鷺の停車場

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夏の神戸・姫路旅行②好古園、昼食

つづき)8月下旬の姫路・神戸旅行の初日の午前、最初の目的地の姫路城を11時半ごろに出て、すぐ隣の好古園に向かいます。


3分ほどで入口に着きました。


全体の案内図。かなり広い庭園のようです。



入口でもらったリーフレット


最初は「御屋敷の庭」。


美しい庭園です。


庭園の反対側から潮音斎を見たところ。


茶の庭は、芝の養生中のため入れませんでした。


流れの平庭。


園内はこんな感じ。


それに続く夏木の庭。


松の庭。

ちょっと速足でぐるっと見て回って、20分ほどで好古園を出ます。


好古園の前のバス停にちょうどループバスが来たので、城郭と庭園で歩き疲れたこともあり、駅まで乗車することに。

路線図はこんな感じで、運賃は大人100円です。


12時ちょっと過ぎ、姫路駅北口のバス停でバスを降り、300mほど歩いて、みゆき通り商店街の一角にある「一張羅」へ。

姫路名物の1つだという穴子料理を食べてみようと思い、このお店に来てみました。日曜のお昼時ですが、まだ席には余裕がありました。


お昼のおしながき。


御膳と丼のメニュー。


ドリンクメニュー。


播磨御膳(1,760円)。


上が焼き穴子、下が炙り蒸し穴子のようです。個人的には焼き穴子の方が美味しく感じられました。


伝助穴子と野菜の天婦羅。穴子の天婦羅が2個に、茄子、ピーマン、南瓜が付いています。こちらの穴子は絶品でした。


穴子を食べたことがなく、敬遠する子どもは、海老天丼(1,100円)を注文。大きな海老が2本入ってこの値段はちょっとお得感があります。味も良かったようです。

12時半過ぎにお店を出て、姫路駅に戻り、コインロッカーに預けていた手荷物を回収して、12時42分発の新快速長浜行きに乗ります。


明石を過ぎたあたりで、淡路島とを結ぶ明石海峡大橋がきれいに見えました。(つづく