鷺の停車場

映画、本、グルメ、クラシック音楽、日常のできごとなどを気ままに書いています

佐野青竹手打ちラーメン 大和

11月の週末、車で佐野プレミアムアウトレットに出かけた際に、佐野ラーメンを食べました。

昨年のGWに行ったときは、遅めに出かけてだいぶ時間がかかってしまったので、8時すぎに家を出発。国道16号線から県道17号線(結城野田線)、国道354号線、県道9号線(佐野古河線)と進み、2時間10分ほどかけて約70キロの道のりを走って、10時20分ごろ、「青竹手打ちラーメン 大和」に到着。


昨年のゴールデンウィークにアウトレットに行った際にこのお店に来て、美味しかったので、再度来てみました。前回は、13時ちょっと前に着いて約80組待ち(!)、入店まで2時間半ほどかかったので、早めに来ようと思って余裕を持って出発したのですが、ちょっと早く着きすぎたかもしれません。駐車場もまだガラガラでした。


まず受付機で受付をしてから食券を購入する方式です。


お店の外にある受付機。まだ開店40分前とあって、一桁の受付番号でした。


次いで、お店の入口にある券売機で食券を購入。


券売機の脇にあったメニューの案内。


限定メニューの案内。


タッチパネルでメニューを選んで食券を購入。

もう少し時間があれば、一度アウトレットに行っても良かったのですが、そこまでの余裕はないので、30分ちょっと、お店の前で開店を待つことに。


開店時間が近づくと、駐車場もほぼ満杯となり、券売機で食券を買う人の行列ができ始めていました。

11時をわずかに過ぎたところで開店。受付番号順に店内に案内されます。一桁だったので、最初の一巡目でテーブル席に座ることができました。


店内は、カウンターが6席、4人掛けテーブルがお座敷席も含めて7卓という感じです。テーブルには、コショウ、餃子のタレ、酢、ラー油が用意されています。


お店でもらったメニューなどの案内。


メニューは券売機の脇にあったものと同じ内容。ラーメンの値段は、昨年来たときから変わっていないようです。


限定のマル得チャーシュー麺(1,130円)。チャーシューの切れ端部分を使って、チャーシュー麺(1,230円)とほぼ同量のチャーシューが乗っています。


食べている途中。もっちりとした平打ち縮れ麺の食感がとても良く、あっさり醤油味のスープも美味です。切れ端を使ったチャーシューも、柔らかくほろほろとほどける食感で普通のチャーシューとはまた違った美味しさで、とても満足しました。


焼餃子(5個)(570円)。こちらはシェアしていただきました。中の餡もしっかり入っていて、こちらも美味しかったです。


連れが食べた、こちらも限定の直火焼焼豚麺(1,230円)の大盛り(+150円)。豚肩ロースをじっくりとタレに漬け込み香ばしく焼き上げました、と案内されていました。チャーシューをちょっと分けてもらいましたが、こちらは噛み応えのある食感でした。


もう1人が食べた辛ねぎラーメン(1,030円)。チャーシューは、上の2種類とはまた違った感じ。


こちらは辛ねぎチャーシューメン(1,380円)。辛ねぎラーメンよりチャーシュー3枚が増えています。いずれも、食べた本人は満足していました。

開店すぐに入店できたこともあり、11時半ごろには食べ終わり、もともとの目的である佐野プレミアム・アウトレットに向かいました。

 

◎佐野青竹手打ちラーメン 大和
栃木県佐野市茂呂山町4-8(Tel:0283-55-4584)
営業時間:平日11:00~14:00/17:00~20:00、土日祝11:00~20:00 ※売り切れ次第終了
定休日:月曜日(祝祭日の場合は火曜日)

 


佐野プレミアム・アウトレットは、ラーメン店からは2キロ弱。5分ほどで駐車場に到着し、アウトレット内に入りました。


アウトレットで2時間ほどかけてのんびりと買い物して、13時半過ぎ、駐車場を出発し、行きに来た道をそのまま戻りましたが、ちょうど2時間、15時半過ぎに無事に家に着くことができました。

行きも帰りも平均時速は30km/h超、すべて一般道だったことを考えれば、なかなか順調に走れたのではないかと思います。