鷺の停車場

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新型コロナ:5月の経過

4月に入って続々とまん延防止等重点措置の適用が広がって、GWを前に緊急事態宣言も発令されて次々と対象地域が広がり、10都道府県にまで拡大して(沖縄県以外は)6月20日まで延長されることになりました。

この5月1か月間の主な経過をまとめてみます。

  • 5月1日(土):国内の新規感染者数が5,836人、累計感染者数が597,225人に。都道府県別の感染者数も、東京都で14万人、大阪府で8.2万人、兵庫県で3[2万人を超える。

    各国の感染者数は、インドで1,900万人、フランスで570万人、トルコで480万人、ドイツで340万人、イランで250万人、チリで120万人、コスタリカで25万人、ウルグアイで20万人、モルディブで3万人を超え、死亡者数も、インドで21万人、トルコで4万人を超える。

    福岡県が国にまん延防止等重点措置の適用を要請。出港後に乗客1人の感染が判明したクルーズ船「飛鳥Ⅱ」が横浜港に帰港。

  • 5月2日(日):国内の新規感染者数が5,607人、累計感染者数が602,862人と60万人を超え、入院治療等を要する者の数も6万人を超える。都道府県別の感染者数も、大阪府で8.3万人、神奈川県で5.4万人、愛知県で3.4万人、福岡県で2.4万人、静岡県で6,500人を超える。北海道の新規感染者数が過去最多の326人に。

    各国の感染者数は、アルゼンチンで300万人、ポーランドで280万人、ベネズエラで20万人を超える。

    西村担当大臣が商業施設の入場制限を呼びかけ。

  • 5月3日(月):国内の新規感染者数が4,469人、累計感染者数が607,626人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で8.4万人、福島県で3,500人、大分県で2,000人、秋田県で500人を超える。

    各国の感染者数は、トルコで490万人、コロンビアで290万人、アイルランドリトアニアで25万人、バーレーンで18万人、モザンビークで7万人、コンゴ民主共和国で3万人を超え、世界全体の死亡者数が320万人を超える。

    福岡県が6日から県全域に営業時間短縮要請を行うことなどを決定。

  • 5月4日(火):国内の新規感染者数が4,075人、累計感染者数が612,360人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で8.5万人、兵庫県で3.3万人、北海道で2.5万人、京都府で1.3万人、岐阜県で6,000人、岩手県で1,000人を超える。

    各国の感染者数は、インドで2,000万人、ネパールで35万人を超え、死亡者数も、ブラジルで41万人を超える。

    徳島県が国にまん延防止等重点措置の適用を要請することを決定。

  • 5月5日(水):国内の新規感染者数が3,895人、累計感染者数が616,123人に。都道府県別の感染者数も、福岡県で2.5万人、奈良県で6,500人を超える。

    各国の感染者数は、ベルギーで100万人、ギリシャで35万人を超え、死亡者数も、ロシアで11万人を超える。

    北海道が国にまん延防止等重点措置の適用を要請することを決定。

  • 5月6日(木):国内の新規感染者数が4,344人、累計感染者数が620,994人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で8.6万人、埼玉県で3.9万人、愛知県で3.5万人、岡山県で4,500人を超える。

    世界全体の感染者数が1億5,500万人を、各国の感染者数は、ブラジルで1,500万人、インドで1,200万人、ドイツで350万人、イランで260万人、スウェーデンで100万人、パキスタンで85万人、パレスチナで30万人、ボスニア・ヘルツェゴビナで20万人を超え、死亡者数も、アメリカで58万人、インドで23万人を超える。

    大阪府が国に緊急事態宣言の延長を要請。首都圏1都4県の知事が緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の31日までの延長を要望。

  • 5月7日(金):国内の新規感染者数が6,054人、累計感染者数が626,522人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で8.7万人、神奈川県で5.5万人、千葉県と兵庫県で3.4万人、広島県群馬県で6,500人、栃木県で5,500人、熊本県で4,500人、長野県、三重県滋賀県で4,000人を超える。

    各国の感染者数は、フランスで580万人、ロシアで480万人、アルゼンチンで310万人、インドネシアで170万人、イラクで110万人、エルサルバドルで7万人を超える。

