鷺の停車場

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新型コロナ:9月の経過

8月下旬には1日2万5,000人を超えた第5波も、9月に入って次第に収束に向かい、約9か月ぶりに緊急事態宣言などが完全に解除されて、10月に入りました。

この9月の1か月間の主な経過をまとめてみます。

  • 9月1日(水):国内の新規感染者数が2,158人、累計感染者数が1,507,223人と15万人を超える。都道府県別の感染者数は、東京都で34.5万人、大阪府で17万人、千葉県で8.7万人、愛知県で8.5万人、兵庫県と福岡県で6.6万人、北海道で5.7万人、沖縄県で4.3万人、静岡県で2.2万人、群馬県で1.5万人、大分県で7,000人、宮崎県で5,500人、山口県で5,000人、山梨県で4,500人、高知県で3,500人を超える。新規感染者数も、大阪府で初めて3,000人を超える。

    各国の感染者数は、トルコで640万人、イランで500万人、インドネシアで410万人、フィリピンで200万人、ルーマニアで110万人、ジョージアで55万人、ミャンマーで40万人を超え、死亡者数も、メキシコで26万人を超える。

    厚生労働省がモデルナ社製ワクチンの一部に混入していた異物が製造機器のステンレスの破片だったとの武田薬品工業の調査結果を公表。ワクチンの累計接種人数が7,500万人を超える。

  • 9月2日(木):国内の新規感染者数が18,228人、累計感染者数が1,524,679人に。都道府県別の感染者数は、神奈川県で15万人、千葉県で8.9万人、愛知県で8.7万人、兵庫県で6.7万人、京都府で3,1万人、茨城県で2.1万人、広島県で1.9万人、宮城県で1.5万人、滋賀県で1.1万人、長野県で8,000人、青森県で4,500人に達する。新規感染者数も、滋賀県で過去最多を更新。重症者が再び過去最多に。

    各国の感染者数は、イラクで190万人、リトアニアで30万人、セーシェルで2万人を超える。

    東京都と大阪府自衛隊が運営する大規模接種センターの設置期間を11月末まで延長することが発表。

  • 9月3日(金):国内の新規感染者数が16,739人、累計感染者数が1,541,528人に。都道府県別の感染者数は、東京都で35万人、大阪府で17.5万人、千葉県で9万人、愛知県で8.8万人、兵庫県で6.8万人、福岡県で6.7万人、沖縄県で4.4万人、岐阜県で1.6万人、三重県熊本県で1.3万人を超える。重症者数が過去最多の2,223人に。

    各国の感染者数は、イギリスで690万人、メキシコで340万人、南アフリカで280万人、マレーシアで180万人、イスラエルで110万人、ベトナムで50万人、スリランカで45万人、パレスチナで35万人、コソボで15万人、スリナムで3万人を超え、死亡者数も、インドで44万人を超える。

    菅首相が新型コロナ対策に専念したいとして、29日投開票予定の自民党総裁選に立候補しない意向を表明。退院・療養解除となった者の数が130万人を超える。

  • 9月4日(土):国内の新規感染者数が16,012人、累計感染者数が1,556,998人に。都道府県別の感染者数は、埼玉県で10.5万人、千葉県で9.1万人、愛知県で9万人、兵庫県で6.9万人、福岡県で6.8万人、奈良県岡山県で1.4万人、新潟県で7,000人、富山県で4,500人、鳥取県で1,500人を超える。

    世界全体の感染者数が2億2,000万人を、各国の感染者数は、フランスで690万人、アルゼンチンで520万人、ドイツで400万人、ヨルダンで80万人、アルバニアで15万人、ジャマイカで7万人を超え、死亡者数も、イランで11万人を超える。

    入院治療等を要する者の数が20万人を切る。

  • 9月5日(日):国内の新規感染者数が12,908人、累計感染者数が1,571,372人に。都道府県別の感染者数は、東京都で35.5万人、大阪府で18万人、神奈川県で15.5万人、千葉県で9.2万人、愛知県で9.1万人、北海道で5.8万人、沖縄県で4.5万人、京都府で3.2万人、静岡県で2.4万人、長崎県で5,500人を超える。

