鷺の停車場

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秋の四国旅行②ひろめ市場、高知城

つづき)秋の四国旅行の初日、11時50分ごろに桂浜公園を出発しました。


県道35号を戻って県道14号を左折し、県道34号(桂浜はりまや線)を右折して高知市中心部に向かい、桂浜公園から13キロちょっと走って12時20分ごろ、高知市中心部のひろめ市場に到着。ここでお昼を食べる予定にしていました。建物の2階と3階が駐車場ですが、2階は満車だったので、空きのあった3階に駐車しました。


市場を入ったところには、名前の由来が紹介されていました。


市場の案内図。


市場でもらったリーフレット


よく勝手が分からないままに、自由広場で空席を見つけたので、ひとまず席を取ってみます。


まず、行列ができていたので、美味しいカツオが食べられるだろうと「やいろ亭」に並びます。


メニューの一部。


お刺身(5切)・塩たたき(5切)のセット(2,600円)


せっかくなので、ほかのお店のカツオも食べてみようと、いくつかお店を見て回り、「四季彩華 旬太郎」へ。


手書きのメニュー。


「やいろ亭」にはなさそうだった鰹ネギ味噌炙り(1,500円)と、ついでに馬刺し(1,000円)を注文。


さらに、ご飯ものも食べようと思って、気になった「ひろめの鰻処 まん」で鰻重を注文。15分ほどかかるとのことでした。

いずれも、席の場所(テーブル番号)を伝えると、できあがり次第お店から席まで運んでくれます。なお、食べ終わった後の片づけは不要で、巡回しているひろめ市場共通のスタッフが食器などを片付けていきます。効率的なやり方ですが、一見すると特にどのお店のものか分からない食器を回収した後、どうやって元のお店に返却できるのかちょっと不思議でした。


さて、鰻重(関脇:2,300円)。関西風の蒸さないで焼いた鰻で、カリっとした食感は、よく食べる関東風とはまた一風変わって美味しかったです。


連れが食べた鰻丼(1,300円)


座った席のすぐ隣にあった「居食屋 吉照」では、ちくきゅう(400円)を購入。お口直しにはちょうど良かったです。

けっこうお値段が張りましたが、いずれも美味しく、十分満足しました。


お昼を食べ終わった後、ひろめ市場内の別のお店でお土産などを購入。


さらに、道を挟んだ向かいの「黒潮ひろば」へ。


ここの「土佐黒潮水産 黒潮ひろば店」で、お土産に冷凍のかつおたたきを購入しました。

13時45分ごろ、ひろめ市場を出発し、ひろめ市場の駐車場からは1キロ足らず、5分ほどで高知城入口近くの高知公園駐車場に到着。


ここから高知城に向かいます。高知城は、10年以上前にアンパンマン列車に乗ったときにも確か来ていたので、2回目になります。


上り口の脇には、山内一豊銅像がありました。


高知公園の案内図。


高知城リーフレット


追手門をくぐります。


その先には、板垣退助銅像があります。


石樋。


階段を上がったところには、山内一豊の妻の銅像がありました。


天守はまだまだ上、階段を上っていきます。


詰門。


三の丸。


天守が近づいてきました。


詰門を通って天守に向かいます。


詰門の中には、昔の高知城の写真が展示されていました。


天守の入口。現存12天守の1つで、国の重要文化財に指定されています。


本丸御殿に入ります。


欄間や籠など当時の物が展示されていました。


途中にあった高知城の全体図。


本丸御殿は書院造になっています。


天守の1階には模型が展示されていました。


天守の2階には、高知城の各所の案内が紹介されていました。


天守の最上階からは、市内がよく見渡すことができました。


最上階から下りてくる途中の展示。


追手門まで戻ってきました。

15時ちょっと前に高知公園駐車場を出発し、この日泊まる四万十市に向かいました。(つづく