    政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が、東京都・大阪府京都府兵庫県に発令している緊急事態宣言に12日から愛知県・福岡県を加え、制限措置を緩和した上で31日まで延長すること、まん延防止等重点措置に9日から北海道・岐阜県三重県を加え、埼玉県・千葉県・神奈川県・愛媛県沖縄県について31日まで延長することを決定。福岡県が東京オリンピック聖火リレーの中止を発表。退院・療養解除となった者の数が55万人を超える。

  • 5月8日(土):国内の新規感染者数が6,996人、累計感染者数が633,027人に。都道府県別の感染者数も、東京都で14.5万人、大阪府で8.8万人、愛知県で3.6万人、福岡県と北海道で2.6万人、茨城県で8,500人、新潟県、宮崎県と鹿児島県で2,500人、山口県で2,000人、香川県で1,500人を超える。大阪府の新規感染者数が40日ぶりに東京都を下回る。

    各国の感染者数は、トルコで500万人、イタリアで418万人を超え、死亡者数も、ブラジルで42万人を超える。

    緊急事態宣言などの延長・拡大で約1兆円の経済的影響との試算が明らかに。

  • 5月9日(日):国内の新規感染者数が6,247人、累計感染者数が640,044人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で8.9万人、兵庫県で3.5万人、沖縄県で1.3万人、岐阜県で6,500人、愛媛県で2,500人を超える。

    各国の感染者数は、インドで2,200万人、コロンビアで300万人、フィリピンで110万人、セルビアで70万人、エクアドルで40万人、オマーンで20万人、ナミビアで5万人を超え、死亡者数も、インドで24万人、ポーランドで7万人を超える。

    石川県と宮崎県が独自の緊急事態宣言を発出し、不要不急の外出自粛などを要請。NTTなど通信大手各社が10日朝から新型コロナウイルスワクチンの接種予約を受け付ける自治体の予約用番号への通話を制限すると発表。

  • 5月10日(月):国内の新規感染者数が4,938人、累計感染者数が645,817人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で9万人、埼玉県で4万人、愛知県で3.7万人、北海道と福岡県で2.7万人、広島県で7,000人、岡山県で5,000人、長崎県で2,500人を超える。

    各国の感染者数は、カナダで130万人、ネパールで40万人、リビアで18万人を超える。

    全国知事会が緊急事態宣言などの迅速な発動などを国に求める提言を取りまとめ。長崎県熊本県が国にまん延防止等重点措置の適用を要請。

  • 5月11日(火):国内の新規感染者数が6,242人、累計感染者数が651,702人と65万人を超える。都道府県別の感染者数も、大阪府で9.1万人、神奈川県で5.6万人、奈良県で7,000人、大分県で2,500人、佐賀県で2,000人、徳島県で1,500人を超える。

    各国の感染者数は、カザフスタンで40万人、パラグアイで30万人、キプロスで7万人、カンボジアで2万人を超え、死亡者数も、世界全体で330万人を超える。

    内閣府が2020年度の性暴力や性犯罪の相談件数が、感染拡大で在宅時間が増えた影響で前年度比23.6%増の約5万件に上ったことを発表。宮城県に対するまん延防止等重点措置の適用が終了。

  • 5月12日(水):国内の新規感染者数が1,214人、累計感染者数が658,629人に達し、入院治療等を要する者の数が7万人、重症者数が1,200人を超える。都道府県別の感染者数も、大阪府で9.2万人、愛知県で3.8万人、兵庫県で3.6万人、北海道と福岡県で2.8万人、京都府で1.4万人、広島県で7,500人、静岡県で7,000人、熊本県で5,000人、福島県で4,000人、石川県で3,000人を超える。

    世界全体の感染者数が1億6,000万人を、各国の感染者数は、インドで2,300万人、アルゼンチンで320万人、イランで270万人、オランダと南アフリカで160万人、マレーシアで45万人を超え、死亡者数も、インドで25万人を超える。

    群馬県岡山県香川県が国にまん延防止等重点措置の適用を要請。各地の自治体の「Salesforce」を使ったワクチン接種の予約システムで障害が発生。ノルウェーアストラゼネカ社のワクチン使用打ち切りを公表。

