも美味しかった。
炙り〆さば磯辺(270円)。こちらはまずまずという感じ。
最後にフェアメニューのたっぷりねぎまぐろ巻(270円)。名前のとおり、たっぷりとねぎまぐろが入っていて、満足しました。
全体的に、どれも美味しかったですが、値段的にはけっこう値が張る感じ。行ったことがある回転寿司チェーンでいうと、銚子丸などに近い値段設定のように思えました。柏駅前には他に競合する回転寿司チェーンがないので比較的大丈夫かもしれませんが、ガチで他のチェーンと競合することになると、ちょっと厳しいかも、という気がしました。
◎回転寿司みさき 柏東口店
千葉県柏市柏1-7-1 Day Oneタワー 1F 103A(Tel:04-7170-1655)
営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:30)
定休日:なし