柏市の旧沼南町エリアにある天ぷら屋さん「天ぷらめし 天之助」でお昼を食べました。
お店は、国道16号線を柏市中心部から千葉方面に行った「大井」交差点で、県道282号(柏印西線)を北東(印西市)方面に曲がり、200mちょっと進んだところにあります。
後でネットで調べてみたら、柏駅周辺で古くから飲食店を展開し、今も「羽田市場 柏直売店」など複数のお店を出している(株)フーサワが、都内の有名店をモデルに開いたお店のようで、2014年まで「まいどおおきに食堂 柏 大井食堂」だった場所に2015年12月にオープンしたそうです。
店頭の看板。
まん延防止等重点措置の適用に伴う営業時間短縮要請を受けて、営業時間が20時までに短縮されていました。
お店の入口においてあったマスク入れ。
お店を入ってすぐにある券売機。ここで食券を買って並ぶ方式。お店に入ったのはちょうど12時ごろ、お客さんが3~4組待ちで、15分近く待ってカウンター席に案内されました。その間にも車でぽつぽつとお客さんが来店してきます。
卓上には、消毒用アルコール、おしぼり、だし醤油、塩、カレー塩、桜花塩、七味唐辛子のほか、しば漬け、もやしナムル、天之漬け、いかの塩辛柚子漬けの4種の漬物が用意されています。
天ぷら7種の天之助定食(900円)を注文。卓上には目印となる札が置かれました。
奥にテーブル席もありますが、カウンター席中心で開放的な店内。真ん中の丸い鍋のようなもので天ぷらを揚げていきます。
天ぷらが揚がりそうになったところで、ご飯とお味噌汁が到着。いずれもお替わり自由です。なお、単品だといずれも100円です。
漬物からもやしナムルを少し。
天つゆ。これもお替わり可能でした。
最初に野菜2種のかぼちゃ(単品100円)とオクラが到着。順番はお任せです。
次いでかき揚げ(単品200円)。玉ねぎ、生姜、ネギなどが入っています。
鶏もも(単品150円)。
続いて、海老(単品200円)と半熟たまご(単品150円)が到着。半熟たまごはあまり見ませんが、悪くない味でした。
単品で追加していた穴子(300円)。かなりの大きさです。カラっと揚がって、臭みも全くなく、美味しかった。
最後にいか(単品150円)が到着して終了。
いずれもカラっとした揚がり方で、胃にもたれる感じもなく美味しくいただけました。天ぷらもいい味ですが、ご飯や漬物も食べ放題なので、ご飯をいっぱい食べたい人にはかなり魅力的なお店ではないかと思います。
◎天ぷらめし 天之助
千葉県柏市大井800-2(Tel:04-7128-4147)
営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー)※通常時
定休日:なし