赤坂近辺に行った際、「北京料理 南甫園」でお昼を食べました。
お店は、東京メトロの永田町駅(有楽町線/半蔵門線/南北線)の平河町方面改札を出て右手に進み、3番出口を出てすぐのところにあります。
お店の入口にあったランチメニューの案内。
平日の12時すぎ、まだ席には余裕があって、すぐに店内に案内されました。店内は、ざっと見る限り、4人掛けのテーブル席が4卓、5人掛けの円卓が3卓、カウンターが3席という感じ。このほかに地下1階に宴会場もあるようです。
ランチタイムのメニュー。
注文して10分弱で、什景炒麺(五目焼きそば)(1,430円)が到着。スープが付いており、辛子も持ってきてくれました。
しっかり油で焼かれた麺の上に、五目あんかけが乗っていて、エビ、イカ、キクラゲ、鶏肉、金華ハム、チンゲン菜など具だくさんです。けっこうなボリュームで、しっかりした味で、美味しくいただきました。周囲でも頼んでいる人がけっこういたので、このお店の人気メニューのようでした。
連れが注文した酸辣湯麺(1,430円)。こちらもけっこう具だくさん。ちょっと味見すると、酸っぱさと程よい辛さ。酸っぱいのが苦手な自分向きではありませんが、こちらも周囲で頼んでいる人が何人かおり、焼きそばと並んで、このお店の人気メニューの1つのようでした。
もう1人が注文した什景湯麺(五目汁そば)(1,430円)。上に乗っている五目あんかけは、焼きそばと同様に具だくさんです。ちょっと味見すると、スープはいかにも中華料理店のラーメンという感じの醤油ベースのあっさり目の味わいで、なかなか美味しそうでした。
もう一人が食べた肉絲湯麺(豚肉と高菜の汁そば)(1,430円)。五目汁そばよりもさらにあっさりした風味のスープでした。
2週間ごとに変わるチャーハンメニューの黒酢炒反も、天津炒飯のような見た目で、ちょっと気になりました。次に来るときにあるか分かりませんが、もしあったら一度食べてみたい気がします。
◎北京料理 南甫園
東京都千代田区永田町1-11-30 サウスヒル永田町ビル(Tel:03-3580-0671)
営業時間:11:30~14:00/17:00~20:30
定休日:土曜日・日曜日