  • 5月13日(木):国内の新規感染者数が6,874人、累計感染者数が665,547人に。都道府県別の感染者数も、東京都で15万人、愛知県で3.9万人、千葉県で3.5万人、群馬県岐阜県で7,000人、岡山県で5,500人を超える。

    各国の感染者数は、フランスで590万人、スペインで360万人を超え、死亡者数も、ブラジルで43万人を超える。

    アメリ疾病対策センター(CDC)が、ワクチン接種後の行動制限を大幅に緩和する新たなガイドラインを公表。

  • 5月14日(金):国内の新規感染者数が6,272人、累計感染者数が671,841人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で9.3万人、神奈川県で5.7万人、埼玉県で4.1万人、北海道と福岡県で2.9万人を超える。

    各国の感染者数は、インドで2,400万人、スペインで360万人、アンゴラで3万人を超え、死亡者数も、インドで26万人、メキシコで22万人、コロンビアで8万人を超える。

    政府が2021年度予算の新型コロナウイルス対策の予備費からワクチン購入の経費5,120億円を支出することを決定。政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が、16日から、北海道・岡山県広島県に31日まで緊急事態宣言を、群馬県・石川県・熊本県に6月13日までまん延防止等重点措置を適用することを決定。宮城県が営業時間短縮命令に従わなかった飲食店11店に対し過料手続き。国内のワクチンの累計接種人数が500万人を超える。

  • 5月15日(土):国内の新規感染者数が6,425人、累計感染者数が677,988人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で9.4万人、愛知県で4万人、兵庫県で3.7万人、広島県で8,000人を超える。

    各国の感染者数は、トルコで510万人、コロンビアで310万人、ウクライナで220万人、キルギスで10万人を超え、死亡者数も、アルゼンチンで7万人を超える。

    岐阜県が国に緊急事態宣言の発令を要請。

  • 5月16日(日):国内の新規感染者数が5,263人、累計感染者数が683,175人に。都道府県別の感染者数も、北海道と福岡県で3万人、茨城県で9,000人、岡山県で6,000人、滋賀県で5,000人、富山県で1,500人を超える。

    各国の感染者数は、ドイツで360万人、アルゼンチンで330万人、ネパールで45万人、クロアチアで35万人、バーレーンで20万人、タイで10万人を超え、死亡者数も、インドで27万人、ウクライナで5万人を超える。

    緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の対象地域が拡大され、緊急事態宣言が9都道府県、まん延防止等重点措置が10県に。

  • 5月17日(月):国内の新規感染者数が3,680人、累計感染者数が687,825人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で9.5万人、神奈川県で5.8万人、愛知県で4.1万人、広島県で8,500人、岐阜県で7,500人を超える。

    各国の感染者数は、インドで2,500万人、ボツワナで5万人を超える。

    24日に東京都と大阪府に設置される大規模接種センターの予約受付が開始されるが、予約システムの欠陥も発覚。東京都が休業要請に応じない飲食店33店に休業命令。茨城県が国にまん延防止等重点措置の適用を再要請。退院・療養解除となった者の数が60万人を超える。オーストリアアストラゼネカ社のワクチン使用打ち切りを公表。

  • 5月18日(火):国内の新規感染者数が5,229人、累計感染者数が692,702人に。都道府県別の感染者数も、北海道で3.1万人、沖縄県で1.4万人、静岡県奈良県で7,500人、熊本県で5,500人、三重県で4,500人、和歌山県山口県で2,500人、青森県で2,000人を超える。

    各国の感染者数は、ロシアで490万人、モンゴルで5万人を超える。

    17日に東京都を超え全国最多となった大阪府の死亡者数が2,000人を超える。東京都が休業命令を出した飲食店のうち23店を経営するグローバルダイニングが命令に従わない方針を表明。

  • 5月19日(水):国内の新規感染者数が人、累計感染者数が人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で9.6万人、埼玉県と愛知県で4.2万人、兵庫県で3.8万人、福岡県で3.1万人、京都府で1.5万人、広島県で9,000人、岡山県で6,500人、大分県で3,000人、福井県で1,000人を超える。

