鷺の停車場

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シースケープ テラス・ダイニング@ヒルトン東京お台場

休日、ヒルトン東京お台場の2階にあるレストラン「シースケープ テラス・ダイニング」でランチビュッフェを食べに行きました。

休日にはめったに都内に出ないのですが、9~10月の期間限定で開催されている「Meat Meets Spice ♥ ランチ&ディナービュッフェ」に興味を持って、家族で行ってみることに。ビュッフェ形式の食事はもちろん食べたことがありますが、ホテルのレストランのランチビュッフェは初めてです。

www.hiltonodaiba.jp


新橋駅。

ここからゆりかもめに乗ってお台場に行くのですが、休みの日に新橋に来ることはほとんどないので、お台場に向かう前に、以前から少し気になっていた「旧新橋停車場」に立ち寄ってみます。


日本で初めて、新橋~横浜に鉄道が開設された際の新橋停車場が再建されています。


建物内には鉄道歴史展示室があります。入場無料だったので、ちょっとのぞいてみることにしました。


建物の2階では、「鉄道と制服」と題する企画展が行われていました。


当日もらったチラシ。

展示室内は撮影禁止となっていましたが、鉄道開設とともに始まる鉄道に関わる制服の歴史が、乗務員や駅員の制服だけでなく、保線係員の制服なども交えて紹介されていました。


地下部分には、新橋停車場について紹介するささやかな展示がありました。こちらは基本的に撮影可となっていました。


再建された新橋停車場駅舎の模型も展示されていました。


外に出て、反対側に回ってみると、プラットホームが再建されていました。


旧新橋停車場を見終えて、新橋駅まで戻り、ゆりかもめの乗り場に向かいます。


JRの新橋駅の汐留口から3分ほど歩いて、ゆりかもめの改札へ。


ホームに上がります。


路線図。


13時過ぎに新橋駅を出発して7~8分の竹芝ふ頭駅を出ると、レインボーブリッジが大きく見えてきます。ゆりかもめはこのレインボーブリッジの下部を通ってお台場に入っていきます。


新橋駅を出発して15分ほどで、台場駅に到着。


改札を出て左手に進むと、すぐそばにヒルトン東京お台場が見えます。


ホテル2階のロビー階から入ります。


ロビーに入ると、すぐに「シースケープ テラス・ダイニング」があります。既にランチビュッフェの入場待ちの行列ができています。


並んだ順番にスタッフに案内されて店内へ。

ランチビュッフェは11:30~13:00と13:30~15:00、ディナービュッフェは17:30~19:00と19:30~21:00、各90分の2交代制になっています。
料金は、大人(中学生以上)で、ランチは大人6,950円(平日は5,900円)、ディナーは大人8,800円(平日は7,600円)でした。


案内された窓際のテーブルからは、レインボーブリッジがきれいに見えました。いい景色です。


ドリンクメニュー。ビールやグラスワインが1,600円、ソフトドリンクも1,200円と、さすが高級ホテルというお値段です。


常陸牛のステーキ(60g)が特別価格の2,400円で注文できました。ただ、結果的には、ビュッフェの料理だけで十分お腹いっぱいになって満足したので、頼まなくて正解でした。


右上から時計回りに、コールドセレクションから、コールドカット、バクテー、豚タンのテリーヌ、ケバブロール、タンドリーチキン、カルボナーラパスタサラダ、ガパオライスサラダです。個人的には、ケパブロール、ガパオライスサラダが特に良かったです。


右上から時計回りに、LIVE STATIONでサービスされていたローストチキン、ローストビーフ(西洋山葵ソース)、BBQビーフショートリブ、さらに、ホットセレクションから、ポークベリーのジャスミンティー煮込み マスタードソース、スパイシーチキン&ジャンバラヤです。お肉ばかりですが、いずれも美味しかった。  


右上から時計回りに、ホッとセレクションから、チキン&チップス、スエーデン風ミートボール、魚介 油淋鶏ソース、ラザニアです。


シースケープミートミーツカレー。お肉がごろごろ入っていました。

改めて写真で見ると、それほど凄い量という感じはしませんが、ここまで食べたところで、けっこうお腹いっぱいになってしまいました。もう一度食べたいメニューもいくつかありましたが、それは諦めて、日替りのスープ(この日はミネストローネでした)やコーヒーをいただいて、少しお腹が落ち着くのを待って、デザートへ。


デザートコーナーも充実していて、たくさん種類がありました。取ってきたのは、その一部、右上から時計回りに、国産和栗のミルフィーユ、カボチャのモンブラン ナツメグ風味、プロフィットロール。どれも良かったですが、特に和栗のミルフィーユが美味しかったです。


スタッフが目の前でマロンクリームを絞って仕上げてくれる、しぼりたて極細モンブラン。これも良かったです。

デザートをいただいて、コーヒーをお代わりしてごちそうさま。


台場駅から再びゆりかもめに乗って新橋駅に向かい、帰路に就きました。

少し余力を残して食べ終えたつもりでしたが、ホテルを出た後になってさらにお腹がふくれて、帰りの電車ではなかなか苦しい感じになってしまいました。歳をとると、やはり若い時のようなわけにはいきませんね。