柏駅東口の「中華そば 榮田」でお昼を食べました。
お店は、柏駅東口からJ1の柏レイソルの本拠地である三協フロンテア柏スタジアム(日立柏サッカー場)に向かう、通称「レイソルロード」(三小通り)の途中、お弁当屋の「日本亭」の隣にあります。柏駅から歩いて10分ほどの場所。この場所、2021年の9月には「麺匠 楓太」がオープンしていましたが、あまり時間が経たずに閉店になったままでした。このお店は今年の2月17日(金)にオープンしたばかり。
東急池上線の荏原中延駅前にある有名店「中華そば 多賀野」で修業された店主が柏でオープンしたお店ということのようです。土日はかなりのお客さんで記帳制になっているようですが、伺ったのは平日の13時ごろ、お店の外に2人行列ができていました。
店頭に掲示されていたメニュー。中華そばと塩そばが基本メニューのようです。
定休日は月曜日+不定休ということのようですが、3月のお休みは月曜日と第2・第4火曜日となっていました。
15分近く待ったところで、順番が回ってきて店内へ。まず入口の券売機で食券を購入します。
お店の入口の券売機で食券を買ってスタッフに渡してから席に座る方式。なお、つけそばはまだ提供されていませんでした。
店内は4人掛けテーブルが1卓、2人掛けテーブルが1卓とカウンター4席の計10席、こじんまりした構えです。卓上には、ブラックペッパーとおろしにんにくが用意されています。
席に座って12~13分ほど待って、味玉中華そば(1,000円)が到着。
トッピングは豚チャーシュー2枚、メンマ、ネギ、海苔(+味玉)と、スタンダードな感じ。
まずはスープをいただくと、最初は醤油の味わいがきますが、その後にじわっと動物、魚介などのダシの旨味が感じられる優しい味です。ガツンとしたインパクトはありませんが、質の高さを感じました。麺は固めに茹でられた中細麺。中細でありながらコシの強い食感は個人的にとても気に入りました。
13時半過ぎにお店を出ると、外には7人のお客さん。さらに行列が増えていました。オペレーションの工夫でもう少し回転は早くなりそうな気もしますが、平日の昼過ぎにこれだけの行列ができるのも納得の味でした。機会あれば、今度は塩そばも食べてみたいと思います。
◎中華そば 榮田
千葉県柏市千代田2-2-6(Tel:04-7157-1239)
営業時間:11:30~15:00
定休日:月曜日+不定休