    各国の感染者数は、イギリスで700万人、ロシアで690万人、デンマークで35万人、北マケドニアで18万人を超える。

    千葉県が入院待機ステーションの運用を開始。東京パラリンピックが閉幕。

  • 9月6日(月):国内の新規感染者数が34日ぶりに1万人を下回る8,234人、累計感染者数が1,580,517人に。都道府県別の感染者数は、千葉県と愛知県で9.3万人、兵庫県で7万人、福岡県で6.9万人、茨城県で2.2万人、福島県で9,000人、鹿児島県で8,500人を超える。新規感染者数は、東京都で49日ぶり、神奈川県で41日ぶり、千葉県で26日ぶり、大阪府で21日ぶりに1,000人を下回る。

    各国の感染者数は、アメリカで4,000万人、インドで3,300万人、フィリピンで210万人、ギリシャで60万人を超える。

    愛知県が入院待機ステーションの運用を開始。グラクソ・スミスクライン社がモノクローナル抗体「ソトロビマブ」を新型コロナ治療薬として厚生労働省に承認申請。

  • 9月7日(火):国内の新規感染者数が10,603人、累計感染者数が1,590,994人に。都道府県別の感染者数は、愛知県で9.4万人、広島県で2万人、栃木県で1.4万人、大分県で7,500人、香川県で4,500人を超える。

    各国の感染者数は、トルコで650万人、ウクライナで240万人、タイで130万人、キューバで70万人、ベトナムで55万人を超え、死亡者数も、アメリカで65万人を超える。

    厚生労働省がノババックス社製ワクチン1億5,000万回分の供給契約を締結したと発表。北海道と栃木県、広島県が国に緊急事態宣言の延長を要請。アメリカでファイザー社製ワクチンの接種完了から半年後に抗体が8割減少したとの研究結果が発表される。退院・療養解除となった者の数が140万人を超える。

  • 9月8日(水):国内の新規感染者数が12,398人、累計感染者数が1,603,112人と160万人を超える。都道府県別の感染者数は、東京都で36万人、大阪府で18.5万人、愛知県で9.5万人、千葉県で9.4万人、兵庫県で7.1万人、福岡県で7万人、沖縄県で4.6万人、京都府で3.3万人、岐阜県で1.8万人、佐賀県で5,500人を超える。

    各国の感染者数は、イギリスで710万人、イランで520万人、マレーシアで190万人、ベルギーで120万人、カザフスタンで90万人、スイスで80万人、オーストリアで70万人を超える。

    政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が緊急事態宣言の解除基準などについて提言。群馬県静岡県滋賀県が国に緊急事態宣言の延長を要請。WHOのテドロス事務局長がワクチンの発展途上国への公平供給のため3回目の接種(ブースター接種)の実施を年内は見合せるよう各国に要請。ワクチンの累計接種人数が8,000万人を超える。

  • 9月9日(木):国内の新規感染者数が10,397人、累計感染者数が1,613,841人に。都道府県別の感染者数は、愛知県で9.6万人、千葉県で9.5万人、兵庫県で7.2万人、静岡県で2.5万人、石川県で7,500人、徳島県で3,000人を超える。

    各国の感染者数は、スペインで490万人、オランダで200万人、セルビアで80万人、グアテマラで50万人、シンガポールで7万人、赤道ギニアで1万人を超え、世界全体の死亡者数が460万人を超える。

    政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の期限を30日まで延長し、宮城県岡山県は13日に緊急事態宣言からまん延防止等重点措置に移行すること、富山県山梨県愛媛県高知県佐賀県長崎県へのまん延防止等重点措置を現在の期限の12日で解除することを決定。EUが日本からの観光など不要不急の渡航を再び制限すると発表。アメリカのバイデン大統領がコロナ対策のCOVID-19アクションプランを発表。ワクチンの2回接種完了人数が6,500万人を超える。

  • 9月10日(金):国内の新規感染者数が8,895人、累計感染者数が1,623,019人に。都道府県別の感染者数は、神奈川県で16万人、愛知県で9.7万人、福岡県で7.1万人、和歌山県で5,000人、島根県で1,500人を超える。

    各国の感染者数は、イギリスで720万人、ロシアで700万人、トルコで660万人、パキスタンで120万人、アゼルバイジャンで45万人、ホンジュラスで35万人、オーストラリアで7万人を超える。

