(つづき)野沢温泉へのスキー旅行の2日目、7時50分ごろにチェックアウトし、荷物やスキー板などを積み込んで出発。
前の日と同じ、柄沢ゲレンデそばの第2駐車場に着いたのはちょうど8時ごろ。車は前の日よりも少ないです。
靴を履き替えたり準備を終えて、長坂ゲレンデに向かう長坂ゴンドラ連絡ペアリフト(431m)に乗ったのは8時10分ごろ。
柄沢ゲレンデ(初級:3,000m・最大斜度12°)。
1日目と同じく、キツネコース(初級:650m)を滑ってゴンドラリフト乗り場に向かいます
長坂ゴンドラリフト(3,129m)の乗り場。前の日よりも空いていて、ほぼ待ち時間なく乗ることができました。
私たちが乗った1台前のゴンドラがナスキーでした。
ゴンドラの終点・やまびこ駅に着いたのは8時30分ごろ。
上ノ平ゲレンデ(初級:2,000m・最大斜度12°)もまだ人は少ないです。
人が少ないうちに最上部のやまびこゲレンデを滑ろうと、そのままやまびこ第2フォーリフト(732m)に乗ります。
リフトを下りたところからやまびこゲレンデDコース(中級:1,250m・最大斜度28°)を望んだところ。前日と打って変わってとてもいい天気。
分岐点をやまびこCコース(中級:850m・最大斜度21°)の方に滑り下りて、やまびこフォーリフト(1,097m)の乗り場へ。ここも、この時間はまだ空いています。
リフトの降り場。
記念撮影にはもってこいの好天。
同じ地点からの景色。雲海も広がっています。前の日はほとんど見えなかったやまびこ第2フォーリフトの降り場もきれいに見えます。
再びDコース→Cコースと滑り下りて、再度やまびこフォーリフトに乗ります。
雪を被った木々も綺麗です。
何回かやまびこフォーリフトで上り、やまびこゲレンデAコース(中級:1,300m・最大斜度28°)の方も滑ってみました。
1時間ほど滑っていると、予想どおり、やまびこフォーリフトの混雑はひどくなってきました。
やまびこフォーリフトの混雑に、一度休憩することにして、やまびこゲレンデEコース(中級:1,000m・最大斜度30°)を上ノ平ゲレンデまで下ります。
10時ちょっと前、先代の長坂ゴンドラリフトの旧やまびこ駅にあるスキーセンターでトイレ休憩。
1階にある「キッチン ゼアボス」のメニューはこんな感じでした。
再び滑り出したのは10時10分ごろ。
上ノ平ゲレンデも視界が良くて快適です。
時間は10時15分ごろ、上ノ平フォーリフト(1,752m)はまだ空いていました。
リフトに乗って再び上ノ平ゲレンデへ。写真右端に前日に休憩した「上ノ平ロッヂ」が見えます。
上ノ平フォーリフトは、距離が長いこともあって、降りるまで10分以上かかります。
上ノ平ゲレンデを滑り下り、その下部に広がるパラダイスゲレンデ(初級:1,200m・最大斜度12°)を滑ってみます。視界がいいと、このように背後に美しい風景が広がり、斜度も緩すぎず急すぎず、とても気持ちよく滑ることができます。ゲレンデ名が「パラダイス」とされているのも納得です。
パラダイスフォーリフト(934m)もまだ空いていました。
幅の広い、滑りやすいゲレンデです。滑り出したときと比べると、雲が増えてきました。
パラダイスゲレンデを何度か滑った後、11時半ごろ、この日2度目のトイレ休憩で、日影ゴンドラリフトの上ノ平駅に入りました。(つづく)