    各国の感染者数は、アメリカで3,300万人、アルゼンチンで340万人、ペルーで190万人、チリで130万人、アラブ首長国連邦で55万人、スロベニアで25万人、スリランカで15万人を超え、死亡者数も、世界全体で340万人、ブラジルで44万人、インドで28万人を超える。

    沖縄県が国に緊急事態宣言の発令を要請。

  • 5月20日(木):国内の新規感染者数が5,721人、累計感染者数が704,159人と70万人を超え、死亡者数が1.2万人を超える。都道府県別の感染者数も、北海道で3.2万人、長野県で4,500人、鹿児島県で3,000人に達する。

    世界全体の感染者数が1億6,500万人を、各国の感染者数は、インドで2,600万人、イランで280万人、ハンガリーで80万人、エジプトとウルグアイで25万人、モルディブで5万人を超え、死亡者数も、インドで29万人、パキスタンエクアドルで2万人を超える。

    厚生労働省の専門部会がモデルナ社のワクチンとアストラゼネカ社のワクチンを特例承認することを了承。

  • 5月21日(金):国内の新規感染者数が5,254人、累計感染者数が709,527人に達し、重症者数が1,300人を超える。都道府県別の感染者数も、東京都で15.5万人、大阪府で9.7万人、神奈川県で5.9万人、愛知県で4.3万人、千葉県で3.6万人、北海道で3.3万人、福岡県で3.2万人、栃木県で6,000人を超える。北海道の新規感染者数が過去最多を更新する727人となり全国最多に。

    各国の感染者数は、オーストラリアで3万人を超える。

    厚生労働省がモデルナ社とアストラゼネカ社のワクチンを正式承認。政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が23日から6月20日までの間の沖縄県への緊急事態宣言の発令と愛媛県のまん延防止等重点措置の解除を決定。

  • 5月22日(土):国内の新規感染者数が5,041人、累計感染者数が714,274人に。都道府県別の感染者数も、愛知県で4.4万人、広島県で9,500人、岐阜県で8,000人、群馬県で7,500人、新潟県で3,000人を超える。

    各国の感染者数は、ブラジルで1,600万人、アルゼンチンで350万人、コロンビアで320万人、パキスタンで90万人、ネパールとマレーシアで50万人を超え、死亡者数も、チェコで3万人を超える。

    都道府県のうち22都府県が独自に大規模接種会場を設置することを決定または検討中であることが判明。

  • 5月23日(日):国内の新規感染者数が4,045人、累計感染者数が718,864人に。都道府県別の感染者数も、北海道で3.4万人、沖縄県で1.5万人、石川県で3,500人を超える。

    各国の感染者数は、トリニダード・トバゴで2万人を超え、死亡者数も、インドで30万人を超える。

    モデルナ社のワクチンが国内で初め接種。愛媛県に対するまん延防止等重点措置の適用が終了。

  • 5月24日(月):国内の新規感染者数が2,715人、累計感染者数が721,912人に。都道府県別の感染者数も、島根県で500人を超える。

    各国の感染者数は、クウェートコスタリカで30万人を超え、死亡者数も、アメリカで59万人を超える。

    東京と大阪の自衛隊による大規模接種センターで接種が開始。宮城県群馬県・愛知県でも独自の大規模接種が始まる。ジョンソン・エンド・ジョンソン社が厚生労働省にワクチンの承認申請。

  • 5月25日(火):国内の新規感染者数が3,901人、累計感染者数が725,536人に達し、重症者数が1,400人を超える。都道府県別の感染者数も、大阪府で9.8万人、神奈川県で6万人、愛知県で4.5万人、埼玉県で4.3万人、兵庫県で3.9万人、北海道で3.5万人、福岡県で3.3万人、静岡県で8,000人、岡山県で7,000人、熊本県で6,000人、石川県で3,500人を超える。

    各国の感染者数は、トルコで520万人、ボリビアで35万人を超え、死亡者数も、ブラジルで49万人、ルーマニアで3万人、フィリピンで2万人を超える。

    麻生財務相が政府金融機関による実質無担保・無利息融資の申請期間を年末まで延長することを表明。福岡県が国に緊急事態宣言の延長を要請。大阪府も緊急事態宣言の延長を国に要請することを決定。

