映画「ガールズ&パンツァー総集編 第63回戦車道全国高校生大会総集編」(9月29日(土)公開)を立川シネマシティで観ました。
今やいろいろな映画館で行われている爆音上映を有名にした要素のひとつは、この映画館でのガルパン(劇場版)の極上爆音上映(極爆)ということのようで、一度観てみたいと思っていました。今回は劇場版ではなく総集編ですが、「リズと青い鳥」極上音響上映を観に来たついでに、あわせて観てみることに。
上映は「リズと青い鳥」と同じa studio。
お客さんは3~50人という感じでしょうか。上映前にはスクリーン前のスペースでスタッフがチュリトスと本作パンフレットを販売していたのですが、看板から売り文句まで手作り感のあるいい雰囲気で、上映開始直前の退出時にはお客さんから拍手でお見送りされていました。
さて短い予告編の後、本編上映が始まります。
本作は、前にイオンシネマ幕張新都心での岩浪音響監督調整のULTIRA9.1ch上映でも観ています。記憶が薄れているのできちんとした比較はできませんが、おぼろげに残る印象だけで言うと、空気が震えるような重低音の迫力は幕張の方があったかもしれませんが、全体の音響はこの日の上映の方がバランスが良かったような気がします。さすが、という感想。おそらく重低音のもう少し上の音域の厚みかなあと思うのですが、実際はどうなのでしょう。
そうした音響の効果もあるのか、観る方の単なる気分の違いなのかは分かりませんが、じーんと来るシーンがこれまで観た時より多くて、自分でも意外でした。
今回は来場者特典をいただくことができました。まだ開けてませんが、ハロウィンをモチーフにした描き下ろしポストカードだそうです。
シネマシティでの本作の極上爆音上映は11/1(木)終了予定とのこと。気になる方はお早めに。