鷺の停車場

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春の松本・飛騨旅行①松本城

GWに家族で松本・高山方面に旅行に行きました。

3年ぶりに緊急事態宣言などの制限がないゴールデンウィーク。昨年はあまり遠くに出かけることができませんでしたが、今年は、この後家族全員にで旅行に行ける機会があるかわからないので、遠出してみることにしました。

いつもの家族旅行と同様、朝早く、4時40分ごろに出発。降りるのが松本インターなので、中央道から行くのが最短ルートですが、事前の渋滞予想で30km台の渋滞との予想が出ていたので、距離的には30km近くの遠回りになりますが、上信越道から行くことにしました。

5時過ぎに外環道に入り、5時半前に大泉ジャンクションから関越道へ。さっそく、新座料金所で1km渋滞との情報に、選択を誤ったかと心配になりましたが、料金所手前で車3台の玉突き事故があった模様で、追越車線が塞がっていたのが原因でした。あまり時間がかからず新座料金所を通過すると、その後は坂戸西インター付近など、スピードがかなり落ちる箇所もありましたが、渋滞までには至らず、6時20分ごろには藤岡ジャンクションから上信越道へ。


上信越道は至って順調に進み、7時20分ごろ、トイレ休憩に千曲川さかきパーキングエリアに入ります。セブンイレブンがあったので、朝食も購入。10分ほどで出発し、車内で朝食を食べます。


7時40分ごろに更埴ジャンクションで長野道に入り、30分ほどで松本インターを通過、8時半ちょっと前に松本城の裏手にある市営開智駐車場に到着。なお、中央道の渋滞は、事前に出ていた予想ほどではなかったようだったので、もしかすると、中央道経由の方が少し早く着けたかもしれません。

この近くには旧開智学校もありますが、耐震工事のため2024年まで休館とのこと。行けなかったのは残念です。


駐車場近くの案内図。写真スポットの案内があるのは親切です。お城の入口にはぐるっと回って反対側に出なければいけないようです。


左手に進んでいくと、二の丸御殿跡があります。


その脇には復元絵図が。


さらに進むと、太鼓門があります。


さらに進んで正面に回ると、松本城の概要の案内がありました。


まだ朝早い時間とあって、天守入口までの待ち時間はありません。


券売所で入場券を買って、すぐそばの黒門から本丸に入っていきます。


券売所でもらった案内。


売店前には天守を案内する看板が立っていtました。天守が現存する12城の1つ、天守が国宝に指定されている5城の1つ(他は姫路城、犬山城彦根城松江城)となっています。


庭園の外周をぐるっと回って天守入口に進みます。


まず1階。


鉄砲蔵のあった2階には、数多くの火縄銃が展示されていました。


鎧などもありました。


階段はかなり急です。安全上の理由だと思いますが、階段付近だけは撮影禁止になっていました。


最上階の天守6階に上がって、松本駅方面を望んだところ。


案内に従って天井を見上げてみると、二十六夜神が祀られていました。

再び階段を順次降りていきます。


天守4階の御座の間。


天守3階は、窓がない暗い部屋になっています。


順路に沿って、月見櫓に進みます。


月見櫓から庭園を望んだところ。


月見櫓を出るとすぐ出口です。出て天守閣を望みます。


これが月見櫓。


庭園の中を通って、外に出ます。


本丸を出て、行きとは反対側を通って駐車場に戻ります。ここから見る天守閣も美しいです。


さらにぐるっと回ります。


さらに進むと、綺麗な藤棚がありました。

1時間ちょっとの観光の後、9時40分ごろに開智駐車場を出発し、次の目的地に向かいました。(つづく