お店は、柏市名戸ヶ谷にある小規模なショッピングモール「PAZ新柏」の2階にあります。「新柏」といっても、東武野田線(アーバンパークライン)の新柏駅からは1.5kmほど離れていて、柏駅東口から路線バスが出ている最寄りのバス停「名戸ヶ谷」からも徒歩5分ほどかかるので、基本的には車でないとアクセスしにくい立地です。
店内からも入れますが、上の写真右端の建物の外側にある階段を上がり直接お店に行くこともできます。
建物外側の階段を上がったところ、お店の入口。この日は比較的空いていて、ほとんど待たずにすんなり入店することができました。
くら寿司は、「鮮度くん」というそうですが、皿の上に透明プラスチックのカバーが付いた形でレーンを流れてきます。皿を少し上に傾けると、後ろに見えるように、カバーが上に上がってお皿が取れるという仕組み。
定番の熟成まぐろとサーモン。最近はシャリの量も選べるようになっていますが、通常の量で注文。
びんちょうまぐろ赤身とはまち。はまちは見た目は色合いが少し良くないですが、味は良かった。
鶏天寿司と海鮮細巻。鶏天寿司は季節限定のようですが、さっぱりした味でこれはこれでいい感じでした。海鮮細巻は、見た感じハマチやブリなどの白身系の魚が中心のようで、個人的には鉄火巻などよりも好みです。
納豆巻とさんま。旬の季節ではないので仕方ないと思いますが、さんまの味は今一歩という感じ。
うなぎ1貫と海鮮ユッケ風。これはどちらもいい感じの味で、値段も考えればかなりの出来と思います。
ラーメン、うどん、シャリカレーやうな丼をはじめ、サイドメニューも充実しています。私はほとんど食べませんが、幅広い客層に合わせた品揃えは、他の100円回転寿司チェーンを一段上回っています。大きな幹線沿いでもない郊外形のこうしたお店でも混み合うのには、そうした取組も大きいのでしょうね。