少し前になりますが、真夏の暑い中、仕事の関係で1泊2日で大阪に行きました。
仕事で泊まりがけで出かけるのは何年ぶりでしょうか、かなり久しぶりです。
新幹線に乗る前に、改札内のGRANSTA TOKYOにある「駅弁屋 祭」へ。
お昼ご飯の駅弁を買った後、新幹線乗り場へ。
乗るのは11時30分発ののぞみ29号です。
列車が出る18番ホームへ。ホーム上もかなりの人出です。
発車5分ほど前に車内清掃が終わり、ホームドアが開いて乗車します。
東京駅を出発した後、さっそく駅弁を開きます。
「駅弁屋 祭」で人気駅弁コーナーに置かれていた「復刻 鳥めし」(680円)。1,000円を超えるの駅弁がほとんどなので、この値段はかなり安いです。
中は、ご飯の上に鶏そぼろと玉子が乗っています。豪華さはありませんが、昔ながらの駅弁、といった懐かしい感じで、味も良かったです。
鳥めしだけでは物足りなさそうな気がして、もう1つ買っていました。「鯵の押寿し 3貫入り」(480円)。
湘南名物の「鯵の押寿し」は何度か食べたことがあります。
昼食後、少し眠ったりして、14時ごろ、新大阪駅の22番線に到着。
JR線のりかえ口から、在来線に乗り換えます。
7番線から出発する14時8分発の普通列車・宝塚行き(尼崎からJR宝塚線(福知山線)を走ります)に乗車します。
約4分で大阪駅の6番線に到着。
開放的な雰囲気の大きな屋根がとても立派な感じです。
2番線を出発する大阪環状線の外回りに乗り換えます。
16分ほどで鶴橋駅の2番線に到着。ここで下車します。
近鉄線に乗り換え。
ちょうど4番線にやってきた近鉄大阪線の区間準急・大阪上本町行きに乗車します。
3分ほどで、1駅先の終点・大阪上本町駅の地上ホームの4番線に到着。6線12面の頭端式のターミナル駅で、かつては特急もここから走っていたようですが、現在は地下を通る近鉄奈良線が大阪難波駅まで延伸されており、ほとんどの特急列車は、地下で大阪難波駅まで直通しているので、大ターミナルという感じはあまりしません。
大阪上本町駅を出て、仕事先へ向かいます。写真の手前が駅と近鉄百貨店、左手奥に見えるのがシェラトン都ホテル大阪です。
大阪にはこれまでに観光などで何度も来たことがありますが、ミナミの方は、なんば、心斎橋、新世界、通天閣、といったあたりしか行ってなかったので、上本町は初めてだったかもしれません。
さて、仕事先でこの日の用件を済ませ、この日の宿泊先に向かいます。
翌日も仕事先はこの近くなので、大阪上本町駅からほど近いダイワロイネットホテル大阪上本町に泊まることにしていました。
ホテルのロビーは、入口から1階上がった2階にありました。ここでチェックインして客室へ。
手前右の扉の中はユニットバスになっています。
さらに部屋の奥はこんな感じ。
反対方面、部屋の入口の方。ベッドはダブルベッドでしょうか、かなり幅も広く、なかなか快適でした。
なお、翌日の朝食は1階にあるカフェテラスでのバイキング。
ビジネスホテルの朝食としては、けっこう料理の種類も多く、なかなか良かったと思いました。(つづく)