  • 5月26日(水):国内の新規感染者数が人、累計感染者数が人に。都道府県別の感染者数も、広島県で1万人、茨城県で9,500人、福島県で4,500人、宮崎県で3,000人、山梨県で1,500人を超える。

    各国の感染者数は、インドで2,700万人、イタリアで420万人、メキシコで240万人、グアテマラで25万人を超え、死亡者数も、インドで31万人を超える。

    北海道、広島県岡山県、関西圏2府1県が国に緊急事態宣言の延長を要請。首都圏1都3県も緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の延長を要請。退院・療養解除となった者の数が65万人を超える。

  • 5月27日(木):国内の新規感染者数が4,131人、累計感染者数が730,936人に。都道府県別の感染者数も、愛知県で4.6万人、北海道で3.6万人を超える。ワクチンの累計接種人数が1,000万人を超える。

    各国の感染者数は、コロンビアで330万人、フィリピンで120万人を超え、世界全体の死亡者数が350万人を超える。

  • 5月28日(金):国内の新規感染者数が3,708人、累計感染者数が738,045人に。都道府県別の感染者数も、大阪府で9.9万人、沖縄県で1.6万人、岐阜県で8,500人を超える。

    各国の感染者数は、フランスで570万人、アルゼンチンで370万人、インドネシアで180万人、カーボベルデで3万人を超え、死亡者数も、インドで32万人、インドネシアで5万人を超える。

    東京の大規模接種センターで埼玉県・千葉県・神奈川県の高齢者の予約開始。厚生労働省の専門部会がファイザー社のワクチンの接種対象の12歳以上への引き下げを了承。政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が北海道・東京都・愛知県・京都府大阪府兵庫県岡山県広島県・福岡県の緊急事態宣言と埼玉県・千葉県・神奈川県・岐阜県三重県のまん延防止等重点措置の6月20日までの延長を決定。

  • 5月29日(土):国内の新規感染者数が3,599人、累計感染者数が741,674人に。都道府県別の感染者数も、東京都で16万人、神奈川県で6.1万人、北海道で3.7万人、滋賀県で5,000人を超える。

    各国の感染者数は、ネパールとマレーシアで55万人、ギリシャで40万人、パラグアイで35万人、タイで15万人、アフガニスタンで7万人を超え、死亡者数も、ブラジルで46万人を超える。

    千葉県へのまん延防止等重点措置の延長を受け、東京ディズニーランドとディズニーシーの営業時間短縮の6月20日までの延長を発表。

  • 5月30日(日):国内の新規感染者数が2,878人、累計感染者数が744,487人に。都道府県別の感染者数も、愛知県で4.7万人、千葉県で3.7万人、福岡県で3.4万人、佐賀県で2,500人に達する。

    世界全体の感染者数が1億7,000万人を、各国の感染者数は、ロシアで500万人、イランで290万人、ウズベキスタンで10万人を超える。

  • 5月31日(月):国内の新規感染者数が1,793人、累計感染者数が746,713人に。都道府県別の感染者数も、沖縄県で1.7万人、香川県で2,000人を超える。

    各国の感染者数は、インドで2,800万人、イギリスで450万人、コロンビアで340万人、イラクで120万人、バングラデシュで80万人、サウジアラビアで45万人、カンボジアで3万人を超え、死亡者数も、イランで8万人を超える。

    自衛隊が運営する東京と大阪の大規模接種センターで接種対象者・接種人数を拡大。

 (注)感染者数などのデータは、基本的に翌日発表の厚生労働省資料に基づいています。

 

現時点では、沖縄県で感染拡大が続く危機的状況にある一方で、首都圏や関西圏をはじめ、その他の地域の感染状況はピークを越えているように思われますが、医療機関の状況やリバウンドのおそれなど、まだ安心できる状況とはいえないということなのでしょう。少なくとも、若年層を含めほぼ全員がワクチンを接種した状況になるまでは、以前のように気兼ねなく行動できるようにはならないのだろうと思うと、まだまだ先は長いのかもしれません。