(つづき)GWの会津旅行の初日の午後、磐梯山噴火記念館を見学した後、13時半すぎ、裏磐梯物産館に到着しました。
ここから、先に見た毘沙門沼以外の五色沼を探勝路を歩きます。
まず見えてきたのは柳沼。こちらの水面は普通の沼のような色彩です。なお、「五色沼」とは、この一帯にある大小30ほどの様々な色彩を持つ湖沼の総称だそうです。いずれも、明治21(1888)年の磐梯山の噴火による岩なだれによって生まれたものです。
柳沼から約600m、物産館からはおよそ1キロほど歩いて、青沼が見えてきました。
沼ごとに、こうした案内標識が設置されています。
名前のとおり、鮮やかな青い色の水面です。
さらに90mほど進むと、るり沼があります。
こちらは青池とはまた色合いが違います。
さらに400mほど歩いて、弁天沼にやってきました。
青池と同様に、鮮やかな青い水面が美しい沼です。
透明度が高いことがよくわかります。
さらに先に進むと、もう1つ沼が見えてきました。案内標識は設置されていませんでしたが、竜沼という沼のようです。こちらは普通の色彩の沼です。
弁天沼から800mほど歩いて、みどろ沼に出ました。こちらはエメラルドグリーンの水面です。
別な角度から。
一緒に歩いた犬も、久しぶりの長いお散歩で疲れたのか、ちょっとひと休み。
さらに300m近く歩いて、赤池に到着。
赤池という名前ですが、見た感じ、みどろ沼と同じようにエメラルドグリーンの水面です。
さらに進んで、川のような流れが見えます。
道の反対側を見ると、毘沙門沼の端でした。
来た探勝路を再び歩いて戻り、一息ついてから、15時10分ごろ、裏磐梯物産館を出発し、2キロ弱走って、磐梯山ゴールドラインに入ります。
5~6分走ったところで、「こがね平」と名前の付いたスポットに立ち寄ります。
磐梯山の爆裂噴口が見えるようです。
手前の木々に隠れて、あまりよく見えませんでした。
さらに7~8分走って、「幻の滝」と名前の付いたスポットに立ち寄ります。
看板の案内に従って、遊歩道を3分ほど進むと、滝が見えてきました。
さらに進むと、確かに結構見事な滝がありました。
さらに3分ほど走って、山湖台と名前の付いた展望台に停まります。
猪苗代湖がよく見えました。
15時45分ごろ、山湖台を出発し、16時すぎに磐梯河東インター入口を通過、16時10分ごろに「郷ノ原」交差点を左折して県道64号線(千石通り)を南下します。16時半ごろには門田町付近で国道118号線を左折、途中コンビニエンスストアに立ち寄って、16時50分ほど、この日の宿の芦ノ牧温泉に到着しました。(つづく)
今週のお題「何して遊ぶ?」