平日の夜、柏駅東口の「魚の蔵」に行きました。
お店は、柏駅東口を出て、旧水戸街道沿いにあるマツモトキヨシの脇、日立柏サッカー場に行くルートでもある細い路地を少し入った場所、駅からは徒歩5分くらいのところ場所にあります。
以前は、何度も行っていたお店だったのですが、3年前のコロナ禍以後は、昼間にテイクアウトで何度か利用するのにとどまっていたので、夜に来るのはかなり久しぶりです。
店頭にはフードメニューと日本酒メニューが掲示されていました。
店内は、オープンキッチンを囲む10席くらいのカウンター席と、4人掛けのテーブル席が3卓。このほか、3階に個室もあるようです。入店したのは、21時少し前という遅めの時間、入店時にはかなり賑わっていましたが、その後新たに入ってくるお客さんはおらず、22時を過ぎると、だいぶお客さんが少なくなりました。コロナ禍前とは異なり、夜遅い時間帯にお客さんが大きく減ってしまうのは、やはりコロナ禍の影響なのだろうと思います。
フードメニュー。お店の入口にあったものと同じです。
ドリンクメニュー。
その裏側にはコースメニューと人気メニューランキングが。
フードメニューの裏側には、入口にもあった日本酒のメニュー。ここに載っていない日本酒もあるそうです。
お皿とお通し(330円)。
最初はハートランドビール(748円)で乾杯。
刺身盛り(2人前:2,090円)。
ほっき貝、甘エビ、天然インドまぐろ、太刀魚炙り、ぶりトロ、真鯛、イワシ炙りの6種です。
ビールの次は、お勧めの日本酒をお願いすると、メニューにはない山川光男(約1合:935円)を出してくれました。純米吟醸だそうで、すっきり飲みやすいお酒でした。
白子とあん肝の合い盛りポン酢(968円)。本来は1,078円ですが、私はほとんど食べないので、量を少なめにしてもらいました。
甘鯛松笠焼き(2,178円)。脂ものって、とても美味しかった。
次にお勧めのお酒として出してくれたのは、常山(約1合:825円)。福井の地酒だそうです。さっきの山川光男よりはしっかりした味で、こちらもいいお酒でした。
河豚の唐揚げ(1匹495円)。
けっこう大きめのフグ、こちらも美味しかった。
生がきポン酢(968円)。私は生ガキはあまり得意でないので、2個とも連れが食べましたが、美味しかったそうです。
続いてのお勧めのお酒は、白龍(約1合:880円)。こちらも福井のお酒。すっきりしたお酒でした。料理に合うお勧めのお酒を、とお願いすると、外れのないお酒を出してくれるのも、ここのお店の好きなところです。
穴子白焼き(1,188円)。
穴子を白焼きで食べるのは初めてでしたが、きゅうりとわさびを乗せると美味しくいただけました。
なめろう(748円)。本来はあじですが、この日はあじがなくて、いわしのなめろうになりました。
薬味が効いて、こちらも良かった。
久しぶりの来店に、値段をあまり気にせず注文していたら、お勘定は1人当たり7,000円ほどになってしまいましたが、大いに満足しました。
◎魚の蔵
千葉県柏市柏3-1-9 森山ビル1F(Tel:04-7199-9900)
営業時間:平日16:00~24:00、土日祝11:30~24:00(ラストオーダー23:00(ドリンク23:30))※連休最終日の祝日は23:00閉店
定休日:なし(不定休)