(つづき)年明けの野沢温泉スキー場へのスキー旅行の2日目、30cmほど積もった車の雪かきをした後、8時10分ごろにホテルを出発し、10分ほどで前日と同じ長坂ゲレンデの第1駐車場に着きました。
前の晩にだいぶ積雪が増えましたが、この日のオープン時点では、下山コースはまだ滑走不可だったので、再び第1駐車場に停めることにしました。
この日は、前日より20分近く到着が遅くなりましたが、雪が降っていたこともあってか、Cブロックはまだあまり埋まってませんでした。
靴を履き替えるなど準備をして、8時30分ごろ、駐車場脇のコースから滑り始めます。
すぐに長坂ゲレンデ(初級:700m・最大斜度15゚)へ。
長坂ゴンドラリフト(3,128m)は、この日も行列はなく、すぐに乗ることができました。
やまびこ駅に到着したのは8時45分ごろ。前の日よりも10分ほど遅い感じです。
やまびこゲレンデの方を望むと、雪が降っているせいか、前日よりも視界が悪い感じです。
やまびこ第2フォーリフト(732m)は前の日よりもかなり人が多いです。
リフトを下りて、前日と同じく、やまびこゲレンデDコース(中級:1,250m・最大斜度28°)の途中から滑り始め、やまびこゲレンデCコース(中級:850m・最大斜度21°)の方に滑り下ります。気温も前日より低い気がします。顔に雪が当たってかなり痛いです。
やまびこフォーリフト(1,097m)も、前日の朝よりは混んでいましたが、まだ許容範囲です。これに乗って、毛無山の山頂へ。
やまびこゲレンデAコース(中級:1,300m・最大斜度28°)を一度滑ります。
再びやまびこフォーリフトに乗り、やまびこゲレンデDコース、やまびこゲレンデCコースと滑ります。
9時半を過ぎると、やまびこフォーリフトは前日以上の混雑になってきました。
寒さが辛いこともあり、一度休憩することにします。
やまびこゲレンデEコース(中級:1,000m・最大斜度30°)を上ノ平ゲレンデまで下ります。
上ノ平ゲレンデ(初級:2,000m・最大斜度12°)に下りてきたのは10時ちょっと前。
ここも雪が降っていて、当たる雪で顔が痛くなります。
そのままパラダイスゲレンデ(初級:1,200m・最大斜度12°)を滑り下ります。
10時10分ごろ、前日にお昼を食べた上ノ平山荘の隣にある「ポパイ」で休憩。
ここは以前は普通の食堂で、6年ほど前のシーズンから閉まっていましたが、昨シーズンから再び営業を始めているようだったので、ちょっと気になって入ってみることにしました。
入ってみると、内部はすっかりリニューアルされていて、以前の面影は全くありません。スタッフもほとんどが外国の方のようで、お客さんも日本人の方がむしろ少数という感じ。
メニュー。
一番搾りのレギュラー(800円)。
フライドポテト(800円)。写真では分かりにくいかもしれませんが、直径15cmくらいのボウル状の器にたっぷりとフライドポテトが入っています。これで800円なら、ゲレ食の相場からするとかなりコスパがいいかもしれません。
ポテトの量が多くて食べるのに時間がかかったのと、外が寒く、雪も全く止む気配がないこともあって、ゆっくり休憩することになりました。この間に、スマホで公式HPを確認すると、安全の確認が取れたのか、下山コースであるチャレンジコース(中級:1,200m・最大斜度33°)、林間コース(初級:5,000m・最大斜度10゚)などが新たに滑走可能に変わっていました。
ゆっくりめに休憩を取った後、11時ごろに「ポパイ」を出ます。
パラダイスゲレンデは、まだ雪が降っています。
パラダイスフォーリフト(934m)に一度乗ってパラダイスゲレンデを滑った後、林間コースに入ります。
麓の日影ゲレンデ(初級:600m・最大斜度20゚)まで滑り下ります。
11時半すぎ、日影ゴンドラリフト(2,274m)に乗って上ノ平駅まで上がり、駅内の休憩スペースで小休憩。
12時近くになって、再び滑り出します。
パラダイスゲレンデは、雪がだいぶ収まって、この日では一番快適に滑れました。
再び林間コースへ。
再び日影ゲレンデに滑り下り、12時20分ごろ、日影フォーリフト(523m)に一度乗ります。座面にはふかふかしたクッションがあり、座り心地はいいですが、小さな子どもや初心者も多いことを想定してか、スピードはかなり遅いので、雪が降る寒い日にはちょっと辛かったです。
日影ゲレンデを見下ろしたところ。
日影ゲレンデを滑り降りて、今度は日影トリプルリフト(201m)へ。
リフトを上がると、前日に長坂トリプルリフト(271m)に乗って降りたクマタカコース(初級:1,300m)の起点に到着。
ここから、前日と同様、クマタカコースを滑ります。
長坂ゲレンデを横切ります。
さらに滑って、第1駐車場のCブロックに到着。朝から駐車場に停めている間に、早くも10cmほど雪が積もっていました。
靴を履き替えるなど片付けをして、再び車の雪かきをした後、13時ごろに駐車場を出発します。
県道38号(飯山野沢温泉線)、国道117号と、行きに走ったルートを戻ります。
13時半ちょっと前、昼食のため、道沿いにあった「すき家117号飯山店」に入ります。もう雪は止んで、晴れ間が広がり始めていました。
ねぎ玉牛丼・並(580円)。コチュジャンが入ったピリ辛風味で、寒さで冷え込んだ身体が温まりました。
こちらは、連れが注文した、おろしポン酢牛丼・並(550円)。
13時50分ごろ、すき家を出発し、引き続き国道117号を走り、14時ちょっと前、豊田中野インターから上信越道に入ります。
上信越道は順調で、14時20分ごろに更埴ジャンクションを通過し、15時前には群馬県に入り、15時半ごろに藤岡ジャンクションに到達。
ここからは関越道で東京方面に向かうのが近いのですが、この日は、東松山インター近くで事故があったらしく、事故渋滞10km・所要時間70分との表示が出ていたので、北関東道を迂回して東北道経由で帰ることにしました。
北関東道は特に渋滞はなく、16時すぎに岩舟ジャンクションから東北道に入ります。東北道の方は、夕方の時間帯には渋滞があるのではと予想していましたが、多少混雑してスピードが落ちる場所は何か所かあったものの、目立った渋滞はなく、16時45分ごろには川口ジャンクションから外環道へ。その後も目立った渋滞はなく、17時半前に無事に帰宅することができました。(おわり)