9月に入り、3月初めからの全国一律の臨時休校要請で本格的に始まった新型コロナウイルスをめぐる一連の混乱から、半年が経過しました。
累計感染者数がついに7万人を超えるなど、いまだ、第2波が沈静化したとはとても言えない状況ですが、それでも、一時のピークに比べれば、やや落ち着いてきているように見えます。
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8月18日（火）：国内の新規感染者数が907人、累計感染者数が57,550人に。東京都の感染者数が18,000人を、千葉県の感染者数が2,500人を超える。世界全体の感染者数が2,200万人を、ブラジルの感染者数が340万人を、アルゼンチン・サウジアラビアの感染者数が30万人を超える。奈良県の天理大学ラグビー部の寮で部員53人の集団感染が判明。
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8月19日（水）：国内の新規感染者数が1,085人、累計感染者数が58,501人に。神奈川県の感染者数が4,000人を、石川県の感染者数が500人を超える。ブラジルの死亡者数が11万人を、アメリカの感染者数が550万人を、インドの感染者数が280万人を、コロンビアの感染者数が50万人を、イランの感染者数が35万人、死亡者数が2万人を、ナイジェリアの感染者数が5万人を、セルビアの感染者数が3万人を、ザンビア・レバノンの感染者数が1万人を超える。
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8月20日（木）：国内の新規感染者数が1,190人、累計感染者数が59,721人に。兵庫県の感染者数が2,000人を超える。ブラジルの感染者数が350万人を、インドの感染者数が290万人を、ペルーの感染者数が55万人を、ウクライナの感染者数が10万人を超える。大阪府がミナミ地区の飲食店などを対象に行っていた休業要請が終了。
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8月21日（金）：国内の新規感染者数が1,038人、累計感染者数が60,733人に。大阪府の感染者数が7,500人を、愛知県の感染者数が4,000人を超える。アメリカの感染者数が560万人を、南アフリカの感染者数が60万人を、フィリピンの感染者数が18万人を、イスラエルの感染者数が10万人を、ベラルーシの感染者数が7万人を、リビアの感染者数が1万人を超える。愛知県が24日が期限の独自の緊急事態宣言を延長しないことを発表。WHOのテドロス事務局長が2年未満で収束が可能との見通しを示す。
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8月22日（土）：国内の新規感染者数が986人、累計感染者数が61,747人に。東京都の感染者数が19,000人を、福岡県の感染者数が4,000人を、埼玉県の感染者数が3,500人を超える。世界全体の感染者数が2,300万人、死亡者数が80万人を、インドの感染者数が300万人を、メキシコの感染者数が55万人、死亡者数が6万人を、イラクの感染者数が20万人を、インドネシアの感染者数が15万人を、モロッコの感染者数が5万人を超える。
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8月23日（日）：国内の新規感染者数が746人、累計感染者数が62,507人に。茨城県の感染者数が500人を超える。アメリカの感染者数が570万人を、ブラジルの感染者数が360万人を、インドの感染者数が310万人を、ロシアの感染者数が95万人を超える。
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8月24日（月）：国内の新規感染者数が495人、累計感染者数が63,121人に。コロンビアの感染者数が55万人を、スペインの感染者数が40万人を、アルゼンチンの感染者数が35万人を超える。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が大規模イベントの人数制限の9月末まで再延長を了承。
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8月25日（火）：国内の新規感染者数が717人、累計感染者数が63,822人に。大阪府の感染者数が8,000人を、神奈川県の感染者数が4,500人を超える。インドの感染者数が320万人を、ペルーの感染者数が60万人を、チリの感染者数が40万人を、バーレーンの感染者数が5万人を超える。マスクや消毒用アルコールなどの転売規制を29日から解除する政令が閣議決定される。
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8月26日（水）：国内の新規感染者数が898人、累計感染者数が64,668人に。奈良県の感染者数が500人を超える。世界全体の感染者数が2,400万人を、アメリカの感染者数が580万人を、ブラジルの感染者数が370万人を、インドの感染者数が330万人、死亡者数が6万人を、バングラデシュの感染者数が30万人を、フィリピンの感染者数が20万人を、グアテマラ・オランダの感染者数が7万人を、パレスチナの感染者数が2万人を超える。
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8月27日（木）：国内の新規感染者数が872人、累計感染者数が65,573人に。東京都の感染者数が20,000人を、沖縄県の感染者数が2,000人を超える。アメリカの死亡者数が18万人を、フランスの感染者数が25万人を超える。
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8月28日（金）：国内の新規感染者数が876人、累計感染者数が66,423人に。アメリカの感染者数が590万人を、ブラジルの感染者数が380万人を、インドの感染者数が340万人を超える。沖縄県が独自の緊急事態宣言を9月5日まで延長。政府の新型コロナウイルス感染症対策パッケージの方針が明らかに。厚生労働省が雇用調整助成金の特例措置を年末まで延長することを発表。
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8月29日（土）：国内の新規感染者数が849人、累計感染者数が67,264人に。熊本県の感染者数が500人を超える。ブラジルの死亡者数が12万人を、インドの感染者数が350万人を、アルゼンチンの感染者数が40万人を、コンゴ民主共和国の感染者数が1万人を超える。
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8月30日（日）：国内の新規感染者数が603人、累計感染者数が67,865人に。福岡県の感染者数が4,500人を、千葉県の感染者数が3,000人を超える。世界全体の感染者数が2,500万人を、インドの感染者数が360万人を、コロンビアの感染者数が60万人を、エチオピアの感染者数が5万人を、ギリシア・クロアチアの感染者数が1万人を超える。
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8月31日（月）：国内の新規感染者数が434人、累計感染者数が68,392人に。大阪府の感染者数が8,500人を、愛知県の感染者数が4,500人を超える。世界全体の死亡者数が85万人を、アメリカの感染者数が600万人を、ブラジルの感染者数が390万人を、スペインの感染者数が45万人を、アラブ首長国連邦の感染者数が7万人を、韓国の感染者数が2万人を超える。三重県が独自の緊急事態宣言を解除。
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9月1日（火）：国内の新規感染者数が632人、累計感染者数が69,001人に。神奈川県の感染者数が5,000人を超える。インドの感染者数が370万人を、ペルーの感染者数が65万人を、メキシコの感染者数が60万人を、ボスニア・ヘルツェゴビナの感染者数が2万人を超える。
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9月2日（水）：国内の新規感染者数が598人、累計感染者数が69,599人に。東京都の感染者数が21,000人を、埼玉県の感染者数が4,000人を超える。アメリカの感染者数が610万人を、インドの感染者数が380万人を、ロシアの感染者数が100万人を、インドネシアの感染者数が18万人を超える。
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9月3日（木）：国内の新規感染者数が660人、累計感染者数が70,268人に。京都府の感染者数が1,500人を超える。世界全体の感染者数が2,600万人を、ブラジルの感染者数が400万人を、インドの感染者数が390万人を、アルゼンチンの感染者数が45万人を超える。
（注）感染者数などのデータは、基本的に翌日発表の厚生労働省資料に基づいています。
一時は1,500人を超える日もあった新規感染者数ですが、8月下旬に入って1日1,000人を下回るようになり、9月に入って500人前後になってきています。感染者数から退院者数などを差し引いた現在感染者数（入院治療等を要する者の数）を見ても、一時は15,000人を超えましたが、8月10日ごろを峠に減少に転じ、今は8,000人台になっています。
いまだ沈静化したとは言えない状況で、気を緩めることはできませんが、少しずつ落ち着いていくといいなと思います。
