鷺の停車場

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佐野らーめん 麺屋 翔稀

週末、柏の葉キャンパス駅から少し離れたところにある「佐野らーめん 麺屋 翔稀」でお昼を食べました。


お店は国道16号線の「若柴」交差点で県道47号(守谷流山線)を北東(柏たなか駅方面)に進み、県道7号(我孫子関宿線)と交わるT字路の「花野井木戸」交差点に面したところにあります。柏の葉キャンパス駅からは1.8kmほど、歩いたら20分はかかりそうな場所です。お店の前には、7~8台分の駐車場があります。


お店に入ったのは11時半ごろ、まだ席には余裕があり、空いている席へどうぞ、とのことだったので、入口近くのお座敷席に座りました。ざっと見た感じ、6人掛けのテーブル席が4卓、6人掛けのお座敷席が2卓、カウンターが6席という感じです。


レギュラーメニュー。デフォルトの佐野ラーメンは700円。ラーメン1杯が800円以上することも珍しくなくっている現在では、コスパがいい方かもしれません。


新メニューなどの案内。


佐野セットとお子さまプレートの案内。なお、お座敷席には、幼児用の小さい椅子も用意されていました。家族連れにも優しそうなお店です。

なお、スタッフに注文を伝える昔ながらのスタイルでした。


注文して5分ほどで、佐野セット(1,000円)が到着。佐野ラーメン、しょうきめし、イモフライのセットで、単品で注文するよりも100円お得になっています。


初めてなので、デフォルトの佐野ラーメン(単品700円)にしました。醤油ベースのスープは、鶏ガラと煮干でしょうか、思ったよりだしが効いていて、これまで佐野に行って2~3回食べたことのある佐野ラーメンのお店のスープとは少し印象が違いましたが、これはこれでいい感じ。脂身と赤身のバランスがよくとろとろのチャーシューも美味で、佐野ラーメン特有の平打ちのちぢれ麺がスープによく絡んで、美味しかったです。麺は並盛としては標準的な量よりもやや多めな印象を受けました。


しょうきめし(単品300円)。角切りチャーシューや椎茸などが入った炊き込みご飯という感じ。なかなか良かったですが、お腹いっぱいになってしまい、連れとシェアしました。


イモフライ(単品100円)。佐野ならではの名物なのでしょうか、ソースがよく絡んで、意外と良かったです。


連れが食べた鶏白湯ラーメン(900円)麺大盛り(+100円)。スープを味見しましたが、ガツンとしたインパクトがあるタイプではなく、やさしい鶏白湯という感じでした。

 

◎佐野らーめん 麺屋 翔稀
千葉県柏市花野井738-2(Tel:04-7103-8709)
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日