鷺の停車場

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魔法のフライパン

魔法のフライパン」の準備ができたとのメールが届きました。

頼んだのをすっかり忘れてしまっていました。メールによれば、注文したのは2019年の1月、およそ2年5か月ほど前のこと。テレビ番組で紹介されたのを見て注文したことを思い出しました。

改めてネットで検索してみると、テレビ東京の「カンブリア宮殿」でした。

www.tv-tokyo.co.jp

注文した当時の注文確認メールを発掘してみると、約3年ほどお時間をいただいております、との案内でしたので、半年ほど納期が短縮されたことになります。

メールに記載されていた振込先の口座に代金を振り込むと、2日ほどで宅急便が届きました。

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箱を開けたところ。

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これは26cmの大きさ。値段は税込みで11,000円(送料別)です。

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同封されていた「魔法のフライパン」を紹介する小冊子。魔法のフライパンの素材は、鋳物としては驚異的な薄さの1.5mmの鉄鋳物。従来の1/3の厚みにすることで、軽さ、熱効率の良さを実現しているとのこと。200℃に達するまでの時間は鉄製フライパンの約7割、ステンレス製フライパンの約半分だそうです。これらの紹介の後のページでは、魔法のフライパンを使った料理のレシピが8品紹介されています。

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同じく同封されていた取扱説明書。油をなじませてから使うのは普通のフライパンと同じですが、洗剤を使わずにぬるま湯や水で洗うなど、ちょっと取扱い方も異なるようです。

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大したものは作れないので、試しに目玉焼きを。確かに、加熱の早さは通常のテフロン加工のフライパンとは段違いです。油を入れて、煙が出るくらいまで加熱して油をなじませてから、一度温度を下げると、焦げ付きにくいとのこと。確かに、卵の白身が焦げ付くこともなく、焼くことができました。

まだ慣れませんが、時間&値段もかかって手に入れたフライパンなので、少しずつ使っていきたいと思います。

www.nisikimi.co.jp

改めて製造元の錦見鋳造のHPを見てみると、今は納期まで約3年6か月待ちとのことで、我が家で注文した時よりも納期が延びています。人気がさらに高まっているようです。