鷺の停車場

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春の会津旅行④芦ノ牧プリンスホテル

つづき)GWの会津旅行の初日、16時50分ごろに、この日泊まる芦ノ牧温泉の「芦ノ牧プリンスホテル」に到着します。


国道118号線から、温泉街に入る交差点を曲がってすぐのところにあります。会津若松近辺で、ペット同伴で泊まれる温泉宿を検索したらこの宿が出てきたので、予約していました。


部屋は10畳+広縁の和室。広縁にはペット用のゲージも用意されています。


館内の案内図。客室は、和室27、洋室4、和洋室3の全34室ということのようです。


2階にある源泉かけ流しの大浴場でお風呂に入った後、18時半から夕食。夕食の時間は、17時半~19時の間で30分刻みで選べるようでした。

ドリンクメニュー。

日本酒の案内。


別注料理のメニュー。


前菜。手前がイカ人参、奥が胡麻豆腐とにしん山椒漬けです。にしんはちょっと身が固い感じでしたが、ほかは美味しくいただけました。


お造り。会津下郷ニジマスのあらいとイカ刺し二種盛りです。ニシマスも臭みがなく、美味しいお刺身でした。


煮物のカブのかぶら蒸し。カブのふわふわした食感が新鮮でした。


焼物のサワラの柚庵焼き。これもなかなか良かった。


鍋物のとり鍋。


火が通ってくるとこんな感じに。


生ビール(750円)を飲んだ後は、会津のお酒飲み比べ三種(1,300円)を頼んでみました。左から、月弓の純米酒会津娘の純米酒、末廣の純米吟醸酒です。いずれもまろやかな風味で飲みやすいお酒でしたが、強いて言えば末廣がすっきりした一番好みの味でした。


陶板のリブロースステーキ。


火が通るとこんな感じに。柔らかくて美味しいお肉でした。


天ぷら。エビ・キス・蓮根と饅頭、ということでしたが、手前には蕨の天ぷらも添えられています。饅頭の天ぷらは郷土料理ということですが、餡子の入った天ぷらは初めて、面白い味でした。


会津コシヒカリのご飯とはまぐりのお吸い物で〆。


デザートのヨーグルトムースフルーツ添えとお茶。

いずれの料理も、不満を感じることなく、量も多すぎずにちょうど良かったです。


翌朝、予報どおりに雨が降っています。


一風呂浴びた後、7時半から夕食と同じ会場でのバイキングの朝食。朝食の時間は、7時半が一番最初で、30分刻みで9時ごろまで可能なようでした。

バイキングだと席は自由となっている宿もありますが、こちらは、夕食の時と同じ席に指定されていました。


中段右側の小皿は鯛の刺身で、バイキングの料理の中に鯛茶漬けの薬味、だしなどが用意されていたので、お茶漬けにしていただきました。


ロビーにはセルフサービスのコーヒーが用意されていたので、食後にコーヒーをいただき部屋でひと休み。

9時以降は天気が少し良くなりそうな予報だったので、部屋でのんびりしながら天気が良くなるのを待ちますが、9時を過ぎても少し雨が弱まった程度で、止むには至りません。10時チェックアウトということもあり、あまりギリギリになってもと思い、9時半過ぎにチェックアウトしました。(つづく

今週のお題「何して遊ぶ?」