鷺の停車場

映画、本、グルメ、クラシック音楽、日常のできごとなどを気ままに書いています

那珂湊・大洗にドライブ

7月の三連休、日帰りで那珂湊にドライブに行きました。

8時45分ごろに自宅を出発、常磐道で北上しますが、友部ジャンクション付近を先頭に事故渋滞が発生していて、9時40分ごろ、岩間インター手前から渋滞にはまります。およそ5キロほどの渋滞、10時ちょっと前に友部ジャンクションに到達し、北関東道に入ります。そこから先は順調で、10時20分ごろにひたち海浜公園インターで下りて、県道247号線、県道265号線を通って、阿字ヶ浦駅の方に向かいます。


10時半ちょっと前、阿字ヶ浦駅のすぐ近くにある、ほしいも神社に到着。


ほしいも神社の由来の紹介。2019年11月に建立されたばかりの神社のようです。


数多く並んでいる鳥居をくぐって進みます。


鳥居をくぐった先にはお社があります。お賽銭を入れて参拝します。


お社の脇には、ほしいも神社のご神木。男女の性器が向かい合っているのだそうです。


その脇には、ほしいもの形をしたお札がたくさん結びつけられています。「ほしいもの」が手に入るということなのだそうです。


ほしいも神社の隣には、堀出神社があります。こちらは昔からの神社なのでしょう。


堀出神社の社務所


社務所の壁には、ほしいも神社を訪れた芸能人などの色紙が飾られていました。


ほしいも神社の脇の休憩所には、記念写真用のバイクがありました。


休憩所の中には、ほしいも神社を訪れた芸能人などの写真が所狭しと飾られています。


ほしいもの自販機。ほしいものほかに、かりんとうなども売られていました。


すぐ近くにある、ひたちなか海浜鉄道の湊線の終点、阿字ヶ浦駅まで歩いてみました。かつては茨城交通の路線でしたが、経営悪化に伴い、2008年に第三セクターひたちなか海浜鉄道に経営が移管されています。


ホームには、出発を待つ1両運行の気動車が停車していました。


その奥には、古い形式の車両が2両ほど留置されていました。

20分ほど滞在した後、ほしいも神社を出て、那珂湊おさかな市場に向かいます。


15分ほどで、おさかな市場の近くの交差点まで来ますが、かなりの車の数で、どこに行けば駐車できるのかわかりません。よくわからないまま、流れに任せて進んでいくと、11時ごろ、魚市場の脇に設けられた臨時無料駐車場にたどり着きました。こちらもけっこうな数の車が停まっています。


おさかな市場まで7~800メートルほど歩きます。


10分ほどで、那珂湊おさかな市場に到着。


多くの人が来ています。


まずはお昼を食べようと、「海鮮すし 海花亭」に並びます。写真は、お店を出たときのもので、かなりの行列ができていましたが、来店時は、まだ行列はできておらず、すぐに入ることができました。


店頭のメニューの案内。


タッチパネルで注文する方式です。


にぎりセットのメニュー。


その続き。


こちらは海鮮丼のメニュー。


その続き。


一品料理の揚げ物のメニュー。


海花亭 上にぎり(2,200円)。地魚・夏魚が4貫(この日は、ヒラメ、鯛、かつお、まぐろ?の4貫でした)、中とろ、赤身、とろサーモン、いくら軍艦、ほたて、穴子、中落ち巻、玉子の12貫です。活きがよく、美味しくいただきました。


連れが食べた、ごっそり海鮮丼(2,200円)。地魚・夏魚(かつお、鯛、いさき?)、中とろ、赤身、とろサーモン、いくら、赤いか、ほたて、するめいか、中落ち、しらす、玉子が乗っています。こちらも美味しかったようです。


目光の唐揚げ(748円)。骨まで食べられて、臭みもなく、こちらも美味しかった。


トロサーモンのパリパリ揚げ(308円)。サーモンというより鮭という感じですが、味は良かったです。


おさかな市場の近くには、数多くの露店も出ていました。 そのうちの1軒に並んでみます。


いか丸焼き(700円)。悪くはないですが、ちょっと焼き具合が甘くて、個人的にはちょっとがっかりな味でした。


おさかな市場の近くにある2軒ほどのお店で、お魚や干物をお買い物。

12時半すぎ、車に乗って出発し、大洗に向かいます。周囲はどの道も大混雑で、特に、おさかな市場に向かう道はかなりの渋滞になっています。大洗は那珂川を挟んで向かい側ですが、その道も大渋滞で、カーナビの案内に従って迂回してみますが、その道も渋滞していて、最短ルートなら5キロほどの移動に、50分近くもかかってしまいました。


13時20分ごろ、かねふくのめんたいぱーく大洗に到着。こちらも駐車場はほぼ満車でした。


入口では氷川きよしのパネルがお出迎え。


入口脇には記念写真用のスポットもありました。


物販コーナーはかなりの混雑です。


工場見学コーナー。この日は休日だったので、生産ライン自体は稼働はしていませんでしたが、パネル展示やビデオで、原材料となるたらこの採取から生産・出荷までの工程が紹介されていました。


片隅に大洗のイベント紹介のポスターが貼られていました。やはりガルパンです。


外にも記念撮影用のスポットがありました。

30分ほど滞在した後、出発して帰路に就きます。帰りも、北関東道に乗るまでの道では渋滞もあり、20分ほどで5キロちょっと進んで、14時10分ごろ、水戸大洗インターから北関東道に乗ります。その後は順調で、10分ちょっとで友部ジャンクションから常磐道に入り、15時半前に帰宅することができました。