    厚生労働省が新型コロナの感染拡大を受け9日時点で16都道府県の126か所の保育所認定こども園が全面休園しているとの集計結果を公表。東京都台東区がホームレス対象の集団接種を開始。入院治療等を要する者の数が28日ぶりに15万人を下回る。

  • 9月11日(土):国内の新規感染者数が8,807人、累計感染者数が1,632,091人に。都道府県別の感染者数は、東京都で36.5万人、埼玉県で11万人、愛知県で9.8万人、兵庫県で7.3万人、北海道で5.9万人、沖縄県で4.7万人、群馬県で1.6万人、三重県で1.4万人を超える。

    各国の感染者数は、イタリアで460万人、メキシコで350万人、フィリピンで220万人、モロッコで90万人、ベトナムで60万人、ベラルーシで50万人、モンゴルで25万人、アンゴラで5万人、ギニアで3万人を超え、死亡者数も、マレーシアで2万人を超える。

    緊急事態宣言などの延長を受け全国知事会が感染防止対策の徹底などを求める緊急提言。

  • 9月12日(日):国内の新規感染者数が7,213人、累計感染者数が1,639,545人に。都道府県別の感染者数は、大阪府で19万人、愛知県で9.9万人、千葉県で9.6万人、京都府で3.4万人を超える。

    各国の感染者数は、アルジェリアで20万人を超える。

    沖縄県内の小中学校で登校を控えている生徒が少なくとも2,600人に上ることが判明。重症者数が18日ぶりに2,000人を下回る。

  • 9月13日(月):国内の新規感染者数が49日ぶりに5,000人を下回る4,171人、累計感染者数が1,644,443人に。都道府県別の感染者数は、愛知県で10万人、茨城県で2.3万人、奈良県で1.5万人を超える。

    世界全体の感染者数が2億2,500万人を、各国の感染者数は、アメリカで4,100万人、ブラジルで2,100万人、イランで530万人、キューバで75万人、カンボジアで10万人を超え、死亡者数も、アメリカで66万人、ロシアで19万人、トルコで6万人、ボスニア・ヘルツェゴビナで1万人を超える。

    緊急事態宣言の発令地域が北海道・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・岐阜県静岡県・愛知県・三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県広島県・福岡県・沖縄県の19都道府県、まん延防止等重点措置の適用地域が宮城県福島県・石川県・岡山県熊本県・宮崎県・鹿児島県の7県に。退院・療養解除となった者の数が150万人を超える。政府がワクチン2回接種完了者が人口の50%を超えたことを公表。

  • 9月14日(火):国内の新規感染者数が6,277人、累計感染者数が1,650,318人に。都道府県別の感染者数は、兵庫県で7.4万人、福岡県で7.2万人、高知県で4,000人を超える。

    各国の感染者数は、イギリスで730万人、フランスで700万人、トルコで670万人、ドイツで410万人、マレーシアで200万人、タイで140万人、ナイジェリアで20万人、ベナンで2万人を超え、死亡者数も、イタリアで13万人を超える。

    台湾、ベトナム、タイ、ブルネイアストラゼネカ社製ワクチン計130万回分を供与することを発表。イギリスが50代以上の者など約3,000万人に3回目のワクチン接種(ブースター接種)を行うことを発表。

  • 9月15日(水):国内の新規感染者数が6,806人、累計感染者数が1,657,004人に。都道府県別の感染者数は、千葉県で9.7万人、沖縄県で4.8万人、宮崎県で6,000人を超える。

    各国の感染者数は、イスラエルで120万人、アルメニアで25万人、セントルシアで1万人を超える。

    新型コロナ対策の持続化給付金の不支給決定を受けた89事業者が決定取消しなどを求めて国を提訴。入院治療等を要する者の数が42日ぶりに10万人を下回る。

  • 9月16日(木):国内の新規感染者数が5,705人、累計感染者数が1,663,024人に。都道府県別の感染者数は、広島県で2.1万人、長野県で8,500人、新潟県で7,500人を超える。

    各国の感染者数は、ロシアで710万人、フィリピンで230万人、ベトナムで65万人、コスタリカで50万人、スロバキアで40万人、ベネズエラで35万人、ノルウェーで18万人、シリアで3万人を超え、死亡者数も、アメリカで67万人、メキシコで27万人に達する。

    新型コロナウイルスで死亡したのは勤務先が感染防止対策を怠ったためだとして死亡者の遺族が損害賠償請求訴訟を提起。厚生労働省が6日から12日までの1週間に小学校で発生したクラスターが32件に上ったとの調査結果を公表。

  • 9月17日(金):国内の新規感染者数が5,095人、累計感染者数が1,668,136人に。都道府県別の感染者数は、東京都で37万人、兵庫県で7.5万人、静岡県で2.6万人を超える。

    各国の感染者数は、イギリスで740万人、セルビアで85万人、スリランカで50万人、バハマで2万人を超え、死亡者数も、インドネシアで14万人を超える。

    大阪府が自宅療養者に対する抗体カクテル療法を試験的に始めると公表。厚生労働省の専門部会が接種完了8か月後を目安に3回目接種(ブースター接種)を実施する方針を了承。政府が水際対策の見直しを発表。イギリスも日本からの入国時の隔離を不要とするなど水際対策の大幅緩和を発表。ワクチンの累計接種人数が8,500万人を、2回接種完了人数が7,000万人を超える。

  • 9月18日(土):国内の新規感染者数が4,702人、累計感染者数が1,673,144人に。都道府県別の感染者数は、大阪府で19.5万人、神奈川県で16.5万人、千葉県で9.8万人、熊本県で1.4万人、滋賀県で1.2万人、愛媛県で5,000人を超える。

    各国の感染者数は、アメリカで4,200万人、トルコで680万人、ラトビアで15万人を超え、死亡者数も、ブラジルで59万人を超える。

    外国人留学生の新規入国が2021年上半期でコロナ禍前の約9割減となったことが判明。重症者数が37日ぶりに1,500人を下回る。

  • 9月19日(日):国内の新規感染者数が3,401人、累計感染者数が1,676,711人に。都道府県別の感染者数は、福岡県で7.3万人、鹿児島県で9,000人、山口県で5,500人に達する。

    各国の感染者数は、キューバで80万人、モザンビークで15万人を超え、死亡者数も、ブルガリアで2万人を超える。

  • 9月20日(月):国内の新規感染者数が2,224人、累計感染者数が1,679,116人に。都道府県別の感染者数は、岐阜県で1.8万人、宮城県で1.6万人を超える。

    各国の感染者数は、イギリスで750万人、マレーシアで210万人、チュニジアで70万人、エストニアで15万人、エルサルバドルで10万人を超える。

    ファイザー社などが5~11歳でもワクチンの安全性・有効性を示すデータが確認できたと発表。アメリカが入国する外国人に11月からワクチン接種を義務付けると発表。

  • 9月21日(火):国内の新規感染者数が71日ぶりに2,000人を下回る1,767人、累計感染者数が1,681,120人に。都道府県別の感染者数は、京都府で3.5万人を超える。

    各国の感染者数は、ロシアで720万人、トルコで690万人、フィリピンで240万人、タイで150万人、ベトナムで70万人を超え、世界全体の死亡者数が470万人を超える。

    国産ワクチンの開発を進めているKMバイオロジクス社が初期の臨床試験で優れた有効性と安全性が期待できる結果が得られたと発表。退院・療養解除となった者の数が160万人を超える。

  • 9月22日(水):国内の新規感染者数が3,245人、累計感染者数が1,683,965人に。都道府県別の感染者数は、兵庫県で7.6万人、栃木県と岡山県で1.5万人、青森県で5,500人、山梨県で5,000人を超える。

    世界全体の感染者数が2億3,000万人、各国の感染者数は、ジョージアで60万人、ミャンマーで45万人、フィジーで5万人、ガイアナで3万人を超え、死亡者数も、アメリカで68万人を超える。

    厚生労働省が3月に卒業した高校生・大学生の新型コロナウイルスの影響による採用内定取消しが25事業所・124人だったと発表。

  • 9月23日(木):国内の新規感染者数が3,604人、累計感染者数が1,687,422人に。都道府県別の感染者数は、沖縄県で4.9万人、福井県で3,000人に達する。

    各国の感染者数は、イギリスで760万人、インドネシアで420万人、メキシコで360万人、ポーランドで290万人、カナダで160万人、ラオスで2万人を超える。

    入院治療等を要する者の数が5万人を下回る。

  • 9月24日(金):国内の新規感染者数が2,093人、累計感染者数が1,689,899人に。都道府県別の感染者数は、北海道で6万人、大分県で8,000人を超える。

    各国の感染者数は、イランで550万人、カザフスタンで95万人、エジプトで30万人を超える。

    田村厚労相が10月から新型コロナウイルス感染防止対策のための医療機関への特例的な診療報酬の加算を廃止して実費補助に切り替えることなどを発表。東京と大阪で自衛隊が運営する大規模接種センターの対象年齢を16歳以上に引き下げることを発表。

  • 9月25日(土):国内の新規感染者数が2,674人、累計感染者数が1,692,387人に。都道府県別の感染者数は、千葉県で9.9万人を超える。

    各国の感染者数は、トルコで700万人、セルビアで90万人、韓国で30万人を超える。

    自宅療養中の死亡者が200人を超えることが判明。

  • 9月26日(日):国内の新規感染者数が2,134人、累計感染者数が1,694,675人に。都道府県別の感染者数は、茨城県で2.4万人を超える。

    各国の感染者数は、イギリスで770万人、ロシアで730万人、ドイツで420万人、ウクライナで250万人、ベトナムで75万人を超え、死亡者数も、ロシアで20万人を超える。

    東京と大阪で自衛隊が運営する大規模接種センターで再び1回目接種が始まる。首都圏1都3県の知事が緊急事態宣言解除後の段階的な緩和を要請。ワクチンの2回接種完了人数が7,500万人を超える。

  • 9月27日(月):国内の新規感染者数が1,147人、累計感染者数が1,696,061人に。

    各国の感染者数は、アメリカで4,300万人、マレーシアで220万人、グアテマラで55万人、クロアチアで40万人、オーストラリアで10万人、トリニダード・トバゴで5万人を超え、死亡者数も、アメリカで69万人を超える。

    厚生労働省新型コロナウイルスの抗原検査キットの薬局での販売を特例で認めることを都道府県などに通知、軽中等症向け治療薬「ソトロビマブ」の製造販売を特例承認。アメリカのバイデン大統領がワクチンの3回目接種(ブースター接種)を実施。ファイザー社が開発中の新型コロナ治療薬を予防薬として使うための大規模治験を開始したと発表。

  • 9月28日(火):国内の新規感染者数が1,723人、累計感染者数が1,697,631人に。都道府県別の感染者数は、愛知県で10.5万人、兵庫県で7.7万人を超える。

    各国の感染者数は、フィリピンで250万人、ルーマニアで120万人、ギリシャで65万人、パレスチナで40万人、モンゴルで30万人、ベリーズで2万人を超える。

    政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が19都道府県の緊急事態宣言と8県のまん延防止等重点措置を期限の30日で全て解除することを決定。塩野義製薬が新型コロナの飲み薬タイプの治療薬の最終段階の治験を開始したと発表。重症者数が55日ぶりに1,000人を下回る。IOCが来年開催の北京冬季オリンピックの海外客の見送りを発表。ワクチンの累計接種人数が9,000万人を超える。

  • 9月29日(水):国内の新規感染者数が1,986人、累計感染者数が1,699,636人に。都道府県別の感染者数は、東京都で37.5万人を超える。

    各国の感染者数は、イギリスで780万人、フランスで710万人、イラクで200万人、ブルガリアボリビアで50万人を超え、死亡者数も、イランで12万人を超える。

    自民党の総裁選で岸田前政調会長が総裁に選出される。

  • 9月30日(木):国内の新規感染者数が1,576人、累計感染者数が1,701,309人と170万人を超える。

    各国の感染者数は、ロシアで740万人、トルコで710万人、南アフリカで290万人、タイで160万人、ガボンで3万人、パプアニューギニアで2万人を超える。

    東京都が感染状況の警戒レベルを最も深刻なレベル4から約10か月ぶりに1段階引き下げ。

 (注)感染者数などのデータは、基本的に翌日発表の厚生労働省資料に基づいています。

 

第5波はひとまず収束したといえそうですが、次第に冬が近づく中、様々な活動が活発になることで、再び爆発的に感染が拡大することを危惧する声もあります。気を緩めず、基本的な感染防止対策を継続していくことが大事なのだろうと思います。