3月の3連休、家族で野沢温泉へスキー旅行に行ってきました。
野沢温泉スキー場には毎年のように行っていますが、ここ数年は年末年始に行っていたので、春スキーの時期に来るのはおよそ5年ぶりです。
いつものように、4時20分ごろに家を出発し、5時過ぎに大泉ジャンクションから関越道に入ります。関越道はほぼ順調で、5時50分過ぎに藤岡ジャンクションから上信越道ヘ。その後も順調で、7時10分ちょっと前に更埴ジャンクションを通過、7時半ごろに豊田飯山インターで高速を降り、国道117号線で野沢温泉に向かいます。
この日は雨模様。例年は、無料の柄沢ゲレンデの第2駐車場に停めることが多いのですが、なるべく濡れたくないので、すぐにゴンドラに乗れる長坂ゲレンデの第1駐車場に行くことにしました。
ほぼ8時ちょうどに第1駐車場に到着。平日は無料ですが、土日祝は1台1,000円の駐車料金がかかります。この日はA・Bブロックは既に満車になっていて、Cブロックに案内されました。
駐車場脇を通っているキツネコース(初級:650m)を滑って、長坂ゲレンデに向かいます。
チケットセンターでリフト券を購入。
長坂ゴンドラリフト(3,129m)に乗ります。8時半の運転開始直後で、けっこう乗車待ちの行列ができていました。
雨混じりの中、上に上がっていきます。
乗ること10分弱、8時45分過ぎにゴンドラリフトのやまびこ駅に到着。
ゴンドラを降りたところから、上ノ平ゲレンデ(初級:2,000m・最大斜度12°)を望んだところ。
そのままやまびこ第2フォーリフト(732m)で最上部のやまびこゲレンデへ。
リフトを降りたところ。
一度やまびこDコース(中級:1,250m・最大斜度28°)→やまびこCコース(中級:850m・最大斜度21°)とやまびこゲレンデを滑ります。
下まで滑り下りて、やまびこフォーリフト(1,097m)に乗ります。最初は上の写真のように空いていましたが、2〜3回目には、かなりの乗車待ちの列ができていました。
毛無山山頂に上ると、晴れてはいませんが、視界はけっこういい感じです。
いつもは昼食の前に1回休憩を挟むことが多いのですが、この日はあまり寒くなかったので、昼食まで休憩なしで、何度かやまびこゲレンデを滑ります。
やまびこフォーリフトの混雑がひどくなってきたので、10時すぎ、やまびこEコース(中級:1,000m・最大斜度30°)を滑ります。
やまびこEコースは、部分的にはちょっと斜度がきついところがあります。
上ノ平ゲレンデの最上部に下りてきました。
今シーズンは雪が多く、この時期になっても最上部では3m以上の積雪。道路の案内標識に手が届く状態になっていて、多くの方々が写真を撮っていました。
上ノ平フォーリフト(1,752m)はまだあまり混雑していません。
何度かリフトに乗って、上ノ平ゲレンデを滑ります。
上ノ平ゲレンデの下部。
そのままパラダイスゲレンデ(初級・1,200m・最大斜度12°)に滑り降りて食堂に入ります。
パラダイスゲレンデ下部の上ノ平山荘に入ったのは11時20分ごろ。
店頭の看板。
2階のテーブル席に座り、料理を注文します。
カツカレー(1,250円)。ここのカレーはこれまでも何度か食べていて結構お気に入りです。
家族が食べた肉そば(900円)の大盛り(+200円)。
同じく家族が食べたチキン定食(1,350円)。チキンというので、チキンステーキか照り焼きだろうと思っていたら、普通の唐揚げ定食でした。
12時20分過ぎ、上ノ平山荘を出て、再びパラダイスゲレンデに出ます。
視界はだいぶ悪くなってきました。
パラダイスフォーリフト(934m)に乗って、パラダイスゲレンデを繰り返し滑ります。
パラダイスゲレンデの最上部。下が全く見えなくなっています。
何回かパラダイスゲレンデを滑った後、日影ゴンドラリフト(2,274m)の上ノ平駅内の休憩所でちょっと休憩。
さらに何度かパラダイスゲレンデを滑った後、15時半ごろ、上ノ平フォーリフトに乗って上ノ平ゲレンデに戻り、その脇にあるスカイライン連絡ペアリフト(198m)へ。
2人乗りのシンプルなリフトを上がります。
スカイラインコース(中~上級:3,500m・最大斜度32°)の入口。
滑り始めのエリアは、コースの幅が狭く、斜度もそれなりにあってちょっと滑りにくいです。
このあたりは、体感的には一番斜度がきつい部分。天気が良ければとても眺めがいいのですが、この日はこんな感じ。
さらに下に滑っていくと、麓の街並みが見えてきました。
スカイラインコースの終点で、右手のキツネコース(初級:650m)に進み、16時ごろ、そのまま第1駐車場のCブロックに滑り下りました。
スキー板などを片付けて靴を履き替え、16時10分ごろ、駐車場を出発、10分弱で、この日の宿の野沢グランドホテルに到着しました